M・ヨートのレビュー一覧

  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 模倣犯 下

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    セバスチャンシリーズ2作目

    次々に別の女性と寝てズタズタに傷つけて捨てていた人間のクズの天才心理捜査官セバスチャンが、猟奇殺人事件を追っている過程で偶然自分に娘がいたことに気づいて初めて人間らしい感情を取り戻す回

    心から愛する娘からせめて少しでも許されたい彼が父親であることを告白できないまま誤解されたまま一瞬許されたシーンが切なかったです

    久しぶりに日本語の本にどっぷり浸かってしんみり

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    2025年03月14日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 模倣犯 上

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    ネタバレ

    上巻2024年12/29開始、2025年02/21終わり。
    あれだけ強かったのにすっかり弱い人間になってしまったセバスチャン・ベリマン、次々と違う女性を抱いて次々と弱い女性を傷つけてきた人間のクズだったセバスチャンが逆にそのことが原因でまともな人間になりそう。
    下巻も楽しみ。

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    2025年02月27日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 白骨 下

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    スウェーデン作家ミカエル・ヨートとハンス・ローセンフェルトの共著の長篇ミステリ作品『白骨 犯罪心理捜査官セバスチャン〈上〉〈下〉(原題:Fjallgraven)』を読みました。
    ミカエル・ヨートとハンス・ローセンフェルトの共著は、先日読んだ『模倣犯 犯罪心理捜査官セバスチャン』以来ですね。

    -----story-------------
    〈上〉
    トレッキング中の女性が偶然見つけたのは、山中に埋められた六人の遺体。
    ずいぶん前に埋められたらしく白骨化していたが、頭蓋骨には弾痕が。早速トルケル率いる殺人捜査特別班に捜査要請が出された。
    トルケルは迷った挙げ句、有能だがトラブルメーカーのセバスチャ

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    2025年01月26日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 白骨 上

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    スウェーデン作家ミカエル・ヨートとハンス・ローセンフェルトの共著の長篇ミステリ作品『白骨 犯罪心理捜査官セバスチャン〈上〉〈下〉(原題:Fjallgraven)』を読みました。
    ミカエル・ヨートとハンス・ローセンフェルトの共著は、先日読んだ『模倣犯 犯罪心理捜査官セバスチャン』以来ですね。

    -----story-------------
    〈上〉
    トレッキング中の女性が偶然見つけたのは、山中に埋められた六人の遺体。
    ずいぶん前に埋められたらしく白骨化していたが、頭蓋骨には弾痕が。早速トルケル率いる殺人捜査特別班に捜査要請が出された。
    トルケルは迷った挙げ句、有能だがトラブルメーカーのセバスチャ

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    2025年01月26日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 模倣犯 下

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    スウェーデン作家ミカエル・ヨートとハンス・ローセンフェルトの共著の長篇ミステリ作品『模倣犯 犯罪心理捜査官セバスチャン〈上〉〈下〉(原題:Larjungen)』を読みました。
    ミカエル・ヨートとハンス・ローセンフェルトの共著を読むのは5年に読んだ『犯罪心理捜査官セバスチャン』以来ですね。

    -----story-------------
    〈上〉
    出張帰りの夫の目に飛び込んできたのは、縛られて首をかき切られた妻の死体。
    その状況は、かつてセバスチャンがつかまえた連続殺人犯ヒンデの手口に酷似していた。
    だが、ヒンデは服役中のはず。
    模倣犯の仕業なのか? ある動機で、ふたたび捜査チームに加わろうと企

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    2025年01月22日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 模倣犯 上

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    スウェーデン作家ミカエル・ヨートとハンス・ローセンフェルトの共著の長篇ミステリ作品『模倣犯 犯罪心理捜査官セバスチャン〈上〉〈下〉(原題:Larjungen)』を読みました。
    ミカエル・ヨートとハンス・ローセンフェルトの共著を読むのは5年に読んだ『犯罪心理捜査官セバスチャン』以来ですね。

