山中英嗣のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレイノベーションのジレンマに陥らないために
今までの自分の資産ややり方や価値観、を大事にしてリスクヘッジしつつ、新たな可能性にもアンテナを広げ挑戦する。
人生にも転用できると思った。
イノベーションのジレンマとは
かつて破壊的なイノベーションを起こし、現在は持続的なイベノーションを起こしている企業が、現在の市場と今までの成功体験に固執し、新興企業の破壊的イノベーションに対応できなく駆逐されること。
破壊的技術ー重きが置かれる性能指標を変化させる技術
eg. オンプレミス→クラウド
持続的技術ー既存製品の性能を上げ流技術
eg. USB driveの容量up
重要指標の変化
品質(機能性、 -
Posted by ブクログ
クリティカルシンキングの基本は「最善のよりよい判断と行動ができたか」を考えるためとしている。そしてロジカルシンキングが「理解」だけとするならば、クリティカルシンキングは、「理解」と「実践」がつながっているとしている。
クリティカル・シンキングは「何を信じるべきか」などの信念の問題や前提を掘り下げることによって、主体的な問題解決が重要であるとともに、論理的な思考力を必要としている。
適切なクリティカル・シンキングを妨げるものは、変化を嫌ったり、認識の不協和を嫌う人間の脳の特性もあり、同時に部分最適を目指してしまう面もある。このような中でゼロベースの思考で論理的思考・創造的思考を使って、複数案 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「クリティカルシンキング」とは何ぞや?と思う方も多いと思います。
ロジカルシンキングは耳なじみがありますが、それとは違うのか。
気になって購入してしまいました・・・。
実際、ロジカルシンキングで物事を考えていても、社会ではうまくいかなかったり、見落としがあったり・・・この本はその理由を明確にしてくれました。
クリティカルシンキング=気付き(誰も気付いていないことや、前提として認識していて見落としてしまっている課題)+ロジカルシンキング
によって成り立っいて・・・
ということは、いくらロジカルシンキングによって因果関係を明確にし、モレ・ダブリなく思考を張り巡らせても、課題の気付きという部分 -
Posted by ブクログ
ロジカルシンキングができていないと思い、今年の目標を「思考スキル強化」とした。
会社で提供されるセミナーをいくつか受け、本も何冊か読んでみる。
その中で、この本はなかなかわかりやすくてよかったな。
改めて題名を見てみる「入社1年目でしっておきたい」かー
すでに社会人何十年もしているが、もっと早く知っておくべき知識だったか、お恥ずかしい。。
読みやすく、参考になる考えがいくつもあり勉強になった。
■学
・トレーニング(気づきノート)
1日を振り返り、そこで気づいた課題と対処方法を箇条書きで列挙。
原則1日30個をノルマ。
・マインドマップ7つのルール
・6色ハット思考法