鴇六連のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
よくできてます
いきなり攻めが死んで魂になっているところからスタート!でビックリしました。
けれど、長い長い苦しみを耐え抜いて
神獣として生まれ変わり
受けのもとへと帰っていくお話は健気で泣けました。
作者様のこだわりのようでしたが
中国語読みの漢字が読みにくかったです。 -
購入済み
運命の出会い
子供の頃、七緒は犬を助けて交通事故で瀕死→目覚めたら髪や目の色が変化し霊力までついた七緒。引っ越し後、何度も妖に襲われる 七緒を助けてくれたのは稲荷大社のお稲荷様でした。
七緒に顔を見られた=嫁になる!さらに偶然ながら二度も尻尾を握る七緒=尻尾を握る行為は破廉恥でふしだらで稲守ハアハア!な王道展開。
一見俺様が稲守ですが、一人で白朱番狐衆を守り戦い、七緒を20年見守ってきた事実がやるせない。孤独だった二人が寄り添い、例え寿命が短くなっても残された時間は幸せに暮らして欲しいです。子狐たちがかわいい。 -
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人化できる竜と、奴隷青年
ファンタジーなので、まぁふわふわした設定とご都合主義がメインの物語。
愛について掘り下げられた要素などは特になく、種族的な体質から引かれ合う二人です。
話としてはきちんとまとまっていていいですね。
もう一度読み返したいほどではありません。