ジョーン・G・ロビンソンのレビュー一覧

  • 思い出のマーニー 上

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    映画を見る前に原作を読んでおこうと思い読んだ。いつマーニーが出てくるのかとそわそわしながら読んでたが、マーニーがついに現れるとぐんと面白くなる。続きが気になるので早く下巻を読まなくては。

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    2014年07月07日
  • 思い出のマーニー 上

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    主人公アンナが抱える問題は自分と共通しているところがある。集団の輪に入れない孤独を抱えている人は決して少なくないと思う。この夏スタジオジブリ最新作の原作小説ということで読んでみた。児童文学というジャンルは子供の時以来だけれど、対象年齢は少し高めに設定されていると思われる。青年期に抱える悩みに何かしらの解答が導き出されていることを期待したい。

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    2014年06月29日
  • 思い出のマーニー 下

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    ちょっと予想通り、でも多少予想外。
    欲をいえばもうちょっとラストにかけての主人公の心情を盛り込んでほしかったなー。
    面白かった。

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    2014年06月24日
  • 思い出のマーニー 上

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    ジブリ映像化ということで読んでみた。

    なかなか素敵。多少は展開が予想できる程度に、自分が年をとってしまったことが悔やまれる作品。小学生のうちに読みたかったな。そしたら海外文学作品にもっと興味もててたかも。

    あーでもこの主人公、共感もある程度できるんだけど、大人の立場からしたら確かにちょっときっつい…言わないのに分かるかー!!!みたいな。

    でもこれイギリスが舞台なのに、アニメは設定を日本(北海道)に移すのか。そのままでもいい気がするんだけど。

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    2014年06月24日
  • 思い出のマーニー 上

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    ネタバレ

    読めば読むほど謎が深まっていく感じがした。アンナの気持ちは大人の方がもしかしたらわかるかもしれないかなーと思った。「ふつう」 の顔のくだりとか。アンナとマーニーの友情が固いようで脆いようでどこかはらはらさせられた。ワンタメニーが何か絡んできそうな気がする。

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    2014年06月10日
  • 思い出のマーニー 上

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    切ないくらい寂しいアンナも初めてできた心からのお友だち、マーニー。でも彼女はしめっち屋敷のお嬢様で不思議な出会いが多く、アンナはマーニーに夢中になっていきます。アンナの思いに吸い寄せられるように読み続けられます。

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    2014年05月05日
  • 思い出のマーニー 上

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    見えないはずのものが見えることによって
    アンナは、自分の場所を確認したかったのかな
    そういう時は、寂しい時なのかな

    ひとりで行動するのもいいよね
    自分もそうだった

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    2014年03月04日
  • 思い出のマーニー 上

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    思ったより読みやすく、何より主人公に共感できる私がいる。まだこれからの展開だが、次にどうなるのか展開が待ち遠しい。

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    2014年01月07日
  • 思い出のマーニー 上

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    人に心を開くのが苦手な、そして人と対話するのを諦めているかのようなアンナ。両親と祖母を早くに亡くし、「おばちゃん」に引き取られていたが、アンナの性格にも良かれと思い、おばちゃんはアンナを海辺の田舎町で夏の間暮らさせることにする。海辺の町でもひとりぼっちのアンナだが、その町にたたずむ古い「しめっ地やしき」で、アンナはマーニーという不思議な女の子と出会う…。

    上巻ではアンナの孤独さがよく伝わってくる。その孤独さゆえに、マーニーという輝かしい存在がより一層、幻想的で、美しく、そして儚く消えてしまいそうな思い出のように感じさせられる。ただ、文章の難しさ、アンナの孤独さの描き方が難解で、あまり子ども向きではないかもしれない。大人でも「果たしてこの物語がどう帰結するのか」と思ってしまうが、それは下巻をぜひご覧あれ。上巻を読んで、読むのをやめてしまわぬよう…

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    2014年01月04日
  • テディ・ロビンソンのたんじょう日

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    テディ・ロビンソン!
    小さい頃お気に入りのぬいぐるみとお話しできたら良いのにと何度思ったことか。
    子供の夢がぎゅーっと詰められた一冊。
    挿絵もとっても可愛い!

