あらすじ
世界の経営思想家ランキング「Thinkers50」において、2期(2011年、2013年)連続で1位に選ばれた、ハーバード・ビジネススクールのクレイトン・クリステンセン教授。本書では、その代表的著作である『イノベーションのジレンマ』『イノベーションへの解』『イノベーションへの最終解』の3部作を中心に、製品戦略や技術戦略といった個別戦略ではなく、「経営戦略としてのイノベーション論」を徹底解説します。また、ページマップやワークシートなど、視覚的にも理解がしやすい工夫も散りばめてあります。『イノベーションのジレンマ』を読んだが把握に自信がない方、『イノベーションのジレンマ』は把握しているが、『イノベーションへの解』や『イノベーションの最終解』については十分理解していない、または繋がりがわからない方、関連するイノベーション理論や組織行動論、不確実な世界における戦略論などとの結びつきが不明な方に最適。
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Posted by ブクログ
イノベーションのジレンマに陥らないために
今までの自分の資産ややり方や価値観、を大事にしてリスクヘッジしつつ、新たな可能性にもアンテナを広げ挑戦する。
人生にも転用できると思った。
イノベーションのジレンマとは
かつて破壊的なイノベーションを起こし、現在は持続的なイベノーションを起こしている企業が、現在の市場と今までの成功体験に固執し、新興企業の破壊的イノベーションに対応できなく駆逐されること。
破壊的技術ー重きが置かれる性能指標を変化させる技術
eg. オンプレミス→クラウド
持続的技術ー既存製品の性能を上げ流技術
eg. USB driveの容量up
重要指標の変化
品質(機能性、信頼性)→使いやすさ(利便性、カスタマイズ性、価格)