思い出のマーニー 下
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思い出のマーニー 下

小説・文芸
704円 (税込)

3pt

ある日、マーニーは、無人のさびしい風車小屋でアンナを置き去りにし、姿を消しました。彼女をさがすうちにアンナは、マーニーの思いがけない秘密を知りました……。ドラマチックな体験をした思春期の少女の物語。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外小説
  • 出版社
    :
    岩波書店
  • 掲載誌・レーベル
    :
    岩波少年文庫
  • タイトル
    :
    思い出のマーニー
  • タイトルID
    :
    261630
  • ページ数
    :
    226ページ
  • 電子版発売日
    :
    2014年05月16日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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思い出のマーニー の一覧

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 思い出のマーニー 上
    704円 (税込)
    養い親のもとを離れ、転地のため海辺の村の老夫婦にあずけられた少女アンナ。孤独なアンナは、同い年の不思議な少女マーニーと友だちになり、毎日二人で遊びます。ところが、村人はだれもマーニーのことを知らないのでした。
  • 思い出のマーニー 下
    704円 (税込)
    ある日、マーニーは、無人のさびしい風車小屋でアンナを置き去りにし、姿を消しました。彼女をさがすうちにアンナは、マーニーの思いがけない秘密を知りました……。ドラマチックな体験をした思春期の少女の物語。

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思い出のマーニー 下 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    マーニーが見えているときは、マーニーからも杏奈は孤独で好かれていないような言い方をされていた。だけど、マーニーの存在の意味に目をむけるようになると同時にマーニーから離れていく(現れなくなってくる)。すると周りに目が向くようになり、周りの反応を肯定的に見えるようになり、周りからより好かれるようになる。その好循環が目の前で起きてるように鮮明に描かれたようだった。
    杏奈は実はみんなから愛されてる。読者にも、私たちもそうだよと間接的に伝えてくれてるのかも。

    0
    2026年07月28日

    Posted by ブクログ

    久しぶりに児童文学で泣く。
    ジブリでも私はマーニーが一番好きです。
    内側と外側のこと。
    アンナの心の中がたった1人であることと対照的に、その目に映るものの美しさが際立ちます。
    孤独と寂しさのリアリティにきゅっとなります。どんなことに出会ってもお腹が空いているような。
    それでもやっぱり儚くて美しい。
    善良な大人の一貫した愛情にも胸を打たれます。大人が読むべき児童書だと感じます。
    失われたものは、本当に失ったのではないのだろうな。

    0
    2026年07月09日

    Posted by ブクログ

    アンナはマーニーを通じて他の人と心を通じ合うようになり友達ができて成長する。
    また彼女自身のバックグランドについて詳しく知り自分を好きになっていく
    こんな良いお話に出会わせてくれたスタジオジブリにもお礼を言いたい

    0
    2025年06月23日

    Posted by ブクログ

    1980年の出版である。原題はWhen Marnie Was There?
    1967である。書かれてから13年もたって翻訳された。もっと早く翻訳されていれば子ども時代にも読んで記憶があったであろうが、初めて読んだ気がする。
     あとがきで著者から直接家の写真ももらったと書かれている。
     100分で名著では1回で結末まで説明されたが、話が急展開するのは下巻である。
     小学生が今読んでも面白いと思われる。

    0
    2024年03月22日

    Posted by ブクログ

    下巻では、マーニーとの別れと新たなる出会いの話。

    新たなる出会いの方でアンナの心もどんどん回復していきます。

    新たなる出会いの家族がとてもいい家族で。

    そしてマーニーの正体も明らかに。

    0
    2023年06月05日

    購入済み

    真実を知るのが楽しみな本

    後半の真実が明かされる部分は一気に読んでしまいたくなるし、その方が臨場感が味わえると思います。

    0
    2022年04月03日

    Posted by ブクログ

    物心ついた時から、夕方という時間帯は怖かった。明るくもなければ暗くもなくて、あの薄暗さが不気味で大嫌いだった。緊迫感、焦燥感、迫りくる何かへの言いようのない不安な気持ち。夕方になると、部屋の明かりは必ずつけていないと落ち着かない。
    まさかその夕方に、わたしの中で懐かしいという感情が芽生えるなんて、あのころは思いもしなかった。

    街がオレンジ色に染まると、気分がどうしようもなく塞ぐ。ただただ悲しくて、気がついたら声も立てずにぼろぼろ涙が溢れてきていることも度々あったし、計り知れない絶望感のようなものが押し寄せてくることもあった。
    どうしようもない孤独感、終わりゆく一日を悟っての虚無感、襲いかかる自己嫌悪。そして、毎日がそれの繰り返し。

