【感想・ネタバレ】EVIL HEART 氣編のレビュー

あらすじ

【「EVIL HEART」シリーズ第4巻】【ページ数が多いビッグボリューム版!】兄の暴力から家族を守るため、力を欲していた少年・正木梅夫。キレやすく問題児の梅だったが、合気道と出会い、だんだんと気持ちが変化してゆく…。そんな梅を釘付けにした、相手に触れずふき飛ばす“超能力投げ”! まったく取り合ってくれない師匠・ダニエルを追って一路カナダへ――。そこで梅を待ち受けていたのは…?

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Posted by ブクログ

「強くなければ生きていけない、優しくなければ生きていく資格がない」
有名な小説の一文だがそれを兼ね備えていれば生きていけるのだろうか。
強さと優しさ、力と心、その先にあるものとは?

すべての巻の中で一番よくまとまってる。
連載形式じゃなくまとめて執筆したからかな。
でも一話単位の構成もしっかりしてる。

この巻は最後の梅の表情、そこにすべてが集約されてる。
成長―その事実が台詞じゃなくて絵そのもので深く理解できる。
絵の力。絵でこんなに説得力をもたせられる人ってなかなかいないじゃないだろうか。

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2011年05月21日

Posted by ブクログ

ヤングジャンプで連載された合気道マンガ「EVIL HEART」
未完のまま連載は終了したが、全編書き下ろしの「氣編」で復活。

カナダを舞台に、正木梅夫の師・ダニエルの過去と苦悩、そして、梅夫の成長とともにダニエルの葛藤の克服まで描かれている。

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2009年10月10日

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