瀬田ヒナコのレビュー一覧

  • 星宿姫伝 しろがねの永遠

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    ネタバレ

    やっと最終巻です。
    操られていた蘇芳は、白雪によって元に戻ります。
    前巻で敵だったはずの夜鳩や賀宗も白雪に諭されて、一転いい人に。。。

    物語としては、彩湖の封印を解いて、朱月の願いを叶えて、死者を生き返らせる白雪。白雪が朱月を失いたくないっていう気持ちを受け入れたら、朱月からくろがねが出て行ってしまって、結局は死んでしまいました。気持ちを受け入れたら死ってのは、白雪からするとやりきれないように思います。

    しかも、しろがねである千白は解放されていなくなってしまい、代わりにくろがねが白雪の左手を切り落として左手になっちゃいましたけど、「しろがね編終了」とあるからには、これから「くろがね編」が始

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    2011年01月08日
  • 星宿姫伝 しろがねの覚醒

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    ネタバレ

    前巻で琥珀から告白された白雪ですが、目を覚ました千白は様子が変わってて白雪を覚えていないし、見た目はかなり若い祖母である明星が現れたり、父祥琳が偽王とばれて捕まったり、蘇芳が操られて春宮にされたりと、怒濤のように話が進んでいきます。

    白鷺の騎士たちの出番が多くて、白雪の騎士たちはちょっとかすんでしまってるのが残念ですけど、3000年も昔の出来事が、現代に及ぼしている影響がちょっとずつ明らかになってきて、これから国の行く末や白雪や千白がどうなってくるのか、次巻が楽しみです。

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    2011年01月08日
  • 星宿姫伝 しろがねの幸福

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    しろがね編の短編集です。
    最終巻として気持ちよく終わっていると思います。
    表紙がすごくいいです!
    千白と白雪なのもしっくりくるし、何よりすごくキレイです。
    最後の短編は切なくなります。

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    2009年10月04日
  • 星宿姫伝 しろがねの継承

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    あーうん。面白くなってきた感じがちゃんとした2巻でした。続きを買って読みます。お父さん大好きで、青滋も好きです。多分、茨道……世の中的には蘇芳だと私も思うよ。なんというか、主人公守られてるなぁと思いつつ見てたら、それが仇になる展開っぽくて楽しみ(なにそれ)。主人公に好感とまではいかないんですが、嫌悪感がないのでこれは読んでけるかも。

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    2009年10月04日
  • 星宿姫伝 しろがねの誓約

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    いきなりお父さん死んで、迎えに来た美形のお兄さんたちに連れ去られ、な話。
    いまのところ、「恋」はなさそう。

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    2009年10月04日
  • ままごと少女と人造人間 1

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    ネタバレ

    人見知りのちびっ子女子高生と犬波頭脳のピュアイケメン人造人間の同居生活。ヒーローが常に裸Yシャツの漫画です(`・ω・´)キリッ 人造人間×女子高生も良いけど、身長差萌え(´ω`*)

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    2016年10月25日
  • レーカン! 6巻

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    毎巻ほろっとする話がありますが、今回は山田が霊に憑依された話にほろっと来ました。

    成美ちゃんの出番は若干少なめでした。

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    2015年04月12日
  • レーカン! 5巻

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    ネタバレ

    冗談だけでなく、毎回ほんわかと心温まる話の回があるのがいいですね。

    今回は成美と響に幼い頃関わりがあったことが示唆されました。

    先が気になります。

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    2015年03月01日
  • レーカン! 4巻

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    響ちゃんの中学時代の話がちょっと出てきます。

    ちょっと悲しいお話のようですが、この話が今後どう描かれ、響達の関係性にどう影響していくのか気になります。

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    2015年03月01日
  • レーカン! 3巻

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    幽霊キャラたちが、通常の登場人物と同様にずっと登場する感じになってきた。

    それとともに幽霊キャラの生前の状況が徐々に明らかに。

    今後キャラを増やす方向に進んでいくのか、それとも各キャラの個性を肉付けしていく方向に進んでいくのか。

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    2015年03月01日
  • レーカン! 2巻

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    ネタバレ

    響ちゃんの家族構成が明らかに。

    登場人物達も徐々に霊に慣れだして、普通に楽しみだしている感じです。

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    2015年03月01日
  • レーカン! 1巻

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    霊が見える不思議系少女の4コマ漫画。

    1巻なので主要な登場人物のキャラが一通り抑えられるようになっている。

    1巻で大体笑いのツボとストーリー展開は理解できたが、これを2巻以降どのように変えていくのかが気になる。

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    2015年02月28日
  • 星宿姫伝 しろがねの誓約

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    ネタバレ

     古代日本と中国をミックスしたようなファンタジーかと思ったら一瞬地球外に出たりしてえっSFも? と一瞬びびった。
     結構大きく話広げてきてるので続きをどう書いているのか楽しみ半分不安半分だったけど、続刊レビューのネタバレ見る限りでは騎士との恋はないんですか……そうですか……。ちょっと読む意気が殺がれた。あからさまにくっつくぞアピールされると物語の方を書いてくれ! と思うんだけど、この一巻読む限りだと赤とくっつくものだとばかり読めるので。ファンタジー部分は可もなく不可もなく。
     続刊は暇なときに。

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    2013年04月25日
  • 星宿姫伝 くろがねの奇跡

