八薙玉造のレビュー一覧

  • 焦焔の街の英雄少女

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    おおむね真面目な展開の男子向けバトルもの
    1冊使ってこれだけしか登場人物を活躍させられず話がすすまないのか
    という点で
    ライトノベルって大変だと思う

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    2018年10月25日
  • オレのリベンジがヒロインを全員倒す! 2

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    MF文庫の方と比べるとぎこちないつくりの作品
    どのみちやはり枠内をつついて四苦八苦
    器用さがうらやましい

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    2018年10月25日
  • 魔法使いは終わらない 傭兵団ミストルティン――七人の魔法使い

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    ネタバレ

    異世界系魔法的戦記モノ(多分)
    銃の台頭により戦場から魔法使いが消えつつある時代に、魔法使い数人のみの傭兵団が銃対銃の戦場に交じり企んだり戦ったりする物語。
    順当に真っ当にファンタジー且つ戦記であり、偉そうにこういうので良いんだよとかのたまってしまいそうな堅実な話であるし、登場人物も普通にキャラが立っているのだけれど、その分手堅く纏まっている感が今のところ拭えない。
    ヒロインのリオノーラの性格はなかなか面白い感じに出来上がっていて大分好き。
    ぜひ続いてほしい。

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    2018年09月24日
  • 新妹魔王の契約者 SWEET!

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    別著者による短編集2冊目。今回はエロさが若干上がったかな?と思うけど、やっぱり本編ほどのぶっちぎり感は薄いような気がしました。その分日常コメディ感が表現されてていいんですけどね。私的には高志のエピソードが面白かった。本当に真面目な男ですね。しかし食事の準備に全力で取り組む勇者とはいったい(笑)

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    2016年08月30日
  • 新妹魔王の契約者 LIGHT!

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    スピンオフだけど作者・絵師さんとも別の方という一風変わった?作品。日常メインで原作のエロエロシリアスとはまた異なる趣です。とはいえ要所要所でエロスを混ぜてくるのはさすがサキュバスの本領発揮といったところか。日常系好きな自分としては気楽に楽しめるのでこういうのもアリですね。

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    2015年10月11日
  • 獅子は働かず 聖女は赤く 5 かくして、あいつは働いた

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    完結。一年八か月ぶりの新刊です。別シリーズやってたし、正直完結できると思ってなかった(苦笑)あと間が空きすぎて話を思い出すのに手間取った。SDはスパン空いても出てくるから要注意ですね。お師さま変貌に、我とかのたまった少女を奪還してどうにか和解…と思ったけど一転。そう簡単にはいかず、さらなる苦境に陥りながらも、様々な協力を得て大敵を撃破、と王道な流れは割と好きです。ユリウスとアンナの掛け合いもテンポが好みだった。完走お疲れ様でした。

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    2014年10月28日
  • 獅子は働かず 聖女は赤く 4 あいつ、我とか言いだしおった

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    まさかあの娘がラスボスかーと読んでたらラストでひっくり返された。ユリウスが相当ボロボロになってたからここで幕引きだと思ってたらそうきたか。まぁ確かにラストにしてはキャストが少なすぎですかね。しかし途中の「獅子の牙は面倒なのばかり」っていうのは言いえて妙だと思う。ただ個人的にフェル兄さんとかアンドレア爺さんとか男衆は割と好きなキャラです(笑)

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    2013年02月27日
  • 獅子は働かず 聖女は赤く 3 あいつはもう一人でも大丈夫じゃ

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    お師様がんばった。魔女の面目躍如といったところか。まぁ前半は姉妹が合流した分いつも以上に弄られてましたが(笑)フェル兄様のギャップにはやられました。登場直後にページを捲った後の挿絵を見たときのがっかり感ときたら…(笑)

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    2012年09月03日
  • 獅子は働かず 聖女は赤く 2 あいつも昔はイイ子だったのに

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    “「よかった……。ちゃんと入った。でも、やっぱりあの頃より、少し腹が……」
    ぼやいたユリウスはいつも着ている黒い服とは違う服に身を包んでいた。
    彼の普段の服とは対照的に、その服は染みひとつなく白い。戦闘に用いられることも想定しているのか、白く染められた皮で、とこどころを補強された服には、中央教会の意匠があしらわれていた。
    両手を覆う分厚い戦闘用の手袋もまた、白色に染め上げられている。
    その首には、アンナのものよりも豪華な装飾が施された獅子の聖印がかかっていた。
    「ユ、ユリウスさん……。その服、いったい。なんだか……」
    アンナは言葉を止めて息を呑む。
    「なんだか、すごく真面目な人みたいです!背中

