ミヨカワ将のレビュー一覧
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キャラ良し絵良し演出良し。面白い。
話としては火星人と会うまでの話なのか会ってからの話なのか。例えるなら告白イベントを成功させるまでのギャルゲなのか成功させてからのラブプラスなのか。まぁ会ってからだろう。と、すると大事なのは火星人の姿ではないだろうか。やはり人型なのかな?難しいと思うな。
それと主人公は空間把握能力、相棒は万能型という中で女の子が劣等感を抱いてそれで喧嘩になる流れくるな。「私は成り行きで、人数合わせで着いてきただけ!」→「君はこんな能力を持ってるじゃないか!」→深まる友情みたいなね。
あと一通目の手紙もなんだかな。さすがにわからん。 -
Posted by ブクログ
一話を読んだ時、「これは凄い新連載が始まったな」と思ったのが記憶に新しい。
ジャンプの新連載で「これからなにが起こるんだ」とわくわくしたのは久しぶりだった。しかして、今本誌では掲載順がかなり後ろの方で打ち切りになりそうなのが寂しい。
開始当初から1つ気になっていることがあって、火星に行って未確認生命体と会ってゴールなのか、そこからが本格的なスタートなのかいまいちはっきりしなくて、もやもやしていた。
ストーリー展開の早さから見て、おそらく火星に行って出会ってからが本書の本筋のスタートなのだろう。すなわち、遠足に行く前の準備段階であって、これから更に面白くなるはずである。
ただ、 -
Posted by ブクログ
作家・乙一の原作をコミカライズした切ない小作品。
高校生の松田ユウヤはある夜、同級生の若槻ナオトが殺人を犯した現場に遭遇する。陰惨ないじめの標的になっていた若槻は、追い詰められ相手を殺してしまったのだった。今までいじめを見て見ぬふりしてきたユウヤだったが、罪悪感から彼を助けるために一緒に逃げる決意をする…という少年二人の逃避行ミステリです。
乙一作品らしく、人間の闇や冷たい部分、その裏側にある優しすぎてどうしようもなく切ない悲劇、といった機微が描かれていて、一言では表現しづらい不思議なたたずまいのストーリー。万民受けはしないのでしょうが、久々にいかにも乙一な世界観を見せてもらいました。面白かっ -
Posted by ブクログ
ネタバレううう~ん。なんかきゅっきゅと話が詰められている感がしてならない。そろそろ終わってしまうのだろうか…?
それにしても何で日本の子ばかりが鍵を持っているのだろうか。宇宙学校には他の国の子も来てたんだから音の子は違う国の子でもよかったのではないだろうかと思ったり。なんかスケールの大きな話の割には宇宙欲があまり無い幼馴染がすんなり宇宙学校と言う難問をクリアしてしまったり気づいたら手がかりは日本の子ばかりだったり問題解決案を子供が提案したり…。なんとなくスケールが小さく感じてしまう…。それか各国はあまり宇宙に力を入れていないのか。そういうことか?
と、手厳しいことを言うのは期待しているからなのです