あらすじ
データ分析や戦略フレームを使っても結果が出ないマーケターや企画室、商品開発部に属するビジネスパーソンに向けて「お客様の隠れたニーズ」を探り当て、新しいアイデアを生み出すための方法を解説。
【目次】
序章 データの中に「お客様のニーズ」はありません!
第1章 3つのアプローチで、お客様の「本当にほしいもの」がわかる!
第2章 ライバルとの「違い」は何か?「相対比較法」
第3章 「使用体験」をヒントにする!「エピソード分析法」
第4章 答えは「過去」にあり!「こだわり抽出法」
第5章 データや戦略フレームは「価値」をつくった後に生きてくる
第6章 「価値発見力」を高める8つのトレーニング
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
価値の見つけ方について手法と実例が示されていて良かった
メモ
人間は情報が多い時にはサボるようプログラムされている
ニーズを探すのではなく価値を見つける
今は●●に興味がない人でも、こんな商品だったら欲しいと思わせること
価値を見つけるためのアプローチ方法は3つ
①相対比較法 ②エピソード分析法 ③こだわり抽出法
3人から共感を呼ぶ発言は多くの人の共感を集める本質的な価値の可能性が高い
Posted by ブクログ
データや調査に頼ることなく、商品やブランドを強くしてくれる(必ずしも明示ではない)価値を提示するための方法論を、具体的な事例とともに提示した一冊。
実践しやすいカタチに整理されており、抽象化と具体化の絶妙な塩梅。