星宿姫伝 しろがねの鼓動

菅沼理恵 / 瀬田ヒナコ

神杖国を守る〈斎宮〉の少女・白雪。涼州を襲う異常気象の裏に、術師の存在を感じた白雪は、〈斎宮〉の騎士らとともに旅立つことに。だが、事態は〈斎宮〉の騎士のひとりに関わる意外な展開に…？ 大人気シリーズ第４弾!!

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 女性向けライトノベル
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: 角川ビーンズ文庫
• シリーズ: 星宿姫伝シリーズ
• 電子版発売日: 2017年01月28日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 14MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

すごいことをしているのになんだか大きいことに聞こえないのはなぜだろう？皆秘密を持ちすぎです。どう話が進んでいくのかわからないです！

[ブクログ · ★★★☆☆]

前巻の最後で朱月と戦った千白は眠りにつき、この巻では全く出番なしですが、周りの騎士との関係もちょっと変わってきました。

自分の張った結界で、結界の外の人間が困っていることを知った白雪は、ちょっと周りの騎士のみなさんともぎくしゃくしちゃいますが、そんなころ、佳春の領地である涼州が雪の被害に襲われます。
佳春さん、結構好きなんで、再登場大歓迎です♪

涼州だけで発生している異常気象の原因を突き止めるために、白雪一行は涼州に向かい、原因が禁呪にあることをつきとめ、最後には禁呪を吹き飛ばして解決します。
だんだん、パワーアップしてますね、白雪。

最後に琥珀が白雪に告白してますが、ここで終わるのは、なんかテレビドラマでよくあるみたいで、じれったいです。