島袋光年のレビュー一覧
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匿名
ネタバレ 購入済みトリコBOOK 2
漫画に登場する料理、キャラクター、アクションすべて過去の楽しい思い出を呼び起こし、作品の世界に再び没入したいという感情を抱かせます。
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Posted by ブクログ
ネタバレ第一章の完結巻。人間界での冒険が終わりを迎える……
三虎は、人を動きを真似したり相手の気持ちに共感する際に重要とされるミラーニューロンがとても優れていて、一龍のマイノリティワールドを既にものにしつつあった。
一龍を瀕死に追い込み、家族への情からかトドメを刺さず、人間界に向けてメテオスパイスを放つ。
そんな一龍は倒すべき真の敵について話す。恐らくはNEO、ひいてはジョア。しかし全てを話す前に、ブルーニトロとやらによってトドメを刺されてしまう。ブルーニトロ、これまで出てきたニトロとは違う?
殺した一龍を食おうとするブルーニトロに対して本気の威嚇で追い払う三虎。そして一龍を、思い出の地へと埋葬することを決めたらしい。やっぱ家族愛は強いよな三虎って……
さて、人間界。三虎のメテオスパイスは数々の防御網によって人々の被害は最小限に抑えたものの、大地への被害は甚大。大地は枯れ果ててしまう……
ボロボロの状態でも、人々の食を守らねばと食料配給の準備を始めるマンサム。ここ本当にかっこよくて好き。
さらに、セツ婆はののの力で冷凍保存していた食材を解放、ブランチも妖食界に戻って食料を送ってくれるそう。
その一方、NEOはいよいよ動き出す。かつてはアカシアも目指していた最果ての地とやらを目指しているらしいが……そしてそこへ向かうための乗り物とやらが宇宙船っぽい雰囲気あるんだよな……宇宙料理の第一人者・アッポロを仲間にしてるあたり、やっぱ宇宙目指してんのかな……
その頃、トリコを除く四天王。ココが地下深くから見つけた、エネルギーを吸い、成長する不可思議な鉱物。人間界の中心部を除き、どこからでも出てくるありふれたものらしいが、逆に言えば人間界の中心部には存在しない。さらにその範囲は数十億年前から変わらない地盤なのに対し、発見された鉱物でできた地盤は数億年前に突如現れたという……しかもグルメ細胞を持ってると言う。
そこから立てた仮説。元々地球という星は人間界の中心部くらいの大きさしかなく、そこにこの鉱物が飛来、地球のエネルギーを吸って、今の大きさまで膨らんでいったんじゃないか、と……
ココはこの鉱物を見つけた時、 これまで感じたこともないほど巨大な生命力に溢れた電磁波を見た。生命力とは旨みだとグルメ細胞の悪魔は語る。もしそうだとするなら、そこはあらゆる食材の旨みが無限に溢れ出す、食の理想郷……NEOもそんな言葉を出していた。アカシアのフルコース、その果てにはなにがあるのやら……
そのころのトリコ。何日も飲まず食わずの割にエネルギーに満ち溢れていた。次郎から一龍の死を聞かされ、小松を守れず自身を責めるその背を押される。
一方の小松。NEOによって破壊された美食會アジトで大竹に出会い、どうして金を使ってまで評判をあげようとしたのか、その真意を聞かされる。こいつはこいつで色々あるんだな……
戻ってきた三虎。美食會の攫ってきた料理人たちに飯を作れと言う。自分に旨いと言わせれば人間界に返してやる、と。そして小松は料理を作る。1人の料理人として、お腹がすいた人に料理を作ってあげたい、と。
ありもので大量の食事を用意。三虎は一瞬で平らげ、センチュリースープですら口角を1ミリもあげなかったのに、笑った。小松の、三虎のために精一杯頑張って作った、その思いを感じ取ったんだろうな……お前はもう帰っていい、と告げる。それはつまり、旨いと認めた証拠!
しかし小松は帰らない。いつか必ずトリコが自分を攫いに来るから、と。
そんなトリコは、リンの計らいで集められた、トリコの発見した食材が大好きな人達にその思いをぶつけられ、自分のしてきたことは間違ってなかったと気づく。そうして自身の夢を改めて意識して、前を向くことに成功。グルメ界へ一気に飛び込んでいく!
