ITのプロ46のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネットで間違いない参考書として紹介されていたのを見て購入。
情報処理技術者試験全般の知識が豊富で自身でも受験し続け驚異の合格率を誇る著者が、過去問や最新の潮流を徹底的に研究し勉強法から試験当日の回答方法までを惜しみなく詰め込んだ一冊。
ここまで体系化してくれている資格本は見たことがなく、試験を受けたことがない人もPM未経験者でもまずはこの本を手に取ることを強く勧めたい。
問題文を早く正確に把握する方法やコミュニケーションに関する考え方など、本書から学んだ内容は試験だけに限らず、普段の仕事にも応用できそうだ。
途中で筆者の体験談が記載されたコラムが随所にあり、勉強内容と苦労話がリンクすることで実 -
購入済み
「合格する」論文の書き方
IPAがどの採点基準で論文をA,B,C,Dと評価しているかはどこにも開示されておらず
我々はそんな中で手探りに対策を取らなければならないのが実情ですが、
この参考書は圧倒的な統計を元に、かなり正確に近い形で「受かる論文」を定義してくれている。
故に、この本を元に対策を立てて、訓練すれば、それが最短効率の論文合格であると言える。
正直、自分の分野以外にもたくさんページを割いている「共通」的な参考書というのは
本当のことを言えば敬遠してしまいそうになるところですが、この本だけで十分に事足ります。
この本のおかげで無事試験を終えられたこと、本当に感謝しています。 -
Posted by ブクログ
業務を徹底的に理解してこそ、最高のソリューションが提供できる
【感想】
SEとなって気づいたのは、、扱う業務領域の知識が必要とされる割には、学ぶための本がほとんどない、ということである。そのため、会社の仲間に聞いたり、現場で覚えるのが一番早かったりするのだが、もちろんそれだけでは躓いたり、顧客から求められるレベルが高くてしんどい思いをしたりする。そんな中で、本書は、エンジニアに向けて企業業務を俯瞰的に説明する数少ない本の1つであると思う。
自分は債権管理周りのシステムを扱うSEである。債権管理関連の業務知識は当然必要なのだが、連携するシステムが何をやりたいのかも知っておかないと、「どうし -
購入済み
知りたいことが載っています
主に午後の対策用の書籍です。どういう回答をすればよいのか、具体的なポイントが記載されていて、とても参考になります。
電子版なのですが、目次としおりくらいしか使えないので、本文記載のURLに直接リンクで飛べたりするともっと良くなると思います。
次回の試験に合格できるよう、この本を使って学習していきたいです。