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    2026年09月10日
  • 思い出のマーニー 上

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    ネタバレ

    上巻だけの感想は「アニメとほぼ一緒」。アニメは日本が舞台だったけど、原作はイギリスが舞台という違いはあるけど、アンナとマーニーの名前は一緒。夏祭りシーンがアニメでは入っていたけど、原作はそれらはない。代わりに預けられた先のおじさんおばさんが『ビンゴやドミノゲームに行く』シーンがあったり、『あつけし草の酢漬け』を作るためにあつけし草を集めるシーンがある。

    文化の違いが面白い。
    アニメだと地域との関りがよくわからなかったけど、原作はおばさんたちが近所の家にゲームをしに行ったり、布をわけて貰ったり、あつけし草の酢漬けをおすそ分けしたり、ご近所さんがアンナが夜に海岸にいる事に気が付いて家まで連れて行ってくれたりと、地域のかかわりが深いと思わせるシーンが次々と出てくる。
    だから、おばさんはご近所さんとは上手くやってほしいと思っているというのも書かれている。『ふとっちょぶた』と言って、相手を怒らせたりしないようにと。

    マーニーとのやり取りも、アニメとほぼ一緒でアニメのシーンが頭に浮かんできた。『マーニーが唐突に出てくる』という事にアンナが戸惑うシーンもある。これ、アニメだと面白がっていたような記憶しかないので、原作は『戸惑い』なのかと思った。

    最初、アンナはマーニーに『乞食』と思われていたというのも、原作ならでは……なのかなと。アニメだとこの辺りは規制に引っかかるのもあるだろうし、なかったような。
    何回か『こじき』とマーニーがアンナをからかうシーンがあるのも目新しい。

    「ふとっちょぶた」と呼ばれたサンドラは、アニメではそんなに意地悪ではなくアンナがいきなり怒り出した感じだった。けど、原作だとしっかりと意地悪な描写がされていてアンナが「ふとっちょぶた」と口にしたくなる気持ちも分かる。アンナの口調をまねたり、ひそひそ話をしたり、悪口を言ってないアンナに対して「(私の)悪口を言って」と言っている。
    アニメだと信子(原作ではサンドラ)は「あんたが見えているように見えている」としか言ってなくて悪いようには見えないままに「ブタ」と言われている。アンナがどう見ても「嫌な子」になってるの、原作とは違い過ぎると思ってしまった。


    他にもアニメは祭りに行くのを勧められていたりと周りがアンナにやたらと構うけど、原作は基本的にそんなに構われていない。子供であるアンナが好きに動いているのと同じように、大人も大人で好きに動いている感じで、『自由だな』と思ってしまった。

    アニメを基に比べてしまうけど、実は私はこの作品はよくわかんないな……と思っている。アニメもだけど、原作も『好みではない』

    原作上巻のラストは「ああ、可愛そうなマーニー! あたし、ほんとに、あなたがすきよ」というアンナの言葉が、以前マーニーがアンナに言った言葉だとアンナが気が付くところで終わった。

    アンナが「マーニーがいない』事に気が付くのかなと思ったけど、これはたぶん「二人は気が合ってるね」という意味の気づきで、おかしいと思う意味ではなさそう。

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    2024年03月10日
  • 思い出のマーニー 下

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    ジブリ版との差異検証用の元ネタ下巻
    風車小屋事件が冒頭で描かれた後は、追加の登場人物など趣を変えて謎解き編に続く。
    ジブリ版は、事件と謎解きが同時進行してサスペンスを盛り上げる構成に脚色しているが、元ネタはいたってシンプル。

    ?しめっち屋敷へ引越してくる子供は原作は何と5人兄弟(盛りすぎだなあ)
    ?発見されたマーニーの日記からエドワード関連のページが破り取られているというのはジブリ版のアレンジらしい。
    ?最後の謎解き前に、アンナとおばちゃんの和解はあるが、「おかあさん」とまでは呼ばない。
    ?アンナに盗癖が?
    小銭、マーニーのボートの錨。前者はちょっと生々しく、ジブリ版ではどちらもオミットされている。
    ?ワンタメニーが生き証人の役回りなのだが
    物証的な迫力がなく、いまひとつ伏線になっていない。
    ?結局、風車小屋事件の真相って
    エドワードに克服を迫られていたマーニーは遂にひとりで行くことに
    ↓
    2階スペースで怖くて?気を失う(風の強さに外に出られなくなる)
    ↓
    マーニー行方不明の知らせを受けて、村で捜索隊が編成される。
    ↓
    心当たりのあったエドワードは、いち早く風車小屋でマーニーを発見。ふたりで小屋を出る。
    ↓
    ばあや、ねえやのネグレクト、ライトないじめが明るみに
    ↓
    マーニー寄宿学校行きに