かつて1度グルメ界へ挑んだ時ボコボコにされたブレスドラゴンの放つ攻撃をキャノンフォークで軽々打ち消し、捕獲レベル500超えの猛獣すら回避に動かせる……グルメ界の凶悪な猛獣たちが姿を見せていく。その中には、テリーと同じバトルウルフにして、グルメ界の頂点に立つ8体の獣、八王の一角も……捕獲レベル、6090。もはや桁違いすぎる…… -
Posted by ブクログ
ネタバレジョアの正体を探るため攻撃を仕掛けるセツ婆と次郎。その攻撃を受け止める際、グルメ細胞の悪魔が顔を出す。その力を完全に制御するにはアカシアのフルコースを食べる必要があるらしい。
が、その姿はフローゼのものとは異なるという……
そしてそこに降り注ぐ強力な攻撃。それはどうやら三虎のものらしい……
少し戻ってグルメ界各所。アカシアのフルコースをめぐって戦闘を繰り広げる第0ビオトープ組と美食會。一龍と三虎も激突する。一龍は箸、三虎は舌。
さらに一龍は、100個の粒子があればその平方根、10個程度は例外的な振る舞いをするという平方根の法則に基づき、例外的な振る舞いをする少数派こそが絶対的となる空間、マイノリティワールドを展開。攻撃を当てようとすればするほど攻撃は外れ、肺は酸素を取り込まず、心臓も動きを止め、血液は逆流しだし……生きようとすればするほど死に向かっていく、恐ろしい技。
しかし三虎は自ら心臓を貫き死に向かうことで生きようとする力を少数派に変え、さらには舌によって空間を削り取ることでその空間に見えない王食晩餐、ハングリースペースを展開。
ここから三虎の過去話。グルメ戦争によって貧困を窮めた人々によって、家畜の餌にするために産み落とされた三虎は、しかしその家畜の乳を吸って生き、そんな三虎を人々は恐れて排除しようとした。そして死の淵に到達した時、フローゼに出会い、若かりし一龍、次郎と共に、アカシア・フローゼによって育てられた。
ここで便利アイテム・療水の話も。なかなか量は取れないけど、グルメ細胞を活性化させて、どんな傷もあっさり治してしまう水。でも、グルメ細胞が負けを認めたら傷は身体に残る。また、隔世遺伝的に、生まれつき体に傷を負って産まれてくる者もいる、と。そんな話をしてるアカシアの額にも傷があるんだよね……
その後グルメ日食が起こり、アカシアとフローゼは旅立つ。戻ったフローゼは衰弱していて、そんなフローゼのために療水を取りに行く三虎。ボロボロになって戻ってきて、そんな三虎のためにグルメ細胞の力を表に出して料理をした結果、そのまま力尽きてしまったそう……
フローゼを助けたかったのに逆に死なせてしまった、その後悔が、人々が戦争なんかしなければフローゼが弱ることもなかった、という憎悪にすり変わったんだろうな……
フローゼの墓に毎日療水を三虎が注ぎ続けた結果、フローゼが蘇ったことを示唆するような描写がチラッとあったけど、これがジョアの正体に繋がるんだろうか…… -
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アルティメットルーティーン。グルメ騎士の愛丸から教わったルーティーンの究極系。何が起きても動じない集中力と、自己暗示にも似た圧倒的な思い込み、そして一部の隙もない自信によって、自身が勝つイメージを周囲の全てに伝播させる。その勝つイメージこそがアルティメットルーティーンだという。セツ婆がその圧倒的な迫力によって、技のイメージだけで敵の心を折ってたけど、これに近いものだと思われる。あの人ならできそうだもんな……
その強靭なイメージによって次々に新技が生み出される。フライングフォークを縦に連ねて貫通力を上げたフォーク釘パンチ、ナイフネイルガン、レッグ釘キック、フォークシールドを全身に纏うフォークアーマーなどなど……
しかしスタージュンも、自身の包丁、焼くと切るを同時に行えるバーナーナイフを取り出し応戦。トリコのフォークやナイフを溶かしていく。
トリコがバーナーナイフを両断して見せるが、同時にトリコも脚を斬られ左腕も失う。が、トリコの中からグルメ細胞の悪魔が飛び出しスタージュンを貫く。
小松はいつ習得したのか、トリコに暗技を振るい、そのままスタージュンに着いていくことを選ぶ。
その頃スタジアムにはジョアがやって来ていた。そんなジョアの手によって鉄平は洗脳されている状態らしい。顔の傷が増えていたけどそのせいかな……
