作品一覧

  • 思い出のマーニー 上
    4.1
    1~2巻704円 (税込)
    養い親のもとを離れ、転地のため海辺の村の老夫婦にあずけられた少女アンナ。孤独なアンナは、同い年の不思議な少女マーニーと友だちになり、毎日二人で遊びます。ところが、村人はだれもマーニーのことを知らないのでした。

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ユーザーレビュー

  • 思い出のマーニー 下

    Posted by ブクログ

    アンナはマーニーを通じて他の人と心を通じ合うようになり友達ができて成長する。
    また彼女自身のバックグランドについて詳しく知り自分を好きになっていく
    こんな良いお話に出会わせてくれたスタジオジブリにもお礼を言いたい

    0
    2025年06月23日
  • 思い出のマーニー 下

    Posted by ブクログ

    1980年の出版である。原題はWhen Marnie Was There?
    1967である。書かれてから13年もたって翻訳された。もっと早く翻訳されていれば子ども時代にも読んで記憶があったであろうが、初めて読んだ気がする。
     あとがきで著者から直接家の写真ももらったと書かれている。
     100分で名著では1回で結末まで説明されたが、話が急展開するのは下巻である。
     小学生が今読んでも面白いと思われる。

    0
    2024年03月22日
  • 思い出のマーニー 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    下巻を読んでみた。上巻の「よくわからない」を取り消したいくらい面白かった。
    マーニーがいなくなって、それが幻だとアンナが気が付く。
    しめっち屋敷の新しい住人『リンゼー家』の人々との交流が下巻のメイン。


    アニメはマーニーとアンナの交流がメインで、マーニーが実は祖母だったという事までは分かったけど、『寂しい少女が見た幻』という認識しか持てず、バタバタと終わってしまった印象だった。見終わっても「だから、何?」と思ってしまった。

    原作はマーニーとの交流の上巻。それと比較して下巻は『リンゼー家の人々』との交流がメインで、単なる『寂しい少女が見た幻』というだけではない事が分かってよかった。

    アニメ

    0
    2024年03月10日
  • 思い出のマーニー 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    p199が印象的だった。
    映画を見たときはまだ経験が少なくて、あまり心に響かなかったけど、いま大人になって本を読んだら感動できた。目から汗が出た。p206らへん。

    アンナは血のつながった家族を早くに亡くしてしまったけど、優しいひとが周りにたくさんいて、周りに恵まれていたことを自覚できてよかったなと思う。

    0
    2023年11月08日
  • 思い出のマーニー 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    とっても悲しいけれども、心温まるお話でした。

    そう、気づくでしょうけれども
    マーニーはあるとても悲しい経験をしていました。
    なぜ風車小屋を怖がったのか…

    それと最後に思わぬ事実が突き付けられます。
    大事な言葉がいっぱいあるので
    大人でも突き刺さる要素は多いはずです。

    0
    2023年06月21日

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