嵯峨野功一のレビュー一覧

  • 教養バカ わかりやすく説明できる人だけが生き残る

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    わかるな〜

    知っていることや見たこと…あと指摘するだけ… 最後になんのオチもなく喋る。話している人はスッキリだけど聞かされるのはズッシリ。

    自分も気をつけないと。

    具体的に話せる理解力や読解力、ボキャブラリーも必要。相手にも自分にも思いやりで接したいね。

    互いに学び深化しないと…次のステージの方と会えないね。


    ぜひ〜

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    2024年12月21日
  • 理系バカと文系バカ

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    日本人は戦後から、人を理系と文系の2つの型に分類してきた。経済的な理由からの分類だったが、それが今では人を測る物差しになっている。

    結論としては、理系や文系に偏らず、幅広い見識を持たなければ現代社会を生きていくことは難しい、というもの。

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    2014年07月21日
  • 理系バカと文系バカ

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    日本人は、人を理系と文系という、2つの型に分類する。その理由、現代社会における「理系・文系」という表現の実用性が、多数の例で語られている。

    最終的に、思想の偏りがあると現代社会を生き抜くことは難しいと結論づけている。

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    2014年07月21日
  • 理系バカと文系バカ

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    理系能力に優れる、文系能力に優れる、というより、文系性質が欠如している理系、理系性質が欠如している文系を、理系バカ、文系バカと呼んで、(少し極端な)例を用いて面白く前半を展開している。

    後半は理系文系に対する今の学生の考え方、日本の在り方の問題をわかりやすく書いている。

    全体を通して非常に考えさせられる面白い内容である。

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    2019年01月16日
  • 教養バカ わかりやすく説明できる人だけが生き残る

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    相手が頭に「絵」を描きやすいように伝える。すごくシンプルで分かり易いなと思いました。

    私自身も人に伝える事が多い仕事をしているため、話し方や言葉選びなど気を付けているのですが、「あれ、これ伝わったかな?」と思うことは多々あります。

    本書でも伝えている、読書で言葉を取り入れることや、使っている言葉の言い換えをしてみるなど、ちょっとした工夫を普段の会話に取り入れてみたいなと思いました。

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    2024年09月06日
  • 教養バカ わかりやすく説明できる人だけが生き残る

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    物事をわかりやすく伝えるスキルを身につけて、真に「教養ある人」を目指すことを説いた本。

    「教養ある人」とは、知識と知識をつなげて話を広げることができる人です。話がひらがるようになるには、語彙を増やしてわかりやすく伝えるようにしなければいけません。

    本書は「教養ある人」となるために身につけるべきスキルを教えてくれます。

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    2020年01月19日
  • 理系バカと文系バカ

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    タイトルからは理系と文系を否定する本なんだろうなと予想していましたが、
    実際はその逆でした。
    これからは理文混合させた人間が必要であると述べられており、私は強く共感しました。

    つまり、筆者が「バカ」と言っているのは理系に没頭し、文系をバカにする理系オタク(またはその逆)です。


    本当に頭がいい人とは国語、歴史、社会、英語、数学、科学、美術、体育、情報、etc.

    これらを満遍なく学び、満遍なく知識がある人なのだと思いました。

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    2019年07月15日
  • 教養バカ わかりやすく説明できる人だけが生き残る

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    教養バカ=知識だけの人、というのが本当に刺さる。話す力を実例とともに書いているので、かなり読みやすかった。

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    2017年10月31日
  • 教養バカ わかりやすく説明できる人だけが生き残る

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    タイトルに惹かれ、帯を見て面白そうだと思い、著者が彼なら間違いなし、と購入。期待に違わぬ内容でしたが、どちらかというと、食い足りなさを感じてしまいました。当然というか、論の骨子は他の著書と共通している訳で、あまり目新しさを覚えなかったせいでしょうか。でもそもそも、会話にせよ文章にせよ、自分の表現力の不自由さにもどかしさを覚えることしきりだから、どうにかそれを打開しようという思いはありまして。注意すべき要点が列挙されているのは、ふとしたときに手に取って、ザッとおさらいするのに便利だと思いました。

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    2017年04月28日
  • 教養バカ わかりやすく説明できる人だけが生き残る

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    わかりやすく説明するのはほんとうに難しい。
    頭で絵が描けるか、想像できるか、そういう喋りかたを学びたい。

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    2017年03月21日
  • 教養バカ わかりやすく説明できる人だけが生き残る

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    <目次>
    はじめに
    第1章  教養人の話し方は、なぜわかりやすいのか
    第2章  教養人が使っている「わかりやすさ」10の技術
    第3章  あなたの周りの「教養バカ」7つのタイプ
    第4章  語彙力こそが「わかりやすさ」である
    第5章  【脱・思考停止】「わかりやすさ」にダマされるな
    第6章  心に刺さるフレーズのつくり方