そこに次郎もやってくる。その一喝が鉄平に突き刺さる。洗脳も解けそうな声のボリュームだ……本来は次郎ではなく二郎だったらしい。
ノッキングマスターを名乗るだけあってやることがえげつなく、一瞬地球の自転すら止め、その場にいた全員に同時にノッキング……化け物すぎる。
そして明かされたジョアの素顔はフローゼそのもので……盛り上がってきたなあ! -
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サニーとトミーロッドのバトル。王食晩餐をきっかけにして、グルメ細胞内の悪魔が目覚めたことで、圧倒的パワーの髪を使えるようになっていた。まだ制御しきれてないけど。さらに、ちぎれた髪を遠隔操作してヘアマリオネットを実現させてしまった。昆虫の神経節みたいなものらしいけど、だとしても遠隔操作はできないだろ……これもグルメ細胞の力か……
今度はブランチと、下半身が馬になったエルグとのバトル。プラナリアのもつノウダラケ遺伝子の力で、ブランチの電撃で体を粉々にされてもそれが全て本体へと再生する……が、ブランチの強力な帯電する電撃によって焼かれ再生しを繰り返し、グルメ細胞が再生を諦めた……
観客にバリアを貼って守り続けていたゼブラ、その力によって観客を島の外へと移動させ続け、ついに自分で動き出す。ニトロたちとのバトルへ。
そんなバトルの裏では、第三勢力であるNEOが動き出す。ずっと怪しかった光才老に加え、調理王ザウスだったり、IGOの茂松、ウーメンなんかもNEO側に……さらには宇宙料理の第一人者、アッポロも……
トリコとスタージュンのバトルはスタージュン優勢。小松が駆けつけた時点ではトリコが倒れていた……が、小松の叫びで復活。アルティメットルーティーンなる技で、スタージュンが防御するほどの一撃を放つ……
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小松の修行時代の仲間、仲梅が。大竹、小松、仲梅……大中小ってことか……小松がIGO、大竹が美食會なら仲梅は第三戦力なのが簡単に予想できる。
決勝トーナメントが始まった……と思ったところで美食會襲来!
トリコとスタージュン、ココとグリンパーチ、サニーとトミーロッドが対決。サニーはどうしてこう、キモい相手と戦う羽目になるのか……
グリンパーチはココの放つ、当たれば骨まで溶ける毒をあっさり吸い込み、グリンパーチの生み出す虫はサニーの触覚を軽々切断する……
トリコはスタージュンの仮面を破壊することに成功。しかしまだまだ余裕そうなスタージュン。
料理人たちも応戦するが、そこに投入されるはニトロ。次々捕まっていく料理人たち……
グルメ時代において、1人の料理人が生まれることは油田発見に等しい。そんな料理人たちだからこそ、狙われまくるし、美食屋や再生屋は料理人を守る……どんなに優れた食材があっても調理できなきゃ意味ないもんなあ…… -
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四獣戦も終わり、薬膳餅の簡略調理法を編み出した功績が認められ、世界料理人ランキングの88位にランクインした小松。4年に1度開催され、その優勝の称号にこの世の全てがついてくると言われる、クッキングフェスへの参加が認められる。わざわざG7が2人も来て直々に伝えてくるあたり、本当にとんでもないことなんだなあ……参加者はみんなVIP扱いになるらしいし。
今回で50回目のクッキングフェス、過去優勝したのはセツ婆が28回、ランキング一位のザウスが14回、ユダが2回、そして初登場、グルメ界にある妖食界からやってきたブランチが1回。あと一人、4回優勝した料理人がいるはずなんだけど名前が出てこないんだよな……もう亡くなってるんだろうか……
紹介される参加者も個性豊かすぎるけど、1番気になるのはやっぱりゲテモノ料理のコプリ子。かわいい上になんかエロい格好をしてる。
クッキングフェス、いきなりまさかのトライアスロンをやらされる。意味がわからんな……1.5km泳いで、順に食材を選び、出前用の自転車でそれを運び、マラソンの途中で自身の調理器具を確保してから料理をするという……
小松はそもそもまともに泳げないのでダントツビリ、でもブランチと意気投合して、ブランチに連れられる形で1位ゴール。ここも小松の運というか。
