【感想・ネタバレ】星宿姫伝 くろがねの初陣のレビュー

あらすじ

〈斎王〉として四人の近衛たちと神杖国を治める少女、白雪。ある日、異国の者による襲撃の知らせを受けた白雪は、お庭係の小雪と身分を偽り、ひとり現場に駆けつける。そこで彼女を待っていた人は――!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

しろがね編が終わり、くろがね編に突入しました。
ちょっとだけ大人になった白雪。母白鷺に似てきたように思います。斎王として、神杖国で一番えらい人になったのはいいですけど、ちょっと勝手すぎませんかね?

こういう話の主人公は、だいたい周りを振り回すことが多いですけど、それにしても無謀っていうか・・・。ちょっとは、近衛のを頼ることを覚えた方がいいのではって思いました。

さて、しろがね編ではちょくちょく出てきていた、「にゃにゃ」こと七樹が出てきました。なんで、気付かないなんだろうって思っていたら、風貌が以前とけっこう変わってしまったからなんですね。白雪の気になり方が、恋愛感情に近いかもって気にしてる、琥珀がかわいいです。
あと、白雪の左手を切り取って、成り変わった灰桜も、キャラは千白と全然違ってて、こっちもかわいい。

くろがね編は、神杖国だけでなく、それ以外の国も関わってきます。竜珠で成り立っている神杖国と、竜珠をなくそうとしている国々。今後どうなるのか楽しみです。
私的には、しろがね編よりかは読みやすいですね。

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2011年01月08日

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