高丘しずるのレビュー一覧
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契約婚という線引きを軽々と越えてきてしまう宇野の言動に、とてもドキッとします。理想が高そうな貴子ですが、最初の時と比べてなんとなく相手にリードをされているような気がしますね。本当の愛が今にも生まれそうであり、どのようにこの恋愛が展開していくのか楽しみなところです。匿名
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表現が乏しく、言葉足らずな王太子の旅物語。傭兵のセットや天才密猟者アルノルトと旅をすることによって成長する。笑い有り、ちょっと感動有りの作品。Posted by ブクログ
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観賞用って~www 契約結婚って言っても、これはスゴいですね~www 通い夫で10時には帰るって契約ルールが~www ナニコレ~www
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最終巻。
前巻の最後で気になる終わり方していましたけど、お約束の記憶喪失で、寒月復活です。前巻までの流れでは、寒月のことをものすごく愛しているって感じがしなかった露露ですが、一転、鬱状態になるくらいで、ちょっと違和感を感じました。
寒月は前半に出て来たくらいで、後半はもっぱら疱瘡の話になり、それは...続きを読むPosted by ブクログ -
前半は、これまでの黒幕である愛妃の過去話で、途中から陛下が崩御したことで後宮が解散。やっと、寒月と露露が一緒になれるのかと思ったのに、何を思ったか、後宮に残るって。。。当初の目的はなんだったんだろう?って疑問に思っていたら、予想外の最後。
この展開ってなんだろう。
次巻で最終ってのは分かってますけ...続きを読むPosted by ブクログ -
なんだろう、あんまり面白くなくなって、読むのにすごく時間がかかってしまいました。露露の行動とか、「なんですと」っていう口癖が微妙に鼻につきます。サブタイトルの正妃誘拐事件も露露の鼻であっさり片付きましたし。
期待が持てそうなのには、露露の出生の秘密がこれからどう影響してくるかってところでしょうかね...続きを読むPosted by ブクログ -
読み始めは、露露が勝手に人のご飯食べちゃったり、後宮という場所におつとめにいったとは思えない言動に、かなり読み進むのに苦痛を感じるくらいでしたけど、半分くらいからは、普通に読めるようになりました。
といっても、後宮で亡くなった正妃の死を秘密にしておけたり、男か女か分からないのが後宮にいたり、王子が...続きを読むPosted by ブクログ -
『後宮小説』の劣化版って感じ……
でもまあ、宮女の職業がいろいろあるとか、香りをモチーフにしてるところとかは面白かったです。
あと、タイトルセンスがいいですね~Posted by ブクログ -
大切なのは恋?愛?それとも――? 国王の崩御の報せとともに不穏な空気が漂い出した後宮で、蓮花正妃――寒月の暗殺を心配する露露。思いきって部屋を訪ねてみれば、迎えてくれたのは寒月の熱い接吻! ドキドキしながらも二人きりの甘い時間に幸せを感じるが、不安は一向に拭えないまま……。そこへ寒月が「後宮を辞めて...続きを読むPosted by ブクログ
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紺碧の瞳を持つウルフという老紳士から“贋金犯を暴きだしてほしい”と依頼されたセット。贋金作りの本拠地は偶然にも、エリングマルクの英雄たちから託されている罪なき者の救出先と同じ地・ハルネスのようで……。一方、エリーザベトは忌み深きマイエル伯爵領から招きを受けて時期王女としてハルネスの地へ視察することに...続きを読むPosted by ブクログ
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初恋の少年が後宮内で死んでいた──!? 借金返済のため宮女見習いとして後宮入
りした露露。彼女の野望は都で初恋の少年 “楊寒月”を探すこと!……だったが、入
宮早々に聞かされた不可思議な事実──“楊寒月”とは宮内で死んだ侍女で禁忌名
──に衝撃を受ける。見失った初恋の行方、相次ぐ仕事の失敗に落ち込み...続きを読むPosted by ブクログ -
無事に再会を果たすことができた露露と寒月。お互いの気持ちを確かめ合い、将来を誓った二人の仲は急接近、寒月の甘い口説き文句にすっかり翻弄される露露だったが、後宮内で盗難が頻発!なんと露露に容疑が!?そこへ犯人捜しのために現れた志龍殿下…―もとい蓮順により、露露は「豹隠党」という異能者集団の存在を知る。...続きを読むPosted by ブクログ
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何ですと!?
ヒロインじゃないが、正にそういうふうに叫びたいラストである。これ、まさか、ここでエンドマークなの? ありえないだろ!! ふざけてんのか、という……ね……。
でも、ラストに付け加えられていた掌編から察するに、そこで終わりっぽいんだけど……何じゃこれ。ここまで読んだ労力返せ。
決してつ...続きを読むPosted by ブクログ -
一巻の面白さが微妙に失速した感は否めない。
でも、まあ、引きがそこそこだったので、次を読もうという気にはなるかな。Posted by ブクログ -
この作者のシリーズは、大抵一巻の半ばで「ああ、ダメだ」と思って投げ出し、また新たなシリーズが始まると買う、ということを繰り返しているのだが、今回は割りと当たり。王道な展開で、それなりに楽しんで最後まで読めた。
何でだろう。ヒロインかな?Posted by ブクログ