    -----story-------------
    〈上〉
    出張帰りの夫の目に飛び込んできたのは、縛られて首をかき切られた妻の死体。
    その状況は、かつてセバスチャンがつかまえた連続殺人犯ヒンデの手口に酷似していた。
    だが、ヒンデは服役中のはず。
    模倣犯の仕業なのか? ある動機で、ふたたび捜査チームに加わろうと企

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    2025年01月22日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 下

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    スウェーデン作家「ミカエル・ヨート」と「ハンス・ローセンフェルト」の共著の長篇ミステリ作品『犯罪心理捜査官セバスチャン(原題:Det fordolda、英題:Sebastian Bergman、米題:Dark Secrets)』を読みました。

    「ヨナス・ヨナソン」の『国を救った数学少女』に続き、スウェーデン作家の作品です… 北欧ミステリが続いています。

    -----story-------------
    〈上〉
    「息子が帰ってこないんです」警察にかかってきた一本の電話。
    少年は心臓をえぐり取られた死体で発見された。
    センセーショナルな事件に、国家刑事警察の殺人捜査特別班に救援要請が出された。

    0
    2023年04月06日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 上

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    スウェーデン作家「ミカエル・ヨート」と「ハンス・ローセンフェルト」の共著の長篇ミステリ作品『犯罪心理捜査官セバスチャン(原題:Det fordolda、英題:Sebastian Bergman、米題:Dark Secrets)』を読みました。

    「ヨナス・ヨナソン」の『国を救った数学少女』に続き、スウェーデン作家の作品です… 北欧ミステリが続いています。

    -----story-------------
    〈上〉
    「息子が帰ってこないんです」警察にかかってきた一本の電話。
    少年は心臓をえぐり取られた死体で発見された。
    センセーショナルな事件に、国家刑事警察の殺人捜査特別班に救援要請が出された。

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    2023年04月06日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 少女 下

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    面白すぎて読み終わるのが勿体なかった!あとがきは2017年時点で次の5作目6作目がすでに出版されている、と書かれているけど英語版のwiki を見ると直近で2021年に新作が出ているみたい。早く続きを翻訳出版してほしい。それにしてもまさかこのシリーズで泣くはめになるとは。。さすがブリッジやヴァランダーの脚本家のタッグ。

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    2022年11月05日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 下

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    少年が心臓をえぐり取られ殺害された事件を追う。
    セバスチャンは自身の秘密を追うために昔一時期所属したことのあるチームに強引に復帰し、皆から疎まれる…

    人の心を読み解く技術に長ける主人公。
    普段は技術を女性を口説くためにフル活用する…(心の傷、欠落してるのはわかるが…コイツサイテーだな)

    事件自体も、登場人物のほとんどが抱える様々な秘密も最後まで二転三転読めない展開で読ませる。
    すぐ続編読みたい…(入手困難)

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    2022年09月23日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 上

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    筋書きだけで文句なく面白い。しかし、それだけでない。
    「記憶は主観的だ。ところが夢は客観的なのだ。容赦がない。」
    「人の感情を理解することというのは、一般にいわれているほど大事なことではない。興味深いのは感情ではなく、人を駆り立てる力のほうだ。」
    こんな記述がセバスチャンの心理描写であったり過去の台詞だったりして現れる。けだし至言。刺さる。けれども、そんな記述はすっとばしても読み進むことはできる。そこがエンタメとして大事。

    セバスチャンがセックス依存症で、人を言い負かしたり嫌な気持ちにさせることばかりしているという人物像は歓迎できなかったが、やり過ごすことはできた。

    途中まで読んで2年弱放

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    2022年02月23日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 下

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    ネタバレ

    (下巻より)

    確かに身近にいたらセバスチャンにはイライラするかもしれないが、
    女性に振り回されたり、人間関係にうじうじする他の刑事や捜査官に比べたら、
    一晩限りで関係を終わらす態度や捜査方針にはっきり意見を言うのが、
    むしろすがすがしいくらい。

    そして面白かった。
    事件の展開もだが、
    捜査班内の人間関係が(最後の衝撃的な展開まで)
    バランス良く入っていることや、
    なんといっても、
    貧乏くじばかり引いている地元の警部の存在が面白かった。

