中山和義のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ購入者:片岡(2008.10.8) 返却(2008.10.20)
実話を集めた短編集ですが、これは心に響きます。
本当に大切なものっていうのはこの本を読めば分かります。
世界中の人がこの本を読んだら、争いのない平和な世の中になるんやろなぁと思える1冊です。
貸出:鈴木(2008.10.24)返却:(2008.12.2)
どう感じるかが大切なことだと思いました。当たり前に過ごしている毎日に感謝して自分を大事にすることが成長だと感じました。
貸出:山本(2008.12.5)返却(2008.12.23)
自分の周りにあるもの、普通の環境の中から幸せになれる種がいっぱい落ちているんだろうな・・・と感じ -
Posted by ブクログ
私がこうやって幸せに生きることが出来ているのは、誰かに支えられているからなのだと改めて思うことが出来た。普段何気なく生活を送っていると気づかない幸せを教えてくれる本だった。
大切な人と一緒に過ごせる時間は永遠ではない。
うれしいときもつらいときも悲しい時もそっと寄り添ってくれる家族、友人などに感謝の気持ちを日頃から伝えておこうと思った。
当たり前の日常は一瞬で崩れてしまう。
後悔しないようにと思っても、実際に大切な人を失うと後悔してしまうと思う。でも、今できる自分の精一杯をやっていくことが大切なんだと思った。
大切な人が苦しんでいたらそっとこの本を贈りたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ・原本を読むのは大変だが、ポイントを31項目に分かりやすくまとめてあるので、原著を読んで購入可否を考えたい。
・毎日の生活に流されず、本当に大切なものが何かを考えて、その他のことは止めて犠牲にし、そのことに多くの時間を使う。
・現実から目を背け変えられない過去を悔やむのではなく、今できることに集中する。
・その場にいない人の悪口を言う人は信頼されない。その場にいない人に対しても誠実になる。
・自分で思い通りにできることは多くない。そのことに執着し文句を言っても状況は変わらない。自分で出来ることに集中する。
・その出来事が自分を傷つけるのではなく、出来事の受け止め方で悩みの原因になる。受け止め方 -
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Posted by ブクログ
ネタバレチェック項目4箇所。どんな人でも、必ず最後には亡くなります、看護師さんから聞いた患者さんたちの話は、生きている私たちがやがて必ず迎える死の前に「どのように生きれば良いのか?」という大きな気づきを与えてくれます。「人間は死ぬ直前まで人の役に立っていたい。何もできなくなっても……。いつでも人の役に立っていたい。そのことを忘れないでね」。部下を怒る上司は、部下に期待しているからです、期待がなければ、誰も怒りません、怒りを感じた時、なぜ自分が怒っているのかを冷静に考えることが大切です。ガンで余命3ヶ月なのに笑っているおばあさんの前で、つまらないことで落ち込んでいたら「時間がもったいないよ」と言われると