武富智のレビュー一覧

  • 武富智短編集 C SCENE

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    「B SCENE (2003)」に続き 武富智氏の『C SCENE(2011)』も読んでみた。 ”C SCENE”は・・・ どのストーリーもいいなー。 例に出せば・・・ 大恋愛の菅野さんのあの笑顔を観たら・・・誰でも惚れる…

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    2019年07月07日
  • ロマンスの騎士 3

    購入済み

    なんで最終巻なんだ…!!、

    まだまだ先を見ていたかった物語。一人の騎士の復讐劇は、現代でどのような形で迎えるはずだったのか。
    掲載誌との色が合わなかった傑作です。違う媒体ならもっと先が観れたかもしれない。スピリッツあたりで再開してくんないかな…。

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    2019年03月25日
  • ロマンスの騎士 3

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    Σ(゚Д゚;エーッ!、最終巻なノーーー!!!

    存在が消えて木葉野くんが引き継ぐ、とか言う感じも無く、でも体も心も覚えている感じだったりするのは面白いなぁ。
    東京オリンピックに向けてこれから盛り上がるーー、という感じなきがするのに、アーーー、もったいないようー。

    みんな読んでないのかな。おもしろいのに。
    武富智さんの持たざるものっぽいキャラが信念に勝ったり負けたりするの、すきなのになー。

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    2019年03月12日
  • ロマンスの騎士 2

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    ネタバレ

    もう2巻が読める!!!
    絵も物語も大好き漫画家武富智さんのフェンシングロマンス漫画、2巻!!
    スポ根というか思春期の「リアルな」反応がありつつ、「物語」を推し進めるのが武富さんで、その力が存分に発揮されてて、グイグイ読める。
    2020年フェンシング盛り上がると良いなー。

    マーリンが可愛くてよいです。

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    2018年03月22日
  • ロマンスの騎士 1

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    ネタバレ

    そんなに数は多くない、僕が絵も物語も大好きなマンガ家さんの1人、武富智さんの新刊。そんな事言ってる割にこんなに遅れてしまったけど。
    はー、はぁ。
    今回はフェンシングで、EVIL HEARTの合気道も面白かったし、期待。
    ヒカルの碁な感じでも無くやり直し系でもなく、巡くんじたいはあんまり表な感じじゃない感じだし、どういう「反動」があるか不安でもあり。
    2020の頃には良い副読本になってるといいな。
    たのしみ。

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    2018年02月13日
  • キャラメラ 1

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    引っ越し以来整理できてなかった本棚から発掘。
    僕が成年して以降も漫画好きにこじれた原因の漫画、キャラメラです。
    いやー、大好きとか思ってい続けてても内容すっかり忘れてるなーーー!!!
    まあ15年以上とか経っているわけだし、仕方ないかもだけど。

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    2017年09月15日
  • The Mark of Watzel

    購入済み

    小一時間で泣けます

    転落人生を歩む元大ヒット俳優が
    難病と闘う少女のため、
    正義のヒーローを演じきります。

    話はありがちなものですが、
    一巻完結の短いストーリーのなかで
    登場人物達のキャラクターや人生観が
    しっかりと描かれており、
    感情移入することができます。

    やさぐれた主人公が
    自ら演じた不敗のヒーローの
    奇跡を信じる姿はグッときました。

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    2014年08月31日
  • The Mark of Watzel

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    お金しか信じない、人から信じられない、自分を信じられない、男3人が、一人の女の子とともにイメージと闘うお話。

    ホントに、ホントに武富智さんには泣かされる。

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    2014年05月20日
  • EVIL HEART 完結編 上

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    ネタバレ

    読者はこれまでの巻を読んできて主人公はもう大丈夫だなって思えてる。
    もうこれは争いは起こらないんじゃないか?と。

    でも争いは起こる。
    主人公はまた間違える。
    乗り越えたように見えた暴力衝動に飲み込まれる。

    この姿はとりもなおさず自分たちの日常だ。
    まるで物語の結末のような解決や成長、
    そう感じられるものは自分たちの日常にもある。
    だけど僕たちはまたその後で、何度でも同じ間違いを繰り返す。
    キレイに解決したはずの、乗り越えたはずの問題に何度だって悩まされる。
    その展開に作者のフェアな精神と読み手への優しさを感じる。

    だから合気道の「動き」、つまり習慣を通して、再びの暴力衝動から抜け出す主人

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    2011年05月21日
  • EVIL HEART 完結編 下

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    ネタバレ

    余談だけど、ほぼすべての人物に救いがあるのがいい。
    デコッパチ先輩や阿部はもちろん、おばさんや感じ悪かった生徒指導の先生にまで。
    お父さんのあたりが消化不良に思えるかもしれないが、お父さんは大人だから自分で解決したんだなと思うことですっきりしてる。

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    2011年05月21日
  • EVIL HEART 氣編

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    「強くなければ生きていけない、優しくなければ生きていく資格がない」
    有名な小説の一文だがそれを兼ね備えていれば生きていけるのだろうか。
    強さと優しさ、力と心、その先にあるものとは?

