石黒由紀子のレビュー一覧

  • 猫は、うれしかったことしか覚えていない

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    SNSで紹介されて、気になっていた本。神保町のにゃんこ堂で発見。

    1つ1つの話が短く、サクサク読めました。人が勝手に解釈しているだけと思われるかもしれないけれど、そう言えばそうだよねってと思わされる話が盛り沢山でした。

    色々考えてしまうけど、物事ってもっとシンプルなのかもしれないと再認識させられました。

    個人的に「猫は、ほどよく無視する」の話が凄く心に刺さった。

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    2025年08月24日
  • 猫は、うれしかったことしか覚えていない

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    挿絵がかわいくて癒される。
    猫飼いだからこそ分かることも多くて、
    猫がこの世の中に存在してくれていて嬉しい。
    この世の猫ちゃんたちそれぞれが幸せに生きてほしい。飼い猫がもっと愛しくなる。
    癒やされたい時に読みたい。

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    2025年04月16日
  • 豆柴センパイと捨て猫コウハイ

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    生まれた時から、実家には常に犬一匹と猫一匹がいました。

    犬は、あたしが5歳の時に18歳で亡くなった秋田犬から始まって、あとは雑種が二匹。
    猫は二匹。

    なんと60年前、秋田犬放し飼いだったんですね、うちの田舎では。
    それで、あたしは「秋田犬に育てられた女の子」のように、常に秋田犬のそばで過ごしたらしい5年間。その犬が亡くなった時は、11歳上のあたしの姉がちょっとメンタルやられたらしい、それくらい、濃密な18年間だったそうで。

    そして心優しき犬たちは、猫にもとても優しく接してくれて。

    良い時代・世界だったのね。

    大人になってからは、犬を一匹ずつ。
    2匹目のその子も四年前に亡くなって、もう

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    2024年12月11日
  • 猫は、うれしかったことしか覚えていない

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    猫と暮らしたことがないので、猫ってこんな生き方をしてるんだと知ることができました。
    各章がコンパクトにまとめられているのと、途中でミロコマチコさんのイラストが挿まれているので、最後まで楽しく読めました。
    猫の生き方から人間が学べることってたくさんありますね。
    自分の感覚を大切に、でも周りのことも気にしつつ、自分が肩の力を抜いて過ごせる環境で生きたいです。
    ん?猫って肩に力が入ることってあるんでしょうか?
    猫についてはまだまだ知らないことばかりです。

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    2024年07月18日
  • 猫は、うれしかったことしか覚えていない

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    ⁡⁡猫ちゃんには素敵に生きるヒントがいっぱい!⁡
    ⁡見習わなければいけないことがたくさんありました。⁡⁡

    ⁡自身を理解してもらうためにたっぷり時間をかける。⁡
    ⁡ときには素直に助けを求める。⁡⁡
    ⁡戦う時は本気を出して精一杯。
    ⁡「認めているけど、スルーしあえる仲」⁡⁡があってもいい。⁡
    ⁡⁡
    ⁡特に最後の「猫は日常に感謝する」というタイトルは⁡
    本当に⁡ハッとさせられました。⁡

    ⁡猫ちゃん好きの方はもちろん
    ⁡なんだか日々が窮屈だなと感じる方
    ⁡是非読んでみてください。⁡
    ⁡⁡
    ⁡もっと気楽に気楽に…

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    2024年02月05日
  • 猫は、うれしかったことしか覚えていない

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    この本を読んで、「私は猫になりたい」。そう思いました。そして多くの人が猫のような思考?になれたら、きっとハッピーになれるだろうな、と思いました。

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    2023年09月23日
  • 楽しかったね、ありがとう

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    タイトルだけで泣けてしまう。
    楽しかったね、ありがとう
    そして帯には「また、会おうね。」

    以前に飼っていた犬のことを思い出したとき、沸き上がる気持ち、
    「楽しかったね、ありがとう。また、会おうね。」
    なんだか、とても的確なんだよなぁ。
    そして今、一緒にいる子たちとはより慈しみわ持って、より楽しく暮らしていこう、と思わされた。

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    2023年07月27日
  • 楽しかったね、ありがとう

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    大切なペットとの暮らしの終わり。
    爽やかな語り口なので悲しい気持ちにならずに
    読めると思います。ペットを飼っている人も飼っていない人も読んで欲しいと思います。

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    2023年01月15日
  • 犬猫姉弟センパイとコウハイ

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    二匹の仲のよさぶりがとても微笑ましいです。
    心がほっこりする話ばかりと思いきや、いつ遭遇するかもわからない災害時のことについての話にも触れられており、勉強になりました。

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    2014年09月08日
  • 豆柴センパイと捨て猫コウハイ

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    ネタバレ

    豆柴草食女子のセンパイと、捨て猫肉食男子のコウハイにまつわるエッセイ。たくさん収録されている二匹の写真がとにかく可愛い!延々見ていられる。癒される、とはこういうことなのね。

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    2013年05月19日
  • 豆柴センパイと捨て猫コウハイ

