中山和義のレビュー一覧
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9歳と7歳の姉妹を持つ母です。
平日はフルタイムの仕事、家事、子どもの世話に忙しく、中々自分時間を持てないことでストレスが溜まったり、気持ちの整理が難しい時も有ります。
この本を読んで、子どもたちの純粋な気持ちやいつでもパパやママを大好きでいてくれて、100%の応援をしてくれるピュアな気持ちを持っていることを再認識しました。今しかない子どもとの時間をもっと大切に笑顔で過ごしたいと思いました。また自分の子どもを信じることの大切さ、前向きな言葉の掛け方が子どもの成長にとても大事ということも改めて感じ、今後の育児で心掛けたいです。
項目ごとにページが分かれていて、とても読みやすくサラッと読めて、読 -
Posted by ブクログ
中山和義氏による24の物語シリーズである。個人的には、過去に「大切な人に贈りたい24の物語」、「大切なことに気づく24の物語」、「小さな幸せに気づく24の物語」の3冊は既に読破している。今回も前作同様、心温まる24の物語が紹介されていた。その中で心に残った物語、フレーズを以下に記載しておく。
・神様がくれた難病というプレゼント。これは本当に強い子にしかあげられないもの。
・アンパンマンについて、作者のやなせたかしさんが述べた言葉。本当の正義というのは、決してかっこいいものではないし、そして、そのために自分も必ず深く傷つくものである。だから、アンパンマンは自分の顔を食べさせている。
・川嶋あい -
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「自分を成長させてくれる物語」、「夢や仕事に情熱を与えてくれる物語」、「人生と人間関係を変えてくれる物語」、「家族、友人の大切さを教えてくれる物語」の4つの観点から、合計24本の物語が紹介されている本である。どれもためになる話ばかりで、自分の考え方を良い意味で変えることができたと思う。中でも、特に印象に残ったのは、「1週間後・・・」というタイトルの物語だった。内容を簡単に言うと、その物語は、「自分が1週間後に死ぬと分かっていたら、今何をしますか。」という問いから始まっていた。そして、更なる問いとして、「なぜ、あなたはそれを今やっていないのか。」と続いていました。はっとさせられました。確かに、1
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チェック項目36箇所。
スポーツは健康以外にも仕事や人間関係の改善、家族の幸せに役立つ。
目標を達成するとやる気が大きく高まる。
スポーツをすることでより多くの成功体験ができる。
自分を愛せる程度しか人を愛せない。
スポーツで生きていることを実感できる。
清水選手のエピソード・・・父の想い。
感謝の心ができる。プレッシャーに強くなる。自分と向き合える。
試合に勝つ→負けた相手の夢も背負う。
失敗を乗り越えることで人は大きく成長できる。
松井選手のエピソード・・・忍耐力。
決断力が身につく。人をねぎらう。どんなに力があっても人を力で
動かすことはできない。応援することの大切さ。
夢は人生を裏切ら -
Posted by ブクログ
チェック項目27箇所。
体験談には人を変える力がある。
成功は約束されていない。でも成長は約束されている。
他人のことは理解しようとしなければわからない。
本当に努力して得たものだけが自分の大切な宝になる。
自分の弱さを人に見せられる人こそ強い人。
死んだときに周りの人にどんなことを言われたいかを考えてみる。
夢はかなえるもの。見るものではない。
たった一つある限界は自分で決めたもの。
他人を変えることはできない。変えることができるのは自分だけ。
心の扉は内側からしか開かない。
外側から無理に開こうとしてはいけない。
時間は限られている。本当に大切なことに使う。
どんなことにも幸せを感じる。
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Posted by ブクログ
誰が読んでも、必ず何かしらの感動を覚える本だと思います。
それぞれの実話エピソードを題材に1話で1つのテーマを教えてくれます。
「他人のことは理解しようと思わなければ何もわからない」
「自分に嘘をついて何かを得ても、絶対に後悔する」
「他人を変えることはできない。周りを変えるには、自分が変わる必要がある」
こういう当たり前のことを、正義や道徳ではなく感情から訴えかけるエピソードの選抜が秀逸です。
心に響くために、大切さがよく染みます。
”1週間後に死ぬとしたら何をする?それらを現在実行できていますか?
死ぬとわかっていたらするのに、時間がたくさんあるとできないのはなぜ?
いつ死ぬかわか