その後勝ち進み、決勝トーナメント進出したとこで一旦おしまい。次回、いよいよバトルの気配…… -
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ネタバレ四獣の手足と判明した4匹の獣たち。食義を会得した四天王の手で次々と倒されていく。
トリコは追尾型のレッグナイフ「レッグブーメラン」と、無数のフライングフォークを1つに合体させた「キャノンフォーク」で。
ココは相手の抗体が対応できない形態に自在に変異する「ポイズンウイルス」と、胞子を放つ際の加速度が生物界一とされるカビの胞子に似た毒で作った、光速近くまで加速する毒の槍「モウルドスピア」で。
サニーは触覚を相手の神経に潜り込ませ動きを操る「ヘアマリオネット」と、自身の放ったヘアパンチをスーパーフライ返しで往復させて威力を増強させた「スーパーヘアショット」で。
ゼブラは拳の破壊力に音の振動を加え、相手を内側から破壊する「ビートパンチ」で。
しかし彼らは倒される前に本体の元へ移動。姿を見せ人間を喰らい始めた四獣の元へ辿り着き、それらを吸収して完全体になった四獣は、浴びると1時間で死に至る猛毒の雨「グリーンレイン」を降らせる。
体内で攻撃を受け流したり捕獲レベルを変動させたりする厄介すぎる四獣。この辺りから捕獲レベルが戦闘力的に使われるようになるんだよな……
グリーンレインに対抗するため、薬膳料理の専門家ユダのもと、解毒料理である薬膳餅の作り方を教わるが、特殊調理食材故、手練の料理人が数人集まっても5000万が限界。被害者はおよそ5億人……
ならば自分が簡単な調理法を見つけ出す!と言い出す小松。今回は小松の才能が爆発している。
毒料理の専門家タイランによって毒を遅延させリミットが3時間に延びる中、たった10分で簡単な調理法を見つけ出す!どころか5分足らずで見つけ出し、残りの時間で味の改良すらしていたとか……食義を会得した小松は完全に覚醒している……
セツ婆が素早く傘下の料理人たちに声をかけていたり、ライブベアラーが小松の才能を見くびらない方がいいと言っていたりと、過去関わってきた人たちは信頼してくれてるのいいよね……
ちなみにタイランが1時間以内に死ぬと人々に告げた時、「ヤバい!具合悪くなってきた!」とかやってるのがいたけど、直前までピンピンしてたくせにそんなわけあるか!ってなった。ノセボ効果ってやつだな……
一方の四天王、フルボッコ……四獣、圧倒的な強さ……
しかしトリコがあることを思い出す。四獣はダメージを受け流せば受け流すほど味が良くなる、と。既にたっぷりダメージを与えたあと、一体どんな味になっているのか……想像するだけで腹の虫が鳴き出す。
倒すためには、受け流しきれないほどのダメージを一撃で叩き込む必要がある。テリーたちが時間を稼ぐ中、4人での合体技に挑む。グルメ細胞から取り出した純粋な食欲のエネルギーによる捕食、「王食晩餐」。四獣を食らいつくし、無事に勝利! -
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ネタバレ成長したトリコと千代とのバトル。珍師範とのバトルで結構な手負いだったとはいえ、セツ婆と並ぶ実力者相手に互角……トリコの成長が凄い。
千代が敵対していたのは、アカシアの隠したフルコースの前菜、センター。死者蘇生を可能とするかもしれない、というそれを求めていた。かつて失った息子を生き返らせるために……その話を伝えたのは覆面の人物……恐らくジョア。つまり千代は美食會ではないところに所属している可能性が……
センターの存在を知るのはごく一部のみ。主に第0ビオトープの職員たち。つまりのその中に漏らした者がいる……怪しげに描写されているのは光才老とかいう老人。それに対して、鍋職人の栗坊に声をかける一龍……逆スパイかな?
今回のメインは四獣。グルメ界にいながら、人間を好んで食べるという化け物……数百年前には一龍が撃退したとのこと……いや何歳なんだよほんと……
四獣は四体、挑むはトリコたち四天王!推定捕獲レベルは100!
リーガルマンモスを一撃で殺し、グルメピラミッドを破壊し、アイスヘルがバラバラにされ、デスフォールを泳いで渡ってくるとんでもない怪物たちだが、パワーアップした四天王たちは圧倒していく!
