久美沙織のレビュー一覧

  • 丘の家のミッキー2

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    再読。うーん、いいねー、ミッキーと性格と、思考は純粋で、素直で愛らしい。たまらん。思わず、泣いてしまった。なんていうか、トラブルはつきまとうっというか…ま、そこもいいか。朱海さんも、やはり、いいな。ゆっくりと近づく様子は、本当、紳士で、好感持てますね。時代錯誤さもいいのです。学生だった頃を懐かしく思い出しつつ、読んでいます。

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    2011年07月31日
  • SPEAK EASYの魚たち

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    この短編集を読んでダイビングを始めました(こんなネタばっか)
    数少ないミステリーでも冒険小説でもない、ダイバーたちの日常なお話。久美さんどうか続きを出してください。

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    2009年10月04日
  • いつか海に行ったね

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    オムニバス的に物語の本質がわかってきて、読み終わった後に第1章を読み直すとそういうことかってなった。

    読みやすかった

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    2025年08月02日
  • グイン・サーガ外伝23 星降る草原

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    ネタバレ

    そういえば外伝を読んでいなかったことに気づき、読み始めているのだ。これは草原の話。
    グル族にリー・オウという美しい娘がいて、アルゴス王に見初められ側室となる。で生まれたのがスカール。実はリー・オウはその前に一人生んでいる。父は不明で、子はたてがみがあった。ウマ娘ならぬウマ男。リー・オウには死産と伝え、子は羊飼いに養われていた。終盤で二人は出会い、二人で去っていくのであった。なんなのだ、これは。残されたスカールの立場は。スカールだって息子なのにw
    で、リー・オウは美しすぎて兄にも慕われ、邪推した兄一人は追い出された。のが復讐のためやってくる。のをスカールたちが追い払うのであった。これがスカールの

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    2023年02月27日
  • 丘の家のミッキー1

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    私のとってのコバルト文庫の象徴的な作品。80年代の王道少女小説といえばこれでしょう。東京のお嬢様学校から湘南に引っ越してきた普通の少女が、年上の高校生に恋をする話(だったっけ? ←あまり覚えていない)。基本的に1巻ごとに完結して、全10巻。

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    2017年08月06日
  • いつか海に行ったね

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    「読み終えて初めてわかるこのタイトルの本当の意味にあなたは必ず涙する!」
    函館の蔦谷書店で、帯の惹句にひかれて衝動買い。
    ええ、こういう惹句に弱いんです。
    アタリもあればハズレもありますが。
    ジャック・アタリ…なんちて。
    タイトルから、ハートウォーミングな恋愛小説かな、と想像しましたが、帯の裏を見ると
    「この作品は科学的に裏付けされた本当に起こる可能性のある終末の物語です。そして本編を読み進めていった先に待っている『いつか海に行ったね』という言葉。この言葉の重さそして切なさを知った時涙を流さずにはいられないでしょう。」
    とあり、読んでみると、果たしてこの世の終末の物語でした。
    新潟の海で野鳥が

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    2015年01月24日
  • いつか海に行ったね

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    終末的? 美しい余韻のバッドエンド。

    小説として、キレイに終わってはいます。
    でも個人的には、これは序章で、ここからヒトの殻を脱ぎ捨てでも生き延びようとする人類のえげつない戦いが始まっていくとこじゃね? と思いました。
    出版順と逆ですけど、上田早夕里「華竜の宮」読んじゃうと。

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    2014年11月27日
  • いつか海に行ったね

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    ネタバレ

    久美沙織さんの本は昔ドラクエとマザーで好きになりました。
    久しぶりに気になって手に取りました。
    「いつか海に行ったね」は子供の視点で書かれたものではなく、どちらかと言えば大人が考えなければならない深刻な話でした。
    実際に科学的な裏付けや情報が含まれたありえなくはない話のようですが、悲しくて、恐ろしい話。

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    2014年11月13日
  • いつか海に行ったね

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    「いつか海に行ったね」---今は行くことのできない海。野鳥の大量死や、同じマンションで続く病死が告げる終末の物語とは?章ごとに明らかになる未知の病。怖いけど引き込まれる!

