絶叫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレみのりんの恋愛観が垣間見える貴重な巻!
そのおかげで竜児がみのりんと距離を縮める一方、大河は一抹の寂しさに気づき始め…。
おそらく、あーみんが大河の孤独に気づき始めたのもこのあたりからなんじゃないかな。
みのりんの言う、〝幽霊(=恋や愛)を信じてるけど、いつか見てみたいと思うけど、実際に見えてるって言う人を信じられない。自分とは別次元の話みたい〟~っていう、恋に対する独特の感性が面白いなと思った。Σ(゚∀゚〃)
一方で、大河の言う「結婚したら好きな人と毎日一緒なんて大変そう。あんた(=竜児)とならフツーでいられるのに」~っていうのも納得だった。でもそれ、見方によっちゃプロポーズの台詞みたいよ -
Posted by ブクログ
ネタバレ波乱の生徒会長選挙とともに、恋にも決着の時が…。
そして物語は、それぞれの思いを乗せクリスマスへ――!
このあたりから一気に話が加速していく感じ。
だけど当事者たちの気持ちがそれに追い付いていないというか、とにかく複雑になっていくね~。
いつだって訳知り顔でものを言う亜美ちゃんも、こんなときは他の子とたいして変わらないんだなって思うよ。周りのことがよく見えていても、肝心の自分の気持ちはわからない…そういう普通の高校生なんだなって。
やっぱ自分の気持ちに正直な人が、見てていちばん清々しい。木原さんとかね。笑
そういう意味でも、みのりんは勿体無いことしてるなーと思って。
大河は一応(?)失恋直 -