上遠恵子のレビュー一覧

  • センス・オブ・ワンダー(新潮文庫)
    *素敵な言葉*
    センス・オブ・ワンダー(神秘さや不思議さに目を見張る感性)は、やがて大人になるとやってくる倦怠と幻影、私たちが自然という力の源泉から遠ざかること、つまらない人工的なものに夢中になることなどに対する、かわらぬ解毒になるのです。

    自分自身が歳を重ねるにつれて、自然に触れる事の幸せさを実...続きを読む
  • センス・オブ・ワンダー(新潮文庫)
    心がピュアになって、仕事だとか、私生活だとか、そうゆう悩みもどうでも良くなったというか、そんなことで悶々と悩むくらいなら、どこかへ出掛けていって刺激を受けてきたらいいじゃないか、そんな気分になった。少し疲れた時に読むと、心に余裕ができる。
  • センス・オブ・ワンダー(新潮文庫)
    きれいで、引き込まれる。
    自然に対する私たちの見かた(観かた)によって、センスもワンダーも磨かれるんだろうなあ。
    もった自然の近くにいたい
  • センス・オブ・ワンダー(新潮文庫)
    初めて読んだレイチェルカーソンの本です。
    時間がない人でもすぐ読める分量と文体だと思います。

    月並みな感想ですが、自然に触れたくなる本です。
    センスオブワンダーは生涯持続するものだという記述に、なんとなく救われる気持ちがしました。自然と触れ合って得られる喜びは、すべての人々が手に入れることができる...続きを読む
  • センス・オブ・ワンダー(新潮文庫)
    最近、岡潔や森田真生、福岡伸一と哲学と科学の両方で活躍する人たちの本を読む機会が多いのだが、彼らとレイチェルカーソンの主張には通じるところがある。きっとみな、「センスオブワンダー」をもっているのだろう。

    私は幼少期に親にかなり電子機器類を規制されていたため、外遊びや絵や・物語などの創作、ぼーっとし...続きを読む
  • センス・オブ・ワンダー(新潮文庫)
    【印象に残ったフレーズ】

    P33
    もしも私が、すべての子供の成長を見守る善良な妖精に話しかける力を持っているとしたら、世界中の子どもに、障害消えることのない「センス、オブ、ワンダー=神秘さや不思議さに目を見張る感性」を続けてほしいと頼むでしょう。


    P35
    妖精の力にたよらないで、生まれつきそな...続きを読む
  • センス・オブ・ワンダー(新潮文庫)
    この本は私にとって
    バイブル。というか、私の母がシュタイナー教育を通して、私に教えてくれたことが言語化されてここに記されている。と思っています。
    なので、初めて読んだ時、とても驚きました。母が私にしてくれたことというのは正にこういうことだったからです。

    そして、その本が川内倫子さんの写真と共に新し...続きを読む
  • センス・オブ・ワンダー(新潮文庫)
    地球は人間である私たちに
    平等に資源を与えてくれているようなのに

    地球に何も返すことが出来ないように
    感じるもどかしさ。

    樹や花や他の生き物たちと共に
    人として生きることはどういうことなのか。

    センス・オブ・ワンダーは
    社会の中で生きることを必要とされる大人が
    自然の中で生きているということを...続きを読む
  • センス・オブ・ワンダー(新潮文庫)
    まず表紙が美しい。いつまでも見ていられる。美しい写真と、美しい自然を奏でる言葉に引き込まれ癒される。センス・オブ・ワンダー。なんて美しく心躍る言葉なんだろう。
    カーソンの本文はもちろん、訳者あとがきに4人の方々のセンスオブワンダーを踏まえてのエッセイもどれもよかった。
    海がとてもとても恋しくなった。...続きを読む
  • センス・オブ・ワンダー(新潮文庫)
    子供が持つ好奇心を大事にして、一緒に共有すること。