    原作では、アニメで印象に残った、風車小屋のマーニーに男性ものの外套がかけられているような描写(妄想、回想ともに)はなし。
    こちらも、米田監督のフェチ的な絵作りと思われる。
    (サイズの大きい男性もののコートで身体を隠してシクシク泣いている女性という画は、そういう連想しか湧きません。勘違いしました。本当にありがとうございました)

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    2018年10月29日
  • 思い出のマーニー 下

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    アンナはずっと忘れていたけど、心の奥底ではずっと覚えていた。誰にも愛されていないと思っていたけれど、ちゃんと愛されていた。
    「あたし、知ってたわ。ちゃーんと、知ってたわ!」アンナはもう大丈夫だろうと思う。マーニーを知って、本当の自分を知ったから。
    終わり方が素敵でした。

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    2017年02月06日
  • 思い出のマーニー 上

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    「ほんとにあれがこわいのなら、そのこわいものと面とむき合わなくちゃいけない」「そして、だれでも、一生、いろんなものから逃げまわっているわけにはいけない」エドワードにそういわれたマーニーが「でもね、あたし、そろそろ、風車へいってみなくちゃいけないだろうと思ってはいるの」と言っているのが個人的には印象深かったです。怖いものと面と向き合うことが大人になるってことなのかな。このあと、どう展開していくか楽しみです

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    2015年11月06日
  • 思い出のマーニー 下

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    ジブリの映画のやつは以前見たのですが、話の内容をすっかり忘れていたので、楽しめました。そんな曖昧な記憶の中で読んだ身としては、映画は原作とやや異なる部分はあるものの、原作のお話をうまく再現していたな、と思います。上巻ではマーニーって何なんだろう、と不思議に思って読んでいたのですが、下巻ではその答え合わせがされていきます。「なるほど、そういうことか!」と思いました。下巻の方が面白かったです。

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    2015年11月06日
  • 思い出のマーニー 下

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    ネタバレ

    マーニーとの日々の交流を通じて少しずつ他人に心を開けるようになるアンナ。
    マーニーと会えなくなるも、新しい友だちを得て充実した夏休みの残りを過ごしていく。

    少し謎解きの要素もあり、少しずつ事実が明らかになる過程には心躍る。

    大人たちとの関係も改善し、少し成長する少女の姿が爽やかな読後感。

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    2015年03月18日
  • 思い出のマーニー 上

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    ネタバレ

    イギリスの児童文学。ジブリでアニメ化されると聞いて読んでみた。
    孤児のアンナが夏休みに、イギリスのノーフォーク地方の海辺の村へやってきて、
    滞在している最中に、館に住む少女マーニーと出会う。

    誰にでもある子供の頃の経験や思い出の欠片が散りばめられてあり、
    どこか懐かしくも感じる。

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    2015年03月18日
  • 思い出のマーニー 下

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    ジブリ映画を見て、原作を読みたくなったので読んでみた。

    映画は舞台を日本に変えて、登場人物も変更されていたので、原作は別物として楽しんで読めた。
    映画よりもシビアな人間関係だったが、その分、新しい友情関係に救われた。
    導入は暗い印象で、児童文学っぽくなかったが、ハッピーエンドで良かった。

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    2014年11月11日
  • 思い出のマーニー 上

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    ネタバレ

    数年前、イーストアングリアに旅したすぐ直後に読んだがすっかり忘れていたので再読。舞台はネルソンが生まれたバーナム・ソープのすぐ近くの筈、だがそんなことは全然話に関係なかった。

    この先、完全にネタバレ
    謎の少女マーニーは幽霊ではなかったことは何となく覚えていたが、主人公アンナの祖母の幼少期の残像だったことは忘れていた。
    風車への異常な怖がり方が謎めいていたが、特に何のことはなかったのが少々肩すかし。

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    2014年08月26日
  • 思い出のマーニー 下

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    ネタバレ

    上巻と違って明るい内容が多くて読みやすかった。五人兄弟良い子すぎる。こういう大勢でわいわい遊んだり泊まったりするワクワク感がすごくにじみ出ていてわかりやすかった。マーニーの正体よりもアンナの成長ぶりの方が印象深い話だった。

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    2014年07月14日