嵯峨野功一のレビュー一覧

  • 教養バカ わかりやすく説明できる人だけが生き残る

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    知識が豊富でも話がおもしろくない「教養バカ」でなく、わかりやすくおもしろく話ができる真の教養人になりたいと思ってますし、そのように努めてるつもりですが、できてるかどうかはわかりません。

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    2017年06月20日
  • 教養バカ わかりやすく説明できる人だけが生き残る

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    『どう伝えるか』よりも『どう伝わるか』

    教養バカとは知識を蓄えただけの人で、
    本当の教養人はそれを他者に上手に伝えることができる。

    なぜなら教養人は『他者意識』を持ち、キャッチフレーズや人の惹きつけ方など、伝える技術を何通りも持っているからである。

    相手に伝えられてこそ、『知識』は『教養』として生きてくる。

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    2017年02月26日
  • 理系バカと文系バカ

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    ネタバレ

    Eテレ「サイエンスZERO」解説のサイエンスライター竹内薫氏による、理系文系それぞれのあり方について書かれた本。
    前半の内容は、
     文系…血液型占いを信じる。コミュニケーション能力を過信しすぎる。
     理系…新発売のメカ好き。相手が関心の無いことを延々と話す。
    など、軽めのあるあるネタだが、後半は、理系の著者の立場から見た、マスコミ・政治家等の文系中心組織に対する不平不満(いかに科学関係のTV番組や書籍が軽んじられているかという話)。

    今の時代の最先端学問では、経済学+数学、心理学+脳科学、考古学+物理化学のように、文理両分野の知識が必須になってきている。もしかしたら、現在の理系と文系の分類方

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    2013年11月10日
  • 理系バカと文系バカ

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    文理融合を目指す。優秀な人材とはバランスのとれた人=知識の偏ってない人
    日本における文系、理系の分別は明治時代に行われた。
    将来役立つかではなく、知的好奇心から科学に触れるべき。
    文系でも科学の知識を身につけるべき。

    もう少し客観的なデータや、役立つかにつながってしまうが、科学など理系の勉強の意義を載せて欲しかった。

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    2013年08月14日
  • 理系バカと文系バカ

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    ネタバレ

    私、本書にも書いてあるような「数学の大嫌いな」典型的文系バカです。

    「文系・理系の枠にとらわれてばかりじゃだめ」なんですね。言われてみればその通りです。読んでいてグッサグッサと胸に矢の刺さる思いでした。

    学生、子供の理系離れに警鐘を鳴らす文章もあり。理系離れから生まれる日本の「モノづくり」の危機を提言する文章もあり。


    個人的に読んでいて「おお!」と燃えたのは宇宙旅行に関する記述でした。すみません。SF好きなもので。
    宇宙までの巨大軌道エレベータ。
    完成したら、宇宙旅行が一気に実現可能になるかもしれません。

    「宇宙に行ってどうすんの?何を観るの?何を食べて、何を楽しむの?」

    という観

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    2013年06月30日
  • 理系バカと文系バカ

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     理系バカと文系バカ
     そしてたけしのコマ大数学科バカと宇宙エレベーターバカ

     やっぱりこの二つの記述は欠かさなかった。しかし分量は控えめであったが・・・。

     そもそも理系と文系はわけるべきではなくどちらの要素も、人として持ち合わせていた方が良いと書いていながらなぜか、どうしても理系上りの方が優秀なんだというニュアンスがちらほらと感じるのは門外漢の浅はかな読み間違いか?

     文系理系なんてどちらでもよく本当に必要なことはいつでもどこでも誰でもが同じ知識レベルを得られるような学びの場を作るということなのではないだろうか。

     年齢層が高くなると深い知識追求をしてはいけないのか、いやこれからの

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    2013年04月04日
  • 理系バカと文系バカ

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    理系センスと文系センスの両方をバランスよく身につけることが大事だと。
    スペシャリストかジェネラリストか、人によって価値観は違うと思うけど、一つの考え方として。
    著者が理系寄りなだけに内容も理系寄りだったのが気になったけど、読みやすくて面白かった。

    p187
    「でも学問は全てがつながっている。幅を広げれば広げるだけ、様々な発想が出てくる。」

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    2016年02月14日
  • 理系バカと文系バカ

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    著者は理系の方で、文系出身の方に読んでもらうために書いた本ではないかなと思いました。もちろん、理系出身者の方が読んでも面白いです。

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    2019年05月05日