ケン月影のレビュー一覧
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原作はアレクサンドル・デュマ
原作はアレクサンドル・デュマの傑作長編モンテ・クリスト伯なのでストーリー内容に関しては文句のつけようがない。コミカライズの巧拙であるが、ケン月影の劇画調の画風は原作のドラマチックで大時代風な雰囲気ととても良くあっている。ただ原作が大長編なのでどこかを省略せざるを得ないことはよく分かるが、後半を省略し過ぎかな。
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内容もしっかり
カバー絵を始め中身の絵柄もしっかりと丁寧に書き込まれていてなかなかに惹きつけられる。作者ケン月影の弱点はストーリー内容なのだが、この作品は原作者がいるせいかストーリー内容もしっかりとしている。昔々の時代劇を見ているようで、次巻以降が楽しみである。
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絵がとても綺麗
ケン月影のかっきりくっきりとした絵がとても魅力的である。この作者の作品は、絵はとても綺麗なのだがストーリー内容が通り一遍のものが多いのだが、この作品は例外的にストーリー内容もしっかりとしていて面白い。
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絵はきれいだが
特にカバー絵の美しさに惹かれる。中身の絵はやや時代がかった劇画風のタッチであるが、昔の劇画よりはずっと丁寧に描きこまれている。ストーリー内容や展開はテンポが早いのはいいのだが、やや省略気味でこちらの方はずいぶん粗い気がする。
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絵はきれいだが
絵はとても綺麗であるが、ストーリー内容はそれほど深いものではない。ただし「般若」という題材テーマとしてはなかなか面白そうなので、こんなに簡単にまとめてしまわないで、せめて三倍ぐらいに話をふくらませると面白いようなきがする。残念である。
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絵柄が昔懐かしい
絵柄が昔懐かしい劇画タッチであり、ストーリー展開がこれまた昔懐かしい必殺仕置人というパターンである。昼間 ぼんやり 夜 別人 そしていつもの勧善懲悪 というお決まりのパターンである。水戸黄門やサザエさんと同じように安心して気楽に読める。
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絵はきれいだが
ストーリー内容な江戸時代を舞台にした気楽な艶笑譚である。作品の対象年代も作品が書かれた年代もとても古いのだが、それほど年代を感じさせられるところはない。しかし「大きいことはいいことだ」と言わられていた時代だったんだな と感じる。絵はとても綺麗でしっかりしている。
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