まごまごのレビュー一覧

  • 丘ルトロジック4 風景男のデカダンス

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    ネタバレ

    前巻のレビューで描いてた代表の正体や蜂須の過去だけでなく、萩ちゃんのこともわかったのがよかった。
    予想のできない展開とか、扉絵で代表と敵対することはわかったけど、どうやってなるのか、ワクワクして読めた。
    まさか蜂須ハーレムが形成されるとは思わなかった。ハッピーエンドかというと難しいところだけど、江西陀ちゃんが報われそうな気がするのでよしとする!

    少し短い気もしたけど、同じ作者の作品が出たら読みたいと思う。とても面白かった。

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    2014年03月02日
  • 丘ルトロジック3 女郎花萩のオラトリオ

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    ネタバレ

    萩ちゃんかわいい、130ページの挿絵は最高です!
    フランケンシュタインの怪物の話が出てきたり、黙示録が出たり今回も面白かった。
    江西陀ちゃんもデレてきてやばい!

    代表の正体とか蜂須の過去とか気になる。

    次で最終巻なのが残念でならないけど、読むのが楽しみ。

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    2014年03月02日
  • 丘ルトロジック2 江西陀梔のアウラ

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    一巻と比べると、控えめな感じだったけど面白かった。
    シェイプシフターとドッペルゲンガーについていろいろと知れて楽しめた。シフターの正体は予想外だったし、香澄がドッペルゲンガーを見た理由がなるほどなと感じた。確かに個性を否定され続けると本当に辛いし…。
    そんな感じで今回のテーマは個性じゃないかと思う。

    映画のモダンタイムスもまた見てみたいと思わさせられた。
    次巻も楽しみ。

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    2014年02月21日
  • 丘ルトロジック 沈丁花桜のカンタータ

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    読む前はよくあるラノベものかと思っていたらそんなことはなかった。
    主要人物はそれぞれ過去に色々あったりして…いい感じに狂っていて面白かった。

    終盤の主人公の台詞で読み始めた時の主人公のイメージが変わった。

    次巻も楽しみ。

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    2014年02月11日
  • 丘ルトロジック2 江西陀梔のアウラ

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    2011年3月当時の日記転載

    めっちゃ面白かった!
    つーかすでにベテランの貫禄…とおもいきや、「あれ?その話さっきもしなかったっけ??」とか、不必要に細かく描きすぎて逆に解りづらかったりって所があったりして、なんとも不思議な作家さんですw

    表紙は江西陀!
    つーか江西陀かわいい…っといっていいのか分かりませんが、良いキャラですw
    代表は全然ヒロインらしくないんで、メインヒロイン候補トップは江西陀でしょうw香澄?誰ノコトデスカ??

    さてさて、物語の主軸はドッペルゲンガー的な何か。
    テーマは一言で言えば「個性」でしょうか。

    誰しもが感じる葛藤や絶望を作者なりの感性でバッサリ切り

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    2012年07月03日
  • 丘ルトロジック4 風景男のデカダンス

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    若いうちにこの作品を読んだとして、
    どこまで理解し受け入れることができたでしょうか。

    人命がかなり軽く扱われている点は微妙ですが
    堂々たる完結で素晴らしかったです。

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    2012年06月30日
  • 丘ルトロジック4 風景男のデカダンス

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    メチャクチャなところが大好き
    丘研メンバーの話はもっと読みたいのに、終わってしまってとても残念です。
    お疲れ様でした!

    短編とか後日談とか出ないかなー…

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    2012年05月13日
  • 丘ルトロジック4 風景男のデカダンス

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    ネタバレ

    最後まで無茶苦茶だった。だが、他のラノベでは決して無いような展開・結末で、そこが素晴らしかった。

    風景を病的に愛する咲丘とオカルトを病的に愛する沈丁花は江西陀が咲丘に相談してきたことをきっかけに対立する。

    1巻を超えるぶっ飛び度で今回は今まで頼もしい存在だった沈丁花が立ちはだかる。
    これだけでもビックリなのに、兄貴は死ぬし、メインヒロイン失踪な上に主人公ではなく男友達ポジションである変態マゾがハーレム形成という多分一生お目にかかれない結末。
    本当に「このライトノベルがすごい」。ここまでアクが強いとむしろ清々しいレベル(?)とても人に勧めようとは思わないけど。

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    2012年04月18日
  • 丘ルトロジック4 風景男のデカダンス

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    とにかく大好きだった作品

    最後まで「らしく」終わらせてくれた感じ

    作者も言ってるけどこれくらいが丁度いいのかもね

    次回作早く書いて欲しいな

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    2012年04月17日
  • 丘ルトロジック4 風景男のデカダンス

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    もっと読みたかった気がするけど、それくらいがちょうどいいのかもしれんね。大団円、ではないかもしれないけど、好きか嫌いかで言われれば間違いなく好きだ!!
    あと、個人的な思い込みなのだけど、香澄はテンガロンハットなロックより、ヴィヴィアンウエストウッドなロックのが似合う気がするw

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    2012年04月10日
  • 丘ルトロジック4 風景男のデカダンス

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    ネタバレ

    わりと掟破りの展開がよかった
    いったん作家活動は休止するらしい
    そのうちまた書いてくれるといいな
    江西陀はかわいいとおもう、元代表よりw

    それにしてもメインヒロインが
    ガチでテロリスト(一般市民死にまくり)ってどうなのよ?

