沖田正午のレビュー一覧

  • 青二才の意地 北町影同心10
    沖田正午 著「青二歳の意地」北町影同心シリーズ№10、2019.1発行。巽音乃24歳、夫丈一郎亡き後も義父母、丈一郎、律とともに暮らし、隠密の仕事を。今回はこれまで以上に読み応えがありました。どんでん返しもありました。もう少し続けていただきたいシリーズです!
  • 火焔の啖呵 北町影同心9
    沖田正午 著「火焔の啖呵」、北町影同心№9、2018.9発行。仲間を助けるために、音乃は万引きの常習犯として囚房に向かいます。大名の悪事のため罪のない町人がどんなに苦しんでいるか。身体を張っての音乃の生き様が胸を打つ第九巻です。
  • 往生しなはれ 陰聞き屋 十兵衛3
    沖田正午さんの「往生しなはれ」(2013.8)、大阪弁のタイトルが示す通り、この陰聞き屋十兵衛シリーズ(本作品は№3)、主君の仇討がテーマですが、喜劇の様相を呈しています。なかなか面白いです!
  • 陰聞き屋 十兵衛
    沖田正午さんの「姫様お忍び事件帖」のシリーズ、楽しく読み続けました。全9巻、9巻目は2012.6発行でした。今日より新しいシリーズに突入しますw。「陰聞き屋十兵衛」シリーズ、第1巻は2013.1発行です。今回は菅生(すがお)十兵衛28歳が主役、信濃松島藩の陰御用役(忍び)から、いわれなき藩主の自裁に...続きを読む
  • 姫様お忍び事件帖 ごきげんよう〈新装版〉
    御三卿清水家四女鶴姫(お鶴ちゃん)を主人公に、さまざまな脇役を配しての物語、全9巻、楽しませていただきました。嫁ぐ前に、街に出て、町娘の姿で、市中を楽しみながら事件を解決してゆくシリーズ、鶴姫の素直さ、優しさと思いやり、時に毅然とした態度、癒されもしまた拍手喝さいでした。狆の与与丸も頑張りました。準...続きを読む
  • 姫様お忍び事件帖 もってのほかじゃ〈新装版〉
    埼玉県(武州)には、5万石前後の譜代大名の藩が3つありました。岩槻、川越、忍。埼玉県生まれの著者にとってはお手の物の舞台w。今回は槻山(岩槻)城に、越川(川越)藩主、忍出(忍)藩主が集まり3人で囲碁大会を。それに、鶴姫や菊姫が関与してくるストーリーです。テンポよく進み、今回は楽しめました。沖田正午 ...続きを読む
  • 姫様お忍び事件帖 なんでこうなるの〈新装版〉
    菊姫が武州槻山に帰りたいということで、鶴姫と与与丸、菊姫の化粧係のお松、亀治郎、大木善兵衛の5人と1匹が日光御成道で槻山までの道中に(7里半)。浅草に寄り、平吉と市松も一行に加わることに。槻山とは、どうやら岩槻がモデルのようですw。菊姫の嘆き、鶴姫のぼやき、お松のつっこみなど・・・、さて、この道中、...続きを読む
  • 姫様お忍び事件帖 つかまえてたもれ〈新装版〉
    将軍家の分家、清水徳川家の四女、鶴姫16歳は、7日後の婚姻から逃れるため家を抜け出し町娘の姿で浅草に。一方、武州から若殿の付き添いで江戸に来た剣の達人小坂亀治郎25歳は武州に帰る前の休暇を利用して浅草に。この鶴姫と亀治郎の二人のドタバタ劇(^-^) 鶴姫の愛犬、与与丸(狆)が大活躍します。沖田正午 ...続きを読む
  • もたれ攻め 北町影同心5
    父親を無実の罪で獄門とされた娘の哀しみと怒り。人間のもつ業である執念というもののおそろしさをこれでもかと描いた作品。著者の筆によって読み応えのある作品にできあがっています。収束の仕方が素晴らしく、読後感がいいです。これまでのシリーズで一番の秀作と思います。沖田正午 著「もたれ攻め」、北町影同心№5、...続きを読む
  • 閻魔の女房 北町影同心1
    沖田正午さん、初読みです。出会って良かったです。「閻魔の女房」、北町影同心シリーズ№1、2016.1発行です。江戸の町にスーパーガールが現れ、閻魔の別名を持つ凄腕北町同心の巽真之介23歳と夫婦に。その名は音乃、旗本の三女、18歳。美人で利発で剣術・薙刀・柔術の武芸まで。夫は捕物のとき、持病の頭痛で命...続きを読む
  • 姫様お忍び事件帖 ごきげんよう〈新装版〉
    とうとう最終巻らしいが、続巻がぜひとも読みたいと思う。
    鶴ちゃんのその後や、亀次郎の一生お守りしますのその後は?
