北野詠一のレビュー一覧
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コナーの自立、そしてアメリア…
コナーがアメリアに「夢」を語って聞かせるところ、それもうプロポーズみたいじゃないかって読んでて悶絶しました。この二人に恋愛的な感情はなさそうだけど、あってもいいけど、そんなの関係ないというくらいに一生相棒だという強い気持ちが本当に尊い。
ワワタシたちと出会って、この旅の意味も考えてしまうところ。飢えから逃れて「大富豪になる」と出てきたアメリアとコナーが、大陸の先住民との関係では侵略者側になる。それを知って、考えて、それでも進む彼女たちにどうか幸あれと願うばかりです。
後半出てきた三兄弟は、あまりにも普通の子どもたち。対比で改めて、アメリアの人生ハードモードすぎないか、早くから過酷な運命辿りすぎて異様に逞しい生き様になっているけどよく考えたらやっぱりアメリア気の毒すぎるだろうと思ってしまいますね。飢饉で身内みんな亡くして、ええと、スープ……旅の途中で出会う人たちともアレで……。今はようやくまともな大人が周りに現れて、コナーも自立したところで、アメリアにも少しばかり子ども時代の幸せをと思いますがどうなるのだろう。
そして10巻が最後と伺いましたが!え、そんな?もっと見ていたい。最終巻はぶあつ〜く、10巻分くらいのページ数になりませんでしょうか。高くても長くても買いますので。 -
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ヒリヒリした感じとのんびりした感じで風邪引きそうです。
アメリアとコナーも、再会できたけど!できたけども…!
またアメリアとコナー2人揃って仲良く旅にするところが早く見たいです。 -
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コナーとワワタシが良い。
白人の大人とインディアンの子ども……という明白なパワーバランスの偏りがありそうな組合せながらも、人と人との交流がじっくり深まっていく描写が素晴らしいです。コナーとワワタシだからこそ成り立ったのかな。一緒にバッファロー(バイソン)を狩ったり、作物を植えたりしながら、徐々にコナーに自我が芽生えていく(?)感じも良いです。これまで精神的にアメリアに依存しきっていた彼がこの後どうなるか、気になります。
アメリカ開拓史の中で避けては通れない、極めて後ろ暗い歴史の一つに誠実に向き合おうとする姿勢がとても好きです。 -
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コナー出てきて嬉しい
アメリアとコナーはまだまだ再会出来なさそうだけど、2人とも楽しそうなので良しとしよう。
番外編『会ったことのない母の話を』が良かった。知ってほしい、知ってほしい。どんなに素敵な人だったか。 -
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ジャガイモ飢饉
アイルランドの人口が2割から3割減ってしまったという凄惨なジャガイモ飢饉と飢饉から逃れるためのアメリカ移民を描いた第一巻目。大作の予感をさせるおおぶりなストーリー展開とドラマチックな絵柄が大変によくマッチした作品である。次巻以降がとても楽しみである。
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最高のバンド
最高のバンドのマンガ。演っている人間をここまで描いた作品を僕は知らない。出会う事がすべてを変えてしまう、それが失うことも覚悟させる、なんて、そういう出会いをライブハウスで経験しないと分からないよね。
でも、出会いが、残酷に確実に持っているものを失わせる出会いが、最高の音楽ひの道だって、わかるから、突き進むんだ。 -
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ここで終わるなんてもったいない
面白い展開で、一気に一巻から三巻までよみましたが
まさかの三巻で終わり…
終わり方も打ち切りっぽい…
この漫画良い!残念!
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Posted by ブクログ
わざわざ隠す必要もないと思うから、あえてハッキリ言えるが、私は週刊少年マガジンを『七つの大罪』を読むためだけに定期購読している
しかし、そんな私が、これから、どうなるんだろう、と年甲斐もなくワクワクさせられているのが、この『てのひらの熱を』だ
マガジン系列の作品には、空手の面白さを読み手に伝えてくれる名作が多い。今、私自身がパッと思い浮かべられる作品は、『キミタカの当破!』(金田達也)と『クロオビ!隼太』(作田和哉)だが、正直、『てのひらの熱を』に抱く好感はこの二作品を上回っている。決して、『キミタカの当破!』と『クロオビ!隼太』の質が悪い訳ではなく、むしろ、どちらも空手と友情、それをメインテーマにしている少年漫画として、レベルが高いからこそ、比べた際に『てのひらの熱を』の面白さが、より鮮明に出来るのだ
ともかく、王道ど真ん中なストーリー。とある少年の中に眠っていた、ピカ一の才覚が、後の親友かつライバル、そして、空手って競技と出逢えた事で目覚め、育ち、仲間や試合相手と切磋琢磨していく中で開花し、大輪の花を咲かせていく、そんな感じ
それこそ、勝手なお世話かも知れないが、あまりにも王道すぎて、面白さは感じてもらえても、人気が出るのか、が不安になってしまうくらい激熱
北野先生自身が、空手経験者で、現在でも道場に足繁く通って研鑽を怠っていないだけあって、画力の高さだけでは、決して出せない、空手の動きのカッコ良さを、素人にも理解できるくらい、凛と表現してくれているトコが実に好い
また、慎也や匠を初めとした登場人物が中学生、ストーリーの主の舞台が中学校の部活ってのが、より読み手を話に引き込んでくる。中学生と言えば、環境や友人関係に成長度合いが左右されやすい年頃だ
どれにも恵まれた慎也が、砂が水を吸うように空手家として、先輩を戦慄させるほどの覚醒を日どころか一秒ごとにしていく様を見て、惚れない漫画好きがいるだろうか、いや、いまい
主人公・慎也の急速な成長も含めた個性も、『てのひらの熱を』を面白くしている大きな要因だが、そんな彼の魅力をより一層、輝かせているのは、誰でもない、彼に空手の楽しさを教え、同時に、強くなっていく事の面白さに気付かせてもらえた、親友の匠だろう。作中で、慎也も言っているが、匠の彼に対する信頼と期待、ひっくるめて言うと、愛が異様に重い。ヤンデレになる三歩、いや、二歩手前であろうか
しかし、その偏執っぷりがあるからこそ、匠はカッコよく、なおかつ、慎也を発奮させ、更に強くしているのだから、結果オーライと言わざるを得ないか
現時点で、十分に面白いのだが、一ファンとして、今後はこうなって欲しいな、と思っている事を言わせてもらうなら、やはり、ヒロインに登場して欲しいな。慎也と匠の仲の良さをBLっぽく楽しむのも、それはそれで悪くないし、活力も漲るのだが、それはそれ、これはこれだ。中学生か、と思うくらい老け・・・威厳が満ちている辻本主将がブルっちまうくらい強く、同時におっかない空手美少女が、慎也を匠と恋人の座を懸けて火花を散らし合ったら面白そう
どの回も胸が熱くなるほど、真っ直ぐだが、やはり、私としちゃ、呆気なく好きになった第1話「正夢」を全力で突き推したい
この台詞を引用に選んだのは、慎也が見せた少年ではなく、男の顔がカッコいい、それに尽きる。親友がここまで愚直に自分の強さを信じてくれているのだ、それに応えなくて、何が男か