森川ジョージのレビュー一覧
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タイのチャンピオン、ジミー・シスファーとの戦いのラスト。テンプシーロールのアッパーカットでという、分ったような分らないような技でなんとかの勝利。ネタが尽きないものです。Posted by ブクログ
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宮田との対戦のおあづけで戦意喪失だったものが復活、ミーシスファーとの試合となる。
上半身を回転させることで、溜めをつけることになる。少しムリがあるが、語り口が絶妙なので引っ張られて読んでしまう。
『強いボクサーの拳にはねお金・名誉・応援する人の想い・戦った人の想いそれらが幾重にも染み付いて絡みつ...続きを読むPosted by ブクログ -
まとめて読んでしまったので一巻からの総評として。
一歩を読まずしてワンピースごときで「泣いた泣いた」と言っている同年代の男性がいたら、この96冊を叩きつけてやりたいです。
数多く漫画を読んでいるわけではありませんが、何かを見たり読んだりして、「熱さ」に涙したのはこの漫画くらいじゃないでしょうか。
少...続きを読むPosted by ブクログ -
野球の小話がすんで、空手界に敵がいなくなったので、ボクシングに移ったという星洋行が紹介される。正拳突き一発で倒す。いろいろキャラクターを考えるものだ。その対戦は板垣となるのだけど。Posted by ブクログ
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間柴 VS.沢村戦のラスト。激しい打ち合いになるが間柴優勢で、しかし沢村の心情描写が入ったりするので沢村が勝つのだろうと思ったら共に倒れる。これで沢村だけが立つというあたりが予想される展開なのが両方が立つ。しかも間柴の反則技の連打で沢村は場外に。KOされる。
しかし、それで失格となって沢村の勝ち。...続きを読むPosted by ブクログ -
鬼の間柴と悪魔沢村の対決。予想どおりヒールVSヒールの反則対決。蹴ったり、肘で打ったり、頭突きをしたり。
森川さんはこうやってボクシングのすべてのケースを書きたいんでしょうね。Posted by ブクログ -
板垣覚醒の巻になります。
一歩とかつて戦ってきた相手との一戦ということでどうなるかと思いきや、
「ひだりひだりひだりひだりいいいいいいいいいいいい」
結局、左手一本でKO。
試合後の展開から、後に一歩と戦いそうな複線になっていたけど、ここで戦ってしまうと、一歩からのバトンタッチの意味が・・...続きを読むPosted by ブクログ -
ベテラン武との戦いの最後。
打ち合いの死闘となり一歩が勝利が見えるのだが、一歩の傷口を開かせれば勝つという戦法がとれるのをあえてとらない。それは息子に逃げないところを見せるため。
傷口を狙わないのか どうして どうしてだと そいつはあのオッサンが 男だからだ!!
という相変わらず語り上手です。Posted by ブクログ -
極悪キャラの沢村との対戦が始まる。
最初は一歩有利
テーピングを解いて時間稼ぎという新戦法。
左手に前に出し懐を遠くする高速ジャプ「弾丸」に今度は一歩が劣勢。
それに慣れたとこでテンプシーローズな破りとなる。
基本的にぼろぼろになった後に勝利がくるのでこのあたりは忍耐シーンの連続となる。
というも...続きを読むPosted by ブクログ -
テンプシーロールの弱点カウンターに弱いってとこにカウンター得意の沢村竜平との対戦が決まる。
沢村のキャラが狂った狼、街中での暴力も辞さないというかなりの悪役の設定で、そのアップの怖いこと。笑ってしまうほどだ。
これまでわりと善意の対戦相手が続いたので悪いほうで振った感じでしょうか。しかしいろいろ...続きを読むPosted by ブクログ -
鷹村VSデビッド・イーグル。今回は野性対理性、超天然対超理詰めというコンセプトのようだ。
これだけ試合数が多いと毎回どういう展開にするのか頭の痛いことだろう。
今回は鷹村優勢に始まり逆転、ダウンまで奪われるということに今のとこなっている。この繰り返しでボロボロになりつつエンディングという展開が普通で...続きを読むPosted by ブクログ -
キャラの悪さでは最高の沢村との戦いがスタートする。
これは倒しておしまいではなく沢村の人格更正までいくのだろう。なかなか壮大な話になりそうだ。キャラづくりは相変わらずうまいです。Posted by ブクログ -
一歩vs千堂 第2戦目突入寸前!
千堂の成長度を茂田戦で見せ付け、期待値を上げていきます。
両者、成長過程であり、共に足りない物を掴みつつ、国内王者のベルトより「前回の戦いの続き」という喜びを秘め、共に成長していく。
読み始めると 止まらないです。Posted by ブクログ -
6回目の防衛戦。VS唐沢。ランキング7位。楽勝と見えるが、ジムの復活をかけてといういいキャラとの対決となる。
丸太を土手に打ち込む練習方法で、ひねりに強い体づくりを目指す。いろんなアイデアを考えだすものだ。試合開始。また1試合で2巻くらいいくんだろうな。Posted by ブクログ -
超接近戦という自分の本来のスタイルでない場所に身を置いた板垣。だが驚くべきことに、試合の最中に驚くほどの成長を遂げた。一方、今井は主導権を奪いかえそうと必死になる。自分の目的は一歩と戦うことで、だから一歩と違うジムに入った。一歩の弟子になったお前とは目的の高さが違うということが精神の支えとなる。
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