    番外偏でも何でもいいので、続きが読みたいなぁ。

    「書いてたもれ」
  • 黄金の屋形船 大仕掛け 悪党狩り2
    新内流し弁天太夫、相方松千代と一節三十文。そして、新内流しとは別に、何万両もの財産を動かす萬店屋統帥鉄五郎の顔が。ただ、鉄五郎は自分の事にはいっさいお銭をかけない。悪を懲らしめるためにはためらうことなくお金を使う。沖田正午 著「黄金の屋形船」、大仕掛け 悪党狩りシリーズ№2、2019.9発行。
  • 将棋士お香 事件帖1 一万石の賭け
    本日、令和2年3月29日の将棋NHK杯は里見加奈女流6段(女流四冠)と西山朋佳奨励会3段(女流三冠)との対局(次期NHK杯戦参加枠を賭けて)です。とても楽しみです。沖田正午 著「一万石の賭け」、将棋士お香事件帖シリーズ№1、2011.8発行。5歳の時に真剣師との賭け将棋に勝った天才少女お香も18歳に...続きを読む
  • 姫様お忍び事件帖 だまらっしゃい〈新装版〉
    沖田正午 著「だまらっしゃい」、姫様お忍び事件帖№7(2012.3)は、御三卿の一つである清水家徳川斉順(なりゆき)の四女鶴姫に瓜二つのお鴇(とき)、神問屋「大旺屋」の娘が登場、鶴姫とお鴇が入れ替わり、鶴姫が町娘となって事件を解決する話。解決する時は、葵の紋所を出してますが(^-^)「だまらっしゃい...続きを読む
  • 姫様お忍び事件帖 それみたことか〈新装版〉
    沖田正午 著 「それみたことか」、姫様お忍び事件帖№2、2010.9発行。聡明で可愛くて美人な鶴姫16歳は間もなく小坂亀治郎の藩主である武州大谷忠信18歳のもとへ嫁ぐことに。ここで鶴姫のわがままさ、駄々こねが。第1巻、浅草での出来事で友達?となった諸々を警護役や駕籠持ちなど自分の脇をかためる人間にす...続きを読む
  • 命の代償 北町影同心6
    夫巽真之介亡き後も巽家で義父丈一郎、義母律とともに過ごしている音乃、才色兼備の23歳。その巽家に将軍家斉の命を受けた使いの者が。正妻1人、側室16人、26男・26女の子供をもつ11代、性豪、家斉が「音乃を大奥に差し出せと」。「10日後に迎えに来る」「断ることはまかりならぬ」と。音乃、丈一郎、律、この...続きを読む
  • 目眩み万両 北町影同心4
    「表だけ着飾っても大事なのは中身」、今回は中身のない大身旗本や大寺の高僧の悪事を音乃と丈一郎が裁く物語。いつの世も、地位と権力を持ち、その力で濡れ手で粟を掴もうとする輩を地獄に落とすには大変な労力を要しますね。沖田正午 著「目眩み万両」、北町影同心№4、2017.1発行。
  • ぶっとび大名 殿さま商売人2
    下野三万石鳥山藩、藩主小久保忠介は、藩の窮乏を打開するために「とろろごぜん」の商売に出る。とろろ芋、米と麦、山葵(わさび)、特選醤油、卵。家来には、百姓でなく、お百姓さんと呼べと。忠介の人となりにみんなが力を合わせていく。敵対勢力までが味方になって。沖田正午 著「ぶっとび大名」、殿さま商売人№2、2...続きを読む
  • べらんめえ大名 殿さま商売人1
    1949年、さいたま市(旧与野市:スーパーアリーナがあるところ)生まれ、沖田正午さん、沖田節っていうんですね(^-^)「べらんめえ大名」、殿さま商売人№1、2014.9発行 を読みました。先代亡き後、34歳で下野3万石の藩主になった小久保忠介、頑張ります。麦とろご飯が大好きです。藩の窮乏、自ら野良着...続きを読む
  • 過去からの密命 北町影同心2
    奉行直々の影同心の二人、音乃22歳と義父、昔鬼同心の異名をとった丈一郎51歳が、目付と火付盗賊改方長官の悪事を裁きます。沖田正午 著「過去からの密命」、北町影同心シリーズ№2、2016.5発行。