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    2012年12月10日
  • 獅子は働かず 聖女は赤く あいつ、真昼間から寝ておる

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    ネタバレ

    ファンタジーです.
    そんなに面白くなかった.
    まずヒロインが気持ち悪い.
    人の話を聞かずこう思ったらの直情型で自意識過剰気味で自己犠牲の塊.
    お前が死んだところで暴れる竜は止まらないんだよ.
    自己犠牲に浸って気持ちよくなってるアレがとても気持ち悪い.
    もちろん個人的な感想であり,実際の効果・効能とは異なる場合がございます.
    まぁ,包丁とか鎌や鍬を振り回しながら他人の生活の心配をする件は笑えたけど
    そう何回も使えるネタじゃないでしょう.
    困ったことがあったら直ぐに(無意識的に?)暴力に訴える点も減点対象に.
    主人公君はよくある駄目人間風味のツッコミ体質なので特に言及しないでおこう.

    あ,ぽんか

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    2012年04月08日
  • 獅子は働かず 聖女は赤く 2 あいつも昔はイイ子だったのに

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    アンナ嬢最強説。あれ、前巻からそうですっけ?(笑)天然バイオレンスは恐ろしいよねー(棒)新キャラ・コルネリアはよくあるツンデレさんかと思ってたけど微妙に予想と違ってたんで新鮮だった。エピローグの感じからまだ出番はありそうですね。まぁ個人的には今回の新キャラだと全力でヒルデ推しだがな!(笑)他の方の感想読んでると、人死にやグロさに定評のある作者さんらしいですが個人的にはこのくらいでいいかな。そんなマイルドな人間は読んじゃいけない作者さんだったかしら(苦笑)

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    2012年02月29日
  • 獅子は働かず 聖女は赤く あいつ、真昼間から寝ておる

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    揃いも揃ってメインがメンドクサイ人たちだなあ。あ、褒め言葉ですよ?…多分(笑)序盤は空回りバイオレンスなアンナさんのまったりファンタジーかと思ってたら途中から一気に来ましたね。引きも含めていろいろ謎が残りまくりなので続きも読みます。

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    2012年02月08日
  • 獅子は働かず 聖女は赤く あいつ、真昼間から寝ておる

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    “「どうじゃ?ユリウス。普通の労働もいいものじゃろ?おぬしがそういう喜びを知ってくれて、わしも嬉しいぞ」
    「あんた、俺のこの死んだような目を見て、そんなことよく口走ることできますね」
    「ユリウスさんはがんばったと思いますよ。わたしも、お仕事勧めてよかったって、心から思っています」
    「だから、この死んだ魚みたいな目を見てから、そういうことは言って下さい。こういうのは本当、苦手なんですよ。人と話すのも億劫なのに......」
    「でも、ユリウスさん。本当に楽しそうにしてますよ」
    「どこを見て、そんな......」
    言い返そうとして、ユリウスは口を閉じた。
    アンナが身を乗り出し、顔を覗き込んでいる。

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    2012年08月26日
  • 神剣アオイ

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    異形と神の使いとの戦いを描く伝奇もの。

    伝奇的設定や登場キャラや戦闘場面など、よく書けている。
    よく書けてはいるんだけど……なぜかあまり物語に引き込まれなかった。

    たぶん、主人公の性格がちょっと後ろ向きだったり、
    少女の行動があまりにお約束的すぎたり、
    戦闘場面が饒舌すぎたりすることが、
    少しずつ気になったからだろう。
    地の文もなんだかちょっと説明的すぎるような違和感があったし。
    そんなこんなでもう一つ物語に集中できなかった。

    ラストの戦いも、二人が一つ、のアイデアはよかった。
    でも、少女が生きることが出来るかどうかを先にばらしちゃダメだと思う。

    なので、物語としては一定の水準だと思う

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    2010年12月09日
  • オレのリベンジがヒロインを全員倒す!3

    購入済み

    期待はずれ

    一応、全巻一気読みしてみたけど、途中ぽつりぽつりと面白そうな場面はあったけど、最終巻でプラス分をも吹き飛ばす様なマイナス要素でトータルでは星一つどころかマイナスにしたい気分になった。
    何なんだろう?
    この喪失感は。
    がっかりした。

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    2020年02月01日