そして最後に明かされる真実。四獣は実は一体、今戦っているのはその本体の手足のようなもの、とのこと……さらにそんな四獣を裏で操る黒幕がいるとか……
そしてその頃、四獣から逃げてきた人々が集まる地点の地下に、既に四獣の本体がやって来ていて……なかなか恐怖を煽ってくるなあ……次回、決戦! -
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食林寺にて食義の修行開始!マナーがなってないと襲ってくるとか恐ろしい寺だよ……逃げ出そうとしたら寺が怒って燃えるとか……
修行をつけてくれるのは師範代のシュウ。手始めにトリコとバトルをし、全ての攻撃を軽々いなされる。小松相手にはキャベツの千切りで勝負し、これも圧勝。食義を極めると動きの無駄を無くし、バトルにおいては消費カロリーを激減させつつ威力を数倍に向上、調理においては作業速度を劇的に向上……
その後行われる修行は地味ながら根気のいるものばかり。しかしながら、それに不満を抱いたトリコの放ったナイフは建物を軽々と真っ二つにし、小松に至ってはフグ鯨の捌く手順を直観的に理解でき、どころかフグ鯨自身が毒袋を抜き取られたことに気付かないほど繊細な包丁さばきを……
食義を極めた料理人はノッキング無しでフグ鯨から毒袋を抜き取り、生きたまま捌かれたのにそのことに気づかず数年泳ぎ続けた魚すらいるとか……もう意味がわからん!
そしてトリコと小松は食義を習得。トリコは奥義・食没習得のため、最後の修行に。その修行とは……ただひたすら、何も無い道を歩き続けるだけ!敵がいないどころか、食糧も、水すらもない!オートファジーすら発動するも力尽き、餓死しかける……そのタイミングで、心の底からの食への感謝の念を抱き、ついにシャボンフルーツを発見!常にそこにずっとあったのに、見えていないだけだった。
食没を会得したトリコはひたすらに、端からシャボンフルーツを食べまくる。食べれば食べるだけ、エネルギーを身体に蓄えられるようになるらしい。グルメ細胞すげぇな……要するに、MPを上限超えて回復できるようになったってこと。
その頃、食林寺には美食會が襲来。やって来たのは、珍師範のパートナーである千代。さらには、小松の修行仲間の大竹。
先んじて帰還した珍師範により千代を抑え込み、トリコが到着!食没をマスターしたトリコは、自分でも何連かわからない釘パンチを放ち、敵を一蹴!トリコ、覚醒! -
Posted by ブクログ
IGO会長の一龍と美食會ボスの三虎が対面。しかし今回は顔合わせに近い形。和解は成立せず……
グルメサンタとして、貧困国への配給。嵐の前の静けさって感じ……平和であって欲しいものだが……
トリコの修行の続き。食の作法、食義を教えるという食林寺。そこの寺宝、シャボンフルーツを手に入れたいが、詳細な場所は不明。それを占ってもらうための恵方巻きを作る必要があり、そのための食材集め。
池の底に生える食材たちによって天然の出し汁になった鍋池の主・マダムフィッシュを協力して釣りあげたり、様々な種類の酒で構成された海・酒海にある島で酢の王様・王酢を手に入れたり、臭いの爆弾とすら言われる、300年前の残り香だけで尋常じゃない臭さを誇る、世界一臭い食材・ドドリアンボムを、食材どころか服すら腐り落ち、遠く離れているはずの全世界の人々がわずかに顔をしかめるほどの臭いに1ヶ月苦しめられながらも捕獲したり、グルメ騎士たちの住む丘で海苔を手に入れたり……
ドドリアンボムがあまりにもヤバすぎる。臭いだけで腐るってどんだけよ……
そして作られた恵方巻き。それはそれは尋常じゃない大きさで……それが倒れた方角に向かってひたすらに、森の中だろうが街中だろうが砂漠だろうが関係なく突き進む。すると途中でごっそり抉り取られたような痕跡。そんな恵方巻きをくすねた奴を追い掛けると、十星の料亭、雲隠れ割烹に!
そんな雲隠れ割烹で出てくる料理はどいつもこいつも、調理のみならず食べるのすら難解な食材ばかり……なんだよ飲むために20分以上かかる所作が求められる酒だの、瞬きしたら即座に味が劣化する米だの……
しかしそんな食材を、作法も何も無いような食べ方で完食する人が。その人こそが食林寺の師範、珍 鎮々!……いやひでぇ名前!