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Posted by ブクログ 2021年04月18日
仕事で大失敗し、早期退職を命じられた武村。突然タイムスリップした。ときは江戸時代中期。保護しれくれたのは蔦屋重三郎。版元として歌麿、写楽を手掛けた凄腕。彼の側で学ぶ、人の心を掴む方法、版画の製造法、江戸の風物・・・
めちゃくちゃ面白かった。何も出来ない武村の成長譚あり、蔦重の人柄あり、そして江戸が...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年05月26日
すごく期待してたから、その期待度からするとラストは今いちだったかな。 でも読みやすくて楽しい作品。江戸風ビジネス書とでもいいましょうか、生き方の教えがたくさんつまっている作品。ただそれも、素直に蔦重さんの言葉を受け入れる器が、自分にあればの話だな。結構人の好き嫌いの激しい私には【気の合わない人間ほど...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年06月11日
リストラ間際。55歳の親父が1780年代の江戸にタイムスリップしてしまい、そこで偶然拾われた蔦屋重三郎さんから、本の作り方、商売の仕方、ひいては生き方そのものを学んでいくお話し。
「夢をかなえるゾウ」に似ていると思った。けれど、違うところは、蔦重さんが実在の人物で、彼の経験や、信念に基づいた教...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年05月28日
少し前に何かの書評で気になっていたこの本
内容はというと、
バブルの時代を持ち前の人好きする性格と
ノリで乗り切って来た主人公だが
不況になって、時流にあわずに影では
良く土下座をするのを皮肉って『ゲザ男』と呼ばれたり、、、。
社内でリストラか?と噂され、ショックで浴びるように
酒を飲み、気を失...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年05月05日
今年15冊目。数年前、蔦屋重三郎を取り上げたサントリー美術館の展示を見に行った。歌麿や写楽のプロデューサーであり、画期的な方法で錦絵や書籍を広めた人物であることを知った。歌麿や写楽がメインではなく、こうした仕掛け人に焦点を当てていた点が気に入り、分厚い図録まで購入してしまった。
そして、たまたま書店...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年10月11日
解雇を言い渡された55歳のサラリーマンが、ひょんなことから江戸時代にタイムスリップしてしまう。
そこで出会った蔦屋重三郎の元で働きながら、仕事や人付き合いの極意を学んでいく。
ファンタジー小説の形を取ったビジネス(生き方)HOW TO本でもあり、江戸庶民の生活や浮世絵などの美術についてもわかりやす...続きを読む
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