    すべての巻の中で一番よくまとまってる。
    連載形式じゃなくまとめて執筆したからかな。
    でも一話単位の構成もしっかりしてる。

    この巻は最後の梅の表情、そこにすべてが集約されてる。
    成長―その事実が台詞じゃなくて絵そのもので深く理解できる。
    絵の力。絵でこんなに説得力をもたせられる人ってなかなかいないじゃないだろうか。

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    2011年05月21日
  • EVIL HEART 3

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    いろいろ紆余曲折を経て最終的に落ち着くとこが単純なボーイミーツガール。

    「いてほしかったから」
    このシンプルな台詞にドカンともってかれた。

    この巻から出てくる鶴の主人公を想う気持ち。
    それはまた単純に恋心っていうのともちょっとまた違うんだけど、そのへんの微妙な感じが泣けてしょうがない。
    その一途さがこの作品の中で一番好きなものなのかも。

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    2011年05月21日
  • EVIL HEART 1

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    感情表現の幅が広い。
    普段はかわいい絵柄なのにシリアスな場面では惜しげもなくキャラの顔を崩してくる。どんなキャラでも。
    感情が表れたときの人間のリアルな表情ってこういう「変顔」になるもんだよなあと思う。
    その両端の激しさを並列させてるって意味で稀有な漫画家。

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    2011年05月21日
  • 武富智短編集 C SCENE

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    カバーイラストに惹かれて、手にとり短編集なので読みやすいと思って購入。
    お母さんに怒られてばっかりの女の子、夢を諦めようと自分の心に蓋をしたヤクザ、駄目男と決着つける決心をした女、ヴァイオリンしかなかった男の子の初恋、愛妻を亡くした頑固親父、麻薬で捕まった執行猶予中の叔父と一緒に暮らすことになった男の子
    。。。どの話も涙が溢れてくる、良い話ばっかりで買って良かった!!と思える一冊でしたーっ

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    2011年04月15日
  • 武富智短編集 C SCENE

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    待望の新刊!何年またしちゃってるの!?でも変わらずのあまずっぱさてニヤニヤが止まらない!武富智さんサイコ~です!次回作も楽しみにしています!

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    2011年03月20日
  • 武富智短編集 C SCENE

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    ネタバレ

    A、B両方良かった。
    続刊出ると思ってなかったか、久しぶりにびっくりしたー。

    今回のC SCENCEが一番好き。
    武富智先生の短編集です。

    武富先生は、コマ割りが上手い。
    アップの表情がすこぶる良い。

    感情をぶわっと乗せて、春一番みたいにぐわっとどかんと大きなコマでてっぺんを描いてくれる。

    だから気持ちの盛り上がりと画がどんぴしゃり。
    気持ち良く泣けるのです。

    良い作品ばかりで何をお勧めしていいやら、、、

    個人的には6つ目のSUPER HEROINEがぴしゃり、です。
    音楽ものと恋愛ものも好きなので、5つ目の大恋愛も好きなのですが。

    若いお話だけでなく、
    たくさんの人物とそれぞれ

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    2011年03月03日
  • EVIL HEART 完結編 上

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    ヤングジャンプで連載終了後、全編書き下ろしで出された三冊のうちの一冊。 人の強さって何なのかを考えさせられた作品。 主人公が成長と暴走を繰り返しながら、問題に向かっていくところには本当に感動した

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    2010年10月17日
  • EVIL HEART 1

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    合気道をテーマに、心に闇を持つ少年が成長していく。みたいなストーリー。

    …なんだけど!それだけじゃなく、いろいろな言葉が、表情が、すごく心に響きます。
    人の弱さとか、強さとか、優しさとか、そういうものを、この作者さんはよく知っているんだと思う。
    じゃないとこんな作品描けない。

    一読の価値アリです。

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    2010年03月20日
  • この恋は実らない 1

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    モテモテやりチン野郎と、清純ヲトメちゃんの純愛?モノガタリ。

    百合子ちゃん、かわゆいですね~!
    武富智さんの中での「モテモテやりチン野郎」像が、なかなか面白い。
    わんこのエリーゼもいい味出してますね。

    まだ展開が序盤なので、まだまだ何かが起こりそうな感じ。
    このタイトルは何を意味するのか…

    まぁとりあえず、心と体は別よねって思考は、別に男だけのもんじゃないような気もしますが。

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    2010年03月20日
  • この恋は実らない 1

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     一見、只のエロ漫画ですが、その実結構純愛ストーリーです。迂闊に読んでいたら、度々泣かされそうになりました。

     よく見ると背景の校舎がワタクシの出身校の明治大学和泉校舎ってのにも共感を覚えました☆

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    2009年10月04日