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    慈愛に満ちた面持ちの豆柴センパイにぎゅうっと抱っこされて
    ほわほわのからだを丸め、うとうとしている捨て猫コウハイ☆

    表紙をめくってすぐ目に飛び込んでくるこの写真に
    2オクターブくらい声をうわずらせて、「きゃ~」とか「や~ん♪」とか
    意味不明の叫びをあげ、うちの猫たちに白い眼で見られる私。。。

    「こいぬ村」でひとめ惚れした豆柴のセンパイ(女の子)と
    捨て猫で死にかけていたコウハイ(男の子)との日々が
    可愛すぎる写真とともに綴られています。

    5年も先輩なのに、なんとなく押され気味でおっとり構えたセンパイと
    新入りなのにやりたい放題、でも甘えるときはセンパイにくっつきっぱなしのコウハイ。
    写真

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    2012年12月12日
  • 豆柴センパイと捨て猫コウハイ

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    ネタバレ

    写真がかわいすぎて、むっちゃ癒される~♡♡
    私も犬も猫も大好きで一緒に飼う夢があるので、羨ましさ半分で読ませて頂きました。
    ただ、大切な命。いい一生だったなと思ってもらえる飼い主でありたいです。

    センパイコウハイは幸せなんだろうなぁ。。
    最後の締めも、すごく響いて買ってよかった本のひとつです。

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    2012年05月20日
  • 豆柴センパイと捨て猫コウハイ

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    実はまだお店でぺらぺらめくっただけ。笑 とっても癒されるお写真がたっぷり詰まった一冊でした。ああいう多種同士で仲良くしてるのってすっごくじんときます。早く手もとに届いてほしいな。

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    2012年04月08日
  • 豆柴センパイと捨て猫コウハイ

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    5才の先住 豆柴犬 センパイちゃんと
    保護猫 コウハイくんを迎えての
    心温まるフォト&エッセイ。

    「何事もないふつうの1日が愛おしい」
    「いつもと同じようにいられるのがしあわせだ。
     ふつうを大事に。」

    あ~ ネコちゃんとも一緒に暮らしたくなってきた!

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    2012年01月25日
  • 猫は、うれしかったことしか覚えていない

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    猫のコウハイと石黒さんの物語。
    くすりと笑える話や、心に沁みる話が詰まっている。

    「猫になりたい」という言葉をよく耳にするが、この物語を読めば、その気持ちに深く共感できる。
    猫を羨ましく思い、そんなふうになりたいと願うこともある。

    猫は、過ぎたことを引きずらず、うれしかったことを積み上げていくのです。

    私も、そんなふうに生きていきたい。

    ミロコマチコさんの表紙に惹かれて購入したけれど、挿し絵もとても可愛い。

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    2025年03月08日
  • 楽しかったね、ありがとう

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    わんちゃん、ねこちゃんお迎えしたいと言ってはいるけどちゃんと考えようって改めてこの本を読んで思った。
    この本に出てくるわんちゃん、猫ちゃん達みたいに沢山愛したい。

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    2023年04月01日
  • 猫は、うれしかったことしか覚えていない

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    我が家にもキジトラの保護猫がいるので
    ふむふむとうなずける部分は多々あります
    でも、うれしかったことしか覚えてないなら
    病院も行くのを早々と察知して泣き叫ぶのは
    なぜだろう……

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    2023年03月24日
  • 猫は、うれしかったことしか覚えていない

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    毅然とした佇まいに、媚びず、優雅で、美しく、愛嬌たっぷりで、気まぐれで、可愛いくて、そしてミステリアス。

    猫って、なんて素敵なんだろう。もしも、猫を創造した神様がいるのなら、間違いなく私は信仰者になるであろう。それくらい猫が好きなのです。

    本書は、作者の石黒さんの愛猫である、「コウハイ」を中心に、知人、友人を含めた猫の色々なエピソードを、毎回、二ページほどでまとめてあり、好きなときにちょっとだけ読むこともできたりと、非常に読み勝手がいい。

    その中のひとつ

    「猫は人間の顔だけを人間だと思っており、首から下は台だと思っている」

    を読んで、公園で人懐こく近づいてきた野良猫が、約1時間あまり

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    2023年06月18日
  • 猫は、うれしかったことしか覚えていない

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    作者の石黒由紀子さんの家族、犬のセンパイと猫のコウハイを中心に色々な猫と人間が描かれた一冊。

    『猫は、見定めてやってくる』
    我が家の猫と同じような経緯で家族になった猫たちがこんなにもいるのかと、驚いた。そしてちょっと嬉しくなった。

    猫のように生きたいと、飼い主なら一度は思ったことがあると思う。自分らしく生きるために、猫から学ぶべきことは多いのかも…?

    表紙も挿絵もとても素敵!

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    2021年08月30日
  • 豆柴センパイと捨て猫コウハイ

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    タイトルのとおり。
    豆柴と猫との暮らしがかかれたエッセイ。
    犬と猫が一緒に暮らすことの一例。文章も読みやすくて面白かった。

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    2016年10月12日