    小学校高学年のころ、この本に出会った。スタジオジブリによって映画化されるとの告知があり、内容がうろ覚えだったので、もう一度読んでおこうと、去年の春ごろに再び手にとった。

    まるで目の前に浮かび上がってくるように描かれた情景描写。夕方の海の満ち干が、繊細に美しく書かれていて、その場面だけはあの当時から今でも、くっきりと鮮明に頭の中に焼きついているのだ。
    この本を読んで以降、わたしの夕方への感情はガラリと変わった。切なくて寂しくて、それだけが襲いかかってくる夕方。黄金色の夕陽が、目にしみるほど迫ってくる。あまりにも美しすぎて、怖いくらいだった。逢魔時、なんて言葉があるけれど、この時間帯は本当に未知で何か、別の次元に引き込まれ連れ去られてしまうような……そんな不思議な何かがある。

    西陽が傾きはじめ、オレンジの光が街に降りそそぐ。そんな時ふと、今やもうない失くしてしまった何かを思い出しては、この夕方のベールのどこかに、わたしの探している場所があるのではないかと思ってしまう。
    夕方が怖いのは、もう戻れないことを心のどこかでは知っているから。わたしを待つ人などいないと分かっているから。もう帰れないと気づいているから。そうしてわたしは、そういう大事な感情を消えてゆく夕闇の狭間に置いてけぼりにして、忘れてゆくのだろう。

    0
    2015年03月11日

    Posted by ブクログ

    イギリス児童文学でもあり、以前から読んでみようと思っていた作品の一つであったことを、ジブリの最新作の特集(月刊MOE)で思い出し、ようやく手にした。題名も『思い出のマーニー』でしたが(笑)原作タイトルは“WHEN MARNIE WAS THERE”
     岩波少年文庫では、上下巻に分かれているので、感想は、こちら下巻の方に。

     物語は、養父母の元を離れて、ひとり転地先に向かうアンナの列車旅から始まる。ここで、心を閉ざした感のある孤独なアンナの思いといきさつが少し語られ、後書きで訳者の松野正子さんが、この出だしがとっつきにくいのでは案じていらしたが、心象的にも深みのある作品らしいと感じた。

     アンナは、常々、他の人たちが興じたりする物事の“内側”の輪に入れない“外側”の、いわば疎外感を持っていたが、周りの大人からは、“やってみようともしないこと”(意欲のなさ?)など問題視されており、喘息を起こした後の転地であった。

     行先は、養母の友人夫婦が住むノーフォーク州、海辺の村。アンナは、その入り江の湿地に佇む古い屋敷の裏で、誰も知らない金髪のマーニーという不思議な少女と出会い、友だちになるのだが…。

     この物語のクライマックスとなる風車小屋での出来事からの後半、下巻に入って、物語は一気呵成に面白くなる。マーニーに置き去りにされたと思ったアンナが、その後、だんだん現実の生活感と人々にもなじみ、物語の伏線から謎ときの形で、マーニーの秘密を知り、やがて気がついてみれば、身丈だけでなく、心的にも大きく成長し、自身も、周りの世界の感じ方も変わっていたのだった。

     私も、気がつけば、あっというまに読みおわり、イギリスの風土に根ざした素晴らしい物語を味わえた。

     ちなみに、岩波少年文庫の挿絵のペン画は、パディントンでもおなじみのペギー・フォートナム。

    ジブリのマーニーも素適な出来上がりだったそうですが(家族談)、やはり、活字=原作を読むのが好きな私です(笑)

    0
    2014年09月15日

    Posted by ブクログ

    とある出来事から心を閉ざしがちになった少女の成長の物語。

    とても面白かった!

    上巻を読んだ時に、表現面(情景、心理描写など)がいいと思っていた。
    しかし、最後まで読んでみて、ストーリーの質も高いことが解った。
    大人であっても十分楽しめるものになっている。
    (逆に言えば、児童文学としては、若干難しいかもしれない。)


    このような素晴らしい作品を読めたことは、原作者はもちろん、翻訳者の力量によるところも大きい。
    ありがとうございました!


    映画を見る予定がある人は、映画の後に読んでみるといいかも知れない。
    映画とはひと味違った角度から、再び思い出のマーニーを楽しめると思う。

    0
    2014年07月29日

    Posted by ブクログ

    そんなことがあったのね…と過去が明らかにされて納得させられました。アンナが、幸せになれたと思うので、よかったと思いました。

    0
    2026年01月21日

思い出のマーニー 下 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
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    小説 / 海外小説
  • 出版社
    :
    岩波書店
  • 掲載誌・レーベル
    :
    岩波少年文庫
  • タイトル
    :
    思い出のマーニー
  • タイトルID
    :
    261630
  • ページ数
    :
    226ページ
  • 電子版発売日
    :
    2014年05月16日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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