    ちょっとファイトクラブのエンディングっぽかったw

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    2012年04月10日
  • 丘ルトロジック4 風景男のデカダンス

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    2012/04/01
    ⇒中古待ち
    ⇒まんだらけ 367円

    いやー最終巻だってさ。
    分厚い&表紙で勢ぞろいしてるあたりでやっぱりかと。
    中々のボリュームで読み応えもあった。

    最後の敵は、、やっぱりですかな感じだけども
    江西陀が美人すぎる。

    ちょっと言葉が多くてかたっくるしい場面もあるけど
    読み応え・読み心地ともに良かったと思う。
    江西陀がかわいすぎる。

    結構悲惨な出来事がわりとあっさりと流されたりして
    あれれ?ってな感じでラストまでいっちゃったけど
    本当のヒロインは誰だったんだろうね?
    江西陀の回だったのではないだろうか。

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    2012年05月09日
  • 丘ルトロジック 沈丁花桜のカンタータ

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    ネタバレ

     風景を溺愛する男、咲丘が騙されてオカルト研究会に入るという、学園コメディっぽいノリの作品なのかと想像していた。しかし実際は、緻密に組み立てあげられていくキャラクターが描きだす風景が、予想以上に凄まじい作品だった。
     読み手を選ぶと思うけれど、個人的には大絶賛の作品です。
     第15回スニーカー文庫大賞優秀賞受賞作品らしいです。

     神楽咲高校に入学した風景を溺愛する男、咲丘は、丘研とだけ書かれたポスターを見て丘を研究する部活だと思って入部する。しかしそこにいたのは沈丁花桜という世界征服をたくらむ少女であり、彼女が代表を務めるオカルト研究会があった。
     当初はボードゲームばかりをして全く本来の活

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    2012年02月06日
  • 丘ルトロジック3 女郎花萩のオラトリオ

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    相変わらず音楽の流れるシーンは狂気的でイかれてて最高に面白い

    伏線も貼り始めたし続きを早く読みたい

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    2012年02月03日
  • 丘ルトロジック 沈丁花桜のカンタータ

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    最っ高に狂った作品

    こんなラノベをずっと探していたから本当に面白かった

    すべての人物が狂って破綻している

    創作の中でしか味わえないような狂気が蔓延していて素晴らしい

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    2012年02月03日
  • 丘ルトロジック3 女郎花萩のオラトリオ

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    3巻の表紙に一目惚れしてこのシリーズを読み始めたのが俺です。読もうと思った時はこんなに頭おかしい人たちばかりと思わんかったなあw
    今回は『予言』がテーマ。代表少なめだけど、萩ちゃんに蜂須のクローズアップは楽しかった。金髪黒ゴスロリ玲儀音もなかなかよいキャラだったし。そして、江西陀の可愛さは天井知らず。
    あと、いつもいいけど今回はことさら挿絵がよかった。カラー絵も(水着だしw)よかったけど、今回は特に作中で、中でも177頁の絵は圧巻だった。
    次も楽しみ。

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    2012年01月11日
  • 丘ルトロジック2 江西陀梔のアウラ

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    はいてないはロック!
    今回はドッペルゲンガーがメインのお話。このシリーズはある意味で、あっさりオカルト事象が提示されるのが清々しいw たぶんツッチーめっちゃ可愛いんだろうなあw
    「まぁ結局一番怖いのは人間よね〜」て定型句を、がっちりエンターテイメントしてくれる。おかげでオカルトキャラがほのぼのしているよ!w
    そして、今回は江西陀可愛すぎた。イラストに、本文に。や、『桜ちゃん』もよかったけどもw

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    2012年01月09日
  • 丘ルトロジック 沈丁花桜のカンタータ

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    みんなくるって、みんないい。
    んん、言いかえてもあんまり意味変わらんなw まぁでもそういうこと。
    歪に歪すぎてむしろ真っ当という、素晴らしい青春小説。たまらん。
    個人的には、咲丘と江西陀の対峙シーンあたりが最高にたまらなかった。後日の彼らの絡みも含めて。
    それにしても、咲丘のナチュラルセクハラ思考はまずいだろうw 社会人になった彼が心配w
    さて、咲丘×清宮の薄いh(ry

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    2012年01月05日
  • 丘ルトロジック3 女郎花萩のオラトリオ

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    “正直、さっきの件の蜂須の様子は、これまで俺たちにしてくれたことに対する、全ての恩を吹き飛ばす程に最低だった。俺の瞼の裏には、あの萩先輩の悲痛な表情が焼き付いている。
    だから、訳があるなら聞きたかった。蜂須を理解してやりたかった。
    「萩先輩に、何か恨みでもあるのか?」
    「——萩は悪くねぇよ。全部俺が悪いんだ。嫌えよ、お願いだから軽蔑してくれ」
    しかし、返ってきたのは、拒絶だった。
    「咲丘はこういう時でもいつも通りなんだよな。お前、凄ぇよ」
    その代わりに、なぜか変な賞賛をされる。
    「......いや、俺は逆に、こういう非常時でもボケられるお前が凄いと思う」
    「そうかねぇ」
    俺は本音を言ったつもり

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    2011年09月08日
  • 丘ルトロジック2 江西陀梔のアウラ

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    今回はドッペルゲンガーの話を中心としたものでおもしろかった。
    新キャラも続々とでてきたし、今後の話も楽しみだな(*^_^*)
    やっぱり、こういう頭のおかしい人物たちがでる本は笑えるからおもしろい。
    早く3巻でないかな~?

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    2011年04月06日