    <内容>
    タイトルからは「教養バカ」をディスる本かと思ったが、内容的には「わかりやすく」伝えるためにはどうすればいいかを書いた本だ。
    では、その秘訣とは
    ①自分のアタマの中の「絵」を相手のアタマの中の「絵」に近づける
    ②専門用語や抽象表現などは避け、相手の世界に近づける言葉を選

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    2017年02月22日
  • 理系バカと文系バカ

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    理系的な発想や文系的な思考にとらわれず幅広く知識や興味を持つことを勧めている。自分で考えることが必要なんだな。とても読みやすい本だ。

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    2016年07月29日
  • 理系バカと文系バカ

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    ネタバレ

    面白そうな題名だと思ったら、竹内薫の本。期待通り面白かった。

    フォトリーディング&高速リーディング。高速を交えて熟読。

    どちらかというと、文系の人に対する理系への招待のような本。そもそも本書に載っているような「理系バカ」は本書を読まない。「文系バカ」は読むと思う。

    著者が「グーグルの非公式入社試験」を徹底的に考えたエピソードは、著者としては理系的考え方の紹介のつもりであったろうが、私としてはそのまんま「理系バカ」に思えて滑稽だった。

    下記に付箋を貼った箇所の要約をのせる:

    42:文系バカは話せば誠意が伝わると思っている。ややもすると中身のないのに押しつけをすることにもなる。知ってる不

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    2016年05月18日
  • 理系バカと文系バカ

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    日本の教育制度上、理系とか文系という選択はせざるを得ない。しかし、そこで生じてしまう選択科目。特に私立大学受験を目指した勉強では、極一部の科目しか勉強しないことになる。そして、大学に入った後も大した勉強をしないで済んでしまう。

    勉強はしなければならないものではない。しかし、すれば豊かな生活やよりよい仕事に結びつく。それを知らない教育者が受験だけを目的に教えてしまっている現状がある。

    やはり文理を両方学ぶことが重要だ。

    現在の日本は文系が管理職で理系は労働者という構図がある。理系も管理職になれる力をつけなくてはならない。個人の中の文理のバランスはもちろんだが、社会の文理バランスも然り。

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    2015年04月05日
  • 理系バカと文系バカ

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    日本人が必ず分けたがる理系と文系についてその最たる人間たちの主な特徴やこの分類の危惧を述べた作品。かなり極論な部分もあったが分類してすぐに思考停止してしまう日本は本当にまずいと思う

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    2014年12月23日
  • 理系バカと文系バカ

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    理系、文系に分けてそれぞれの思考の特徴が書かれています。筆者の考えている「頭の良い人」はバランス感覚に優れた人です。理系バカでもなく、文系バカでもない文理融合型。
    理系の特徴に当てはまるところが幾つかあったので改善しつつ、文系的なセンスも磨いていかなくてはと思いました。

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    2013年10月02日
  • 理系バカと文系バカ

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    文科省の科学技術調査の問題を全問正解できてホッとした。インド式計算(2ケタ×2ケタ)など普通に楽しめる項目が多かった。

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    2013年08月30日
  • 理系バカと文系バカ

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    理系と文系の垣根を取っ払うべきだ、という主張。
    サイエンスライターである竹内薫さんから見た、日本の科学離れの危うさを憂う。著者が理系だからか、後半は「文系よりも理系」という主張に変わってきている気がする。
    日本はメディアに文系が多く、理系が育ちにくい環境が出来上がってしまうとか。

    自分は高校はカッコいいという理由だけで理系だったけど、大学は結局文系行ったな。物理は点数が取れない、という理由で捨ててしまったし。
    これからは食わず嫌いせずに、物理とか数学も学んでみたいな。
    ガリレオも流行りだしね。

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    2013年07月06日
  • 理系バカと文系バカ

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    どれくらい中立的立場かって言うと、結構な理系寄り。自分は根っからの文系人間ながら、現実では理系寄りの仕事してるから、ここで書かれた主張にはなるほどとは思えるけど。どちらに偏ってもいけないとは言いつつも結局、自分のフィールドを推していることには違いないと思うし。結局僕も、文章を書ける理系が一番理想なんじゃないかと、そう思う訳です。

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    2013年06月25日
  • 理系バカと文系バカ

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    文理両道。これこそが本当に頭の良い人。これがこの本の言いたいことであり、同意できる。

    本の内容自体は☆3つくらいだが、自分は文系人間であるが、理系の知識にもっと興味をもち、知的好奇心の幅を広げていきたいと思わせてくれた、またお勧めの文献も知ることが出来た為☆4。

    頭にガツンと来たのは、「ものづくり日本の根底にある学問が物理学なのだ」ということ。物理学を敬遠してどんどん人材がいなくなる日本。また地震が多いのにかかわらず専門家である地学者が減っている日本。将来技術で世界に誇れるものを生み出せる可能性が減っているのだと思うと空恐ろしい気分になる。自分は専門家には今更なれないが、理系情報にも興味を

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    2013年01月21日