【感想・ネタバレ】花は後宮にあり! 4 正妃擁立と花梅のやくそくのレビュー

あらすじ

「今度こそ、必ず迎えに来てね」――寒月と交わした約束から一年後。彼の消息は、依然途絶えたまま。寒月の言葉を固く信じていた露露も、生存すら疑わしい現実を徐々に受け入れ始めていた……。そこへ、志龍陛下から「正妃にならぬか?」と突然の求婚!しかも虎嬌まで思わぬ『告白』を!友人達の“変化”に動揺を隠せない露露。さらには、『月艶』を名乗る寒月そっくりの女性まで現われて!?全てが明らかになった時、彼女は誰の手を取る――!?変人揃いの謎めく後宮物語、これにて完結!!*作品の表現や演出を考慮して、電子版は本文縦組で制作しております。また一部のページを改変しております。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

最終巻。
前巻の最後で気になる終わり方していましたけど、お約束の記憶喪失で、寒月復活です。前巻までの流れでは、寒月のことをものすごく愛しているって感じがしなかった露露ですが、一転、鬱状態になるくらいで、ちょっと違和感を感じました。

寒月は前半に出て来たくらいで、後半はもっぱら疱瘡の話になり、それはそれでいいんですけど、寒月の記憶が一気に復活した経緯が、またえーー?って感じになりました。そんな最後に復活しないで、途中で復活したらよかったなぁと。

まあ、とりあえず最後まで読めたから、よしとします。

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2012年06月08日

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