岡田庄生のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
優れたアウトプットは雑談から生まれるというのが主題かなと感じた。その中で雑談に望む時の姿勢や日頃のコミュニケーションに役立つことが書いてあった。今はまだ、そのような業務は少ないがアイデア出しや打ち合わせなどが多い業務になったら再度読んでみたい。
日頃のコミュニケーションで使えそうなのだけ抜粋
・新しい発想を生み出すプロセス
1.共有→2.拡散→3.収束→4.統一
拡散が一番大事。
・雑談で本音を話せる環境を作る。
→自己開示、立場を捨てる。
・(×)趣味を聞く、(○)最近ハマっているものを聞く
→具体的になって答えやすい。趣味やとないですーってなるけ
・(×)人から聞いた話や自慢話より
-
Posted by ブクログ
ネタバレ新入社員であるため、今後仕事でもプライベートでもアイデアが湧くようになりたいと考えて購入しました。私の場合、最初から分厚い専門書を読むことに抵抗を感じます。そのため、身近でワクワクする事例を用いて解説されていて読んでいて楽しかったです。また、多人数でアイデアを出し合うことに慣れていないため後半に書かれている会議の進め方は勉強になりました。意識しても、実行することは難しいと実感しているので今後の仕事で実践していきたいです。個人的には、広告業界を目指している大学生の方や全業界の新入社員の方が読むと方向性が明確になり課題や仕事に対して前向きになれると感じました。
-
Posted by ブクログ
ネタバレチェック項目6箇所。本書では、実際に私が悩みを抱える経営者に「なるほど!」と言わせた事例や、研修で参加者が陥ったワナなどを盛り込みながら、「買わせる発想」に転換するための秘訣を伝授します。【第1の習慣】具体的な事例から考える【第2の習慣】事実を深く掘り下げて考える【第3の習慣】コンセプトを絞ってシンプルに伝える。買い物をする人がどんな気分でお店に入ってきたのか、買った後、どんな生活を送っているのか、そもそも、なぜその人はわが社の商品を買おうと思ったのか。「仲間とワイワイ盛り上がりたい」という買い手の価値観を捉えて発想したラウンドワン、明暗を分けたのは、根本的な発想の違いだったのです。「売り込む
-
Posted by ブクログ
なるほどそうだね、という感じ。確かに雑談は排除すべきものではなく、むしろ積極的に行うべき。
職種的にアイデアを生み出すことが日常茶飯事の仕事とは正反対のところにいるものの、人の意見は絶対に否定しない等参考にできる点は多い。
しかし、どうにも私には実践できそうにない。雑談はせいぜい会議の本題に入るまでのアイスブレイクとしてしか使っていないし、会議はなるべく早く終わらせたいと思ってしまう。
雑談がアイデアの宝庫というのは納得だが、実際、成功(アイデアが実る)に結びつく確率は低い。そうするとどうしても達成感がなくなってしまう。かと言って、なあなあな折衷案で結論を出すこともはばかられるし…。難しいね。