    セバスチャンが、嘘をついていた少女に
    親やマスコミに言い訳できるように救いの手を差し伸べるところが、
    例え彼に腹黒い気持ちがあったとしても、
    かっこよかっ

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    2020年12月16日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 上

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    ネットで見かけて。

    協調性ゼロ、自信過剰、厭味三昧、
    女性と見ればベッドに連れ込む
    プロファイラーのセバスチャン。
    しかし、愛した娘と妻を失い、
    毎晩夢にうなされる失意の日々を送っていた。
    そこへある事情から、
    少年の殺人事件で古巣に戻ることに…。

    (下巻へ続く)

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    2020年12月16日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 少女 下

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    犯罪心理捜査官セバスチャンのシリーズ4作目、後半。
    地方都市で一家4人が襲われた事件、国家刑事警察のいつものメンバーが捜査に当たります。

    鑑識官のウルスラは大怪我を負い、若いヴァニヤは父親の事件でまだ心定まらない。
    捜査官たちの人生が少しずつ変わっていくのも魅力のシリーズ。

    事件の目撃者は幼い少女ニコルでした。
    探し出したセバスチャンは、何とか信頼を得ます。
    セバスチャンには、災害で家族を喪った過去がありました。
    ニコルと母を匿い、世話をすることは救いともなり得ますが、のめり込むような気持ちには危うさも。
    その切なさと難しさ。
    仕事としても人間的にも、今回はいいところを見せるセバスチャン。

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    2020年10月22日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 下

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    ミステリーは2度目が面白い。華々しく内容を忘れていたが登場人物についてはすでになじみなのでぐいぐい読めた。星5つに昇格。

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    2020年05月24日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 上

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    再読、シリーズ上下計8冊しばらく楽しめる。次作をたのしみに。
    これほど主キャラクターがいやなやつというのも珍しいが、おもしろい。

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    2020年05月23日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 下

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    いろんな伏線があり、読みながらこちらも推理してましたが、かなり揺さぶられました。
    そして一番驚いたのが最後の事件には関係ない事実です。
    続編が出ているので、その事実がどう動くのかを知りたいと思います。
    とても面白かった。

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    2019年03月30日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 少女 下

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    セバスチャンシリーズ4作目。
    衝撃的な終わり方の前作からの今作。
    一家惨殺という凄惨な事件から作品ははじまり、物語がすすむ中で前作からのその後がみえてくる。
    非常にスマートなうまい流れ。

    すべての登場人物がシリアスな問題をかかえている。毎作少しずつスポットライトの当て先をずらし、それぞれの登場人物の問題を浮き彫りにする。
    その方法もうまい。

    この先も楽しみでならない。

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    2018年07月19日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 白骨 下

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    うっ、うっ、うわぁぁー!
    …と、思わず最後声がでた。

    犯罪心理捜査官セバスチャンシリーズ3作目となる本作、今までで一番面白かった。
    事件は過去のもので血腥ささはほとんどなく、登場人物たちの人間ドラマに焦点があてられている。
    相変わらずと言えばいいのか、もう本当にセバスチャンがサイテーである。ここまで主人公が人としてサイテーな話って他にあるのだろうか?主人公最低人間ベストテン(犯罪者のぞく)とかやってみたい気がするが、セバスチャンは断トツトップなのではないだろうか?

    続きが気になって仕方がないので、早速次を読もうと思う。
    …あぁぁ、どうなるのだろう?

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    2018年01月21日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 少女 下

    Posted by ブクログ

    嘘だらけだけど家族になった姿にほっとしつつも切なかったなー。でもとても面白かった。
    セバスチャンも活躍したなー。この活躍が犯罪心理捜査官らしいのかはわからないけども。

    ミステリーではあるけれど、どちらかというとセバスチャンの変化とか再出発みたいなのが全体の軸なんだろうな。このあとどーなるんだろー。次巻が楽しみ。



    …でもそろそろ集結して欲しい気もする。みんな好きだけど。色々解決してスッキリしてから、みんなで事件解決していってほしい。

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    2018年01月12日