【感想・ネタバレ】おれは百歳、あたしも百歳のレビュー

あらすじ

人生100年時代は大変だ!
夫99歳、妻100歳、母136歳!?

あなたはどう生きる?
笑いと涙の超老後小説誕生!!

あなたが百歳になった頃、
こんな世界が待っている!?

時は2049年、平均寿命が百歳を遥かに超えた日本。桜田家は五世代が住む大家族だが、夫の任三郎が九十九歳、妻の伴子は百歳で、母百三十六歳を介護する毎日。ある日、認知症の任三郎の兄が徘徊して駅で見つかったと知らせが。兄嫁から迎えを頼まれるが、なぜか、その兄も同居する事に……あなたの数十年後かもしれない、笑いと涙の超老後小説!

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Posted by ブクログ

2049年、平均寿命は男110歳、女117歳、そんな時代が舞台です。桜田任三郎、S24生まれ99歳、妻伴子(ともこ)100歳、任三郎の母千代子136歳、長男太一郎70歳、妻美砂代66歳、孫娘夏美33歳(2年前に離婚)、ひ孫娘綺宙(きそら)5歳、孫息子翔太30歳ひきこもり、任三郎の兄で鬼ババア桃代100歳と離婚し弟に引き取られた桜田富ニ夫105歳、以上、9人が暮らす物語です。4話。テーマは、老老介護、老いらくの恋、第3話は?、生きがいでしょうか。沖田正午 著「おれは百歳、あたしも百歳」、2020.2発行。

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2020年02月27日

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