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    2014年09月10日
  • いつか海に行ったね

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    この話はなんと言っていいか難しいが SFホラーかな。
    本のタイトルと帯の煽りからは切ない系の話だと思ったが、まあたしかにそうとも言える部分はあるけど…
    電子書籍版の最初の頁には「ホラー小説」といきなり書いてあり混乱したが、今この時期に書店で平積みになっているのは、世相的流行に乗れるという判断があったのだろうか

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    2014年08月31日
  • いつか海に行ったね

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    読みながら『なんで1997年とかなんやろ』と思ったら、平成13年に初版のちょっと前の本やった。

    内容も怖いけど、この本が約10年経った今の書店に平積みポップ付きで置かれている事が怖い。

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    2014年08月23日
  • グイン・サーガ外伝23 星降る草原

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    「グインサーガっぽく書きなさい」という大喜利もとい課題。
    文体は及第。後は教養で説得力が決まる。もう少し読んでみようか。

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    2013年12月14日
  • 毒姫 水晶の檻

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    三原ミツカズ氏の漫画「毒姫」のスピンオフ作品。
    漫画ではなく小説です。

    毒姫という兵器が誕生する前のお話。
    後半はグッときました。
    …が、どのへんが「毒姫」なんだろう?
    原作「毒姫」の世界観はあんまりないです。
    というか、いろいろ盛り込み過ぎかな。

    小説ということで久美沙織氏が書かれていますが、叙景文が多すぎて叙情文が霞んでいるように思えました。
    「毒姫」に限らず、三原氏は人物の心情を巧みに表現する漫画家なので、群像劇の得意な小説家に書いて欲しかった…。

    これで本当に「毒姫」が終わってしまうのかな。寂しい。
    第2弾希望!!

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    2013年07月16日
  • グイン・サーガ外伝23 星降る草原

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    まぁ、こんなもんなんですかね
    どうしても、栗本さんが書いていないと思うと、うがった読み方をしてしまって、世界観に没入できませんでした…

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    2013年02月22日
  • グイン・サーガ外伝23 星降る草原

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    グイン・サーガ続編プロジェクトの最初の外伝
    スカールの誕生からグル族の長になるまでが描かれている

    スカールは幼少の頃から、あらゆる困難を受け入れ泰然自若としていたのですね。こんな生い立ちだから、本編でのスカールがいるのだと思わせてくれる。
    草原の風の爽やかさを感じる物語だ。

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    2012年09月21日
  • 丘の家のミッキー1

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    昔は主人公とリンクしてドキドキハラハラして読んでましたが、今は他のキャラとリンクして微笑ましく読んでます(笑)可愛いんですよね!!

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    2009年10月04日
  • 丘の家のミッキー 1

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    新装版が可愛い絵で出てるけどさ、私はレトロなめるへんめーかーさんが好きなのさ。
    「お嬢と不良」の最初の少女小説だと勝手に思ってる。

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    2009年10月04日
  • 丘の家のミッキー1

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    80年代の人気シリーズの再販です。少女小説の名作と言われてます。わりと最近再読したのですが、朱美さんの生殺されっぷりに笑った。

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    2009年10月04日
  • 丘の家のミッキー1

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    お嬢様本と言えばコレ!
    時代が古くて、今読むと分からない話が多々ありますが、そんな部分に新装版では注釈がついてるのも面白いです。
    6巻までで、シリーズとしての話は終っていて、後がオマケみたいなのが残念。

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    2009年10月04日
  • 丘の家のミッキー1

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    2〜3年前にこの本が発売されました^^
    実は昔はあまりにも幼すぎて読んでいなかったのです。
    でも、名作って言われるだけあっておもしろかったです^^
    いつか香道やるぞー!!

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    2009年10月04日