【感想・ネタバレ】魔法使いは終わらない 傭兵団ミストルティン――七人の魔法使いのレビュー

あらすじ

7対25000! 魔法を以(もっ)て、銃を討て! 「魔法使いは終わっている」 戦場の花形、魔法使いの支配で栄華(えいが)を極めた帝国は、銃による集団戦術の台頭で崩壊した。 亡国の姫にして《殲光(せんこう)》の魔法使いリオノーラ(リオ)は追われる身ながらも民のための戦いを続ける。 その中で彼女は傭兵(ようへい)シャノンと出会った。数名の魔法使いのみを戦力に、百の敵を容易(たやす)く打ち破る彼の姿に、リオは希望を見出(みいだ)す。 最強の魔法使いリオと、魔法による戦術を熟知したシャノン。二人は互いの望みのために手を結び、幾千幾万の軍勢に挑む。一騎当千(いっきとうせん)の魔法使いが繰り広げる復讐と逆襲の魔法戦記が火蓋(ひぶた)を切る! 「我が名はリオノーラ・シゲル・ハートフォード! いざ、魔技を交えん!」

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Posted by ブクログ

ネタバレ

異世界系魔法的戦記モノ(多分)
銃の台頭により戦場から魔法使いが消えつつある時代に、魔法使い数人のみの傭兵団が銃対銃の戦場に交じり企んだり戦ったりする物語。
順当に真っ当にファンタジー且つ戦記であり、偉そうにこういうので良いんだよとかのたまってしまいそうな堅実な話であるし、登場人物も普通にキャラが立っているのだけれど、その分手堅く纏まっている感が今のところ拭えない。
ヒロインのリオノーラの性格はなかなか面白い感じに出来上がっていて大分好き。
ぜひ続いてほしい。

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2018年09月24日

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