車浮代のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ2013年秋から2014年新春まで
イギリス大英博物館で大成功を収めた
「春画ー日本美術における性とたのしみ」展
世界を驚かせた展覧会が、いよいよ日本へやってきました。
「春画」を見ずして浮世絵の真の凄さは語れない。
浮世絵の公園を依頼されると必ずこのことを
話してきた筆者が「春画」の基本の「き」を伝授。
明の時代に中国からやってきた元々から
発展し、熟し花開く浮世絵の世界。
歴史からその変容。
作り手、版元、作家。
その技量から、時の政権との攻防。
現代人が読めない「江戸言葉」を読み解き
その画面に描かれる場面も生き生きと。
そこからは成熟期の江戸の人々の性に対する意識も
垣間みえて -
Posted by ブクログ
解雇を言い渡された55歳のサラリーマンが、ひょんなことから江戸時代にタイムスリップしてしまう。
そこで出会った蔦屋重三郎の元で働きながら、仕事や人付き合いの極意を学んでいく。
ファンタジー小説の形を取ったビジネス(生き方)HOW TO本でもあり、江戸庶民の生活や浮世絵などの美術についてもわかりやすく説明してくれる歴史読み物でもあり、テンポよく一気に読めた。
「わかりやすい生き方指南書」をコンセプトに書かれたものだろうから、そういう役割ならちょうどよい文量だと思う。
私としては、登場人物たちがすごく魅力的だからもっと人間ドラマの部分も深く掘り下げて欲しかったな。
タイムスリップしたタケの生活を -
Posted by ブクログ
小説仕立ての自己啓発本ですが、蔦屋重三郎が生きた時代を細かな描写と、現代との対比によって面白く、読みやすい内容でした。
やはり自己啓発の内容は、その一つ一つは難しいことではないのですが、それを継続して続けることが難しいのだと思いました。
何故継続させることが難しいのかと考えると、結局人は体験から得たことでしか真に学ぶことはできないのではないかとも感じました。
そう考えると、気持ちの良い環境に身を置いて、ただ日々過ごすだけになったとき、そこに充実感や楽しみを見出すことができなければ、真に得るものは何もないのだと思いました。
人のパワーの源である怒りと悔しさを上手にコントロールしていけたらよい