    いくつになっても好奇心を忘れずに、生きていきたいと思った。
  • センス・オブ・ワンダー(新潮文庫)
    「沈黙の春」の著者の本。
    自然を愛する著者の心がじんわりと暖かく伝わってくる。
    描写が詩のようでもあり、改めて自然の偉大さを感じさせてくれる。
  • センス・オブ・ワンダー(新潮文庫)
    某所読書会課題図書:身近な自然を見つめる姿が素晴らしい.どんな小さな現象でも鋭い感性で捉え、それを味わっていることに驚嘆する.自然と人間が別のものではなく、同じ世界に当時に存在していることを教えてくれている.素晴らしい感性だと思う.senseもwonderも平易な単語だが、意味は非常に広範な概念を表...続きを読む
  • センス・オブ・ワンダー(新潮文庫)
    巻末の若松さんの言葉がすべて。
    「読書を愛する人は、自分が本を選んだのではなく、本に呼ばれたといいたくなるような現象を何度か経験しているのではないだろうか。」

    若松さんの言葉は以前から大好き。
    どうして、どうやって、曖昧な気持ちをこんなにも的確に表せるんだろうとずっと不思議。

    『センス・オブ・ワ...続きを読む
  • センス・オブ・ワンダー(新潮文庫)
    大事なこと


    大人になるにつれて自然の美しさや綺麗さに心馳せることは少なくなる。
    この本を読んで自然の美しさや楽しさに気づく心を常に持っておきたいと思った。

    あとがきにも書いてあったことだが、今はスマホが普及したことで、映える写真、映えるスポットに意識がいって、ただ写真を撮ってSNSに投稿してい...続きを読む
  • センス・オブ・ワンダー(新潮文庫)
    記憶は知識だけではない。感覚もしっかり記憶に残る。子供の頃田舎の暗い夜に見た星は平坦な空ではなく奥行きがあって、美しいよりむしろ降ってきそうで怖かった。ぞくっとくる感動、その瞬間を味わうことが最大の幸せのような気がしてきた。2022.10.29
  • センス・オブ・ワンダー(新潮文庫)
    自然をありのままに感じるその感覚が、豊かな感性と好奇心の土壌になる。自然を鏡に自分の無限の可能性と自分とは違う壮大な何かを感じる、その感覚が人生を豊かにする。子どもに自然を感じる体験をたくさんさせたいと思った
  • センス・オブ・ワンダー(新潮文庫)
    多くの仲間がおススメしていて、いずれ読まなきゃと思っていた。

    今、我が子は一番下が小3。
    もう少し早く読んでおくんだったかな…という気がしている。

    著者レイチェルは、海を通して甥のロジャーと自然の中に入り、センス・オブ・ワンダーを磨いたけれど、海でなくとも、人がどうにもできない自然を五感で感じる...続きを読む
  • センス・オブ・ワンダー(新潮文庫)
    意味以前に、五感が感受する
    センス・オブ・ワンダー
    という体験は
    生きるという創造性の土壌になり
    凝り固まった意味に
    新しい種を与えていく

    美しい写真と豪華な解説エッセイが
    作品と豊かに共鳴している本である。
  • センス・オブ・ワンダー(新潮文庫)
    自然は、ふさぎこんでいるように見える日でも、とっておきの贈り物を子どもたちのために用意しておいてくれます。

    子どもたちの世界は、いつもいきいきとして新鮮で美しく、驚きと感激にみちあふれています。
    残念なことに、わたしたちの多くは大人になるまえに澄みきった洞察力や、美しいもの、畏敬すべきものへの直感...続きを読む
  • センス・オブ・ワンダー(新潮文庫)
    田舎で生まれ、自然の中で育った私。
    大人になった今、道端で綺麗な花を見ても
    足を止めることはなくなった。
    周りの目が気になるから。
    そんな私は暇さえあれば携帯ばかり見ている。
    だから心は苦しいし、視野も狭くなるのかな。

    私の中には真っ赤な夕日も、
    夕暮れの花の香りも夜空の星も
    綺麗な思い出がいっぱ...続きを読む