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    ネタバレ

    くろがね編の3巻で、星宿姫伝は完結です。
    結果で言うと、ほぼ前回で予想したとおりの結果になりました。。
    まあ、最終巻で白鷺の騎士だった1人が式師たちに命令していた統帥として出てきたときは、ちょっと予想外でしたけどね。

    しらさぎ編で出てきていた、静玄が白雪にプロポーズするって設定は、別になくてもよかったのではと想います。実際静玄、ふられちゃいましたし、久しぶりに出てきて、ふられるってのは、ちょっとかわいそうに想いました。

    また。近衛の4人が、白雪を任せるに足る人物かどうかを試すために、七樹と青磁が決闘みたいなことをしますけど、意外とあっさり決まっちゃったりして、これもあんまり感動しなかったで

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    2011年01月08日
  • 星宿姫伝 しろがねの鼓動

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    ネタバレ

    前巻の最後で朱月と戦った千白は眠りにつき、この巻では全く出番なしですが、周りの騎士との関係もちょっと変わってきました。

    自分の張った結界で、結界の外の人間が困っていることを知った白雪は、ちょっと周りの騎士のみなさんともぎくしゃくしちゃいますが、そんなころ、佳春の領地である涼州が雪の被害に襲われます。
    佳春さん、結構好きなんで、再登場大歓迎です♪

    涼州だけで発生している異常気象の原因を突き止めるために、白雪一行は涼州に向かい、原因が禁呪にあることをつきとめ、最後には禁呪を吹き飛ばして解決します。
    だんだん、パワーアップしてますね、白雪。

    最後に琥珀が白雪に告白してますが、ここで終わるのは、

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    2011年01月08日
  • 星宿姫伝 しろがねの追憶

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    ネタバレ

    シリーズ第3弾は、また新たなキャラが出てきました(^^ゞ
    明星の御方です。白鷺の母、つまり白雪の祖母ですね。かなりキャラの立っている人みたいですが、白鷺同様、ちょっとよく分からない人です。強いけど。

    斎宮即位のおひろめに、近隣の国から王族が訪れる中、1巻で白雪を殺そうとしていた静玄のお供に、白雪の父、朱月がやってきます。朱月さん、死んだあと生き返っただけでなく、姿かたちも自由に変えられる、もうすでに神様なのでは?と思うくらいの能力をお持ちの方ですね。

    この巻で、やっと白雪の素性が明らかになり、朱月がどういった人間なのかも分かりました。静玄が敵かと思っていたけど、この巻では、自国を思った上で

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    2011年01月08日
  • 星宿姫伝 しろがねの継承

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    ネタバレ

    シリーズ第2巻です。

    神杖国の斎宮になった白雪ですが、城内には白雪を認めない人が多数・・・多過ぎて、名前がまたも覚えられないです(T.T)「○○郷」って人達が多すぎ・・・。
    明らかな敵と味方は分かりましたが、まだ半々って方々もいるような感じがします。

    で、白雪の斎宮修行ということで、官女の見習い養成所のようなところで、修行に励みますが、その際に刺客に襲われ、青磁に助けられます。でも、青磁さん、いくら白雪を守るためといっても、白雪の目の前で刺客の首をふっとばして、主に敵の血しぶきを浴びせかけてはいけないでしょう。

    そのあと、せっかくできた白雪の友達が、敵にそそのかされて刺客にされて、あげく

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    2011年01月08日
  • 星宿姫伝 しろがねの誓約

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    たまたま古本やさんで全巻セットで安く売っていたのと、斎宮とか内容から平安系かと思って購入。
    時代や場所は全然違いましたけど・・・。

    登場人物紹介のところとか、なんとなくRPGのものっぽい感じで、イラストはあんまし趣味じゃないのと、話を読むうちに私の中にできてくるキャラのイメージと、登場人物紹介のところのイラストのギャップが出てきました。琥珀はまあイメージどおりだけど、蘇芳と黒曜が違和感あります。

    まだ話は最初なので、それぞれのキャラの能力とか、斎宮の意味はまだよく分からない状態です。敵もなんだか純粋な悪ではなさそうですし、死んだはずの白雪の父も生き返ったあとは、善か悪か分からない状態ですが

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    2011年01月08日
  • 星宿姫伝 しろがねの誓約

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    読み始めるととまらない!!
    小学校のときに表紙がかわいかったのがきっかけで読み始めました。
    次から次へとお話が展開していくので、一巻を読むとその先シリーズ全部読んでしまいます。

    中の挿絵とかもかわいいしw
    ファンタジー系のお話が好きな方にはおすすめです

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    2010年06月07日
  • 星宿姫伝 しろがねの覚醒

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     星宿姫伝『しろがねの覚醒』『しろがねの永遠』『しろがねの幸福』まで。
     シリーズひとまず完結。そして番外編一冊。

     主人公はなかなか好みだし、一番重要な事件の解決方法についても文句はないんですけど、作者の中で作られている設定が膨大すぎて、それを出さなくてもいいとこまで出しているような印象がありました。このシリーズはさらに続くようなので、伏線と受けとればいいのかもしれないけど……。でもあれこれ唐突だったり説明不足だったりするような。
     一番びっくりは王妃様の行く末でしたね……。続編あるなら、あれはもう続編のエピソードにしてもよかったんじゃ。一気読みしているから、私が伏線をあちこち見落としてい

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    2009年10月04日