GeoffreyA.Mooreのレビュー一覧

  • ライフサイクル イノベーション

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    良書!だが難解。。ハイテク企業におけるイノベーション管理について、各企業の状況に応じたアクションが詳細に示される。こじ付けと思われる部分も多少あるが。。

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    2009年10月04日
  • ライフサイクル イノベーション

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    ネタバレ

    タイトルにあるとおり、成熟市場やコモディティ化された商品やサービスを提供する企業がどのようにイノベーションを継続させるための具体的に指針を示している。
    私自身は、ゼロからいかにして新しい事業を作り出し、イノベーションを起こしていくことに関心があるのだが、このライフサイクルイノベーションを読むことでたくさんのヒントを得ることができた。

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    2017年12月01日
  • ライフサイクル イノベーション

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    ネタバレ

    大学院の授業「マーケティングⅡ」で話題になったので読んでみました。
    ライフサイクルの各フェーズでどのようなイノベーションが求められるのか、また、そこにリソースを集中するためにどうすればよいのか、という本です。

    「買うほどではない」と言われていた通り、例えば、成熟フェーズではプロセスや、支援機能のイノベーションといった、言っちゃえば当たり前のことが書いてあり、正直、結構退屈。

    ただ、訳者あとがきを読んで納得したのが、突飛なものはないが、成熟市場、更には衰退市場にまで話が及び、網羅的かつ体系的に書かれているところに価値がある。

    これを読んでもあまり具体的なイメージは湧かないが、自身の事業のフ

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    2014年10月31日
  • エスケープ・ベロシティ

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    ハイテク製品/サービスのマーケティングに関するトピックが幅広くカバーされているけど、「キャズム」ほどのインパクトは無い。ポートフォリオマネジメントについてのトピックである「ホライズン」は興味深かったけど、他のトピックは「まあそうだよね」という印象。

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    2012年12月09日
  • エスケープ・ベロシティ

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    ■経営
    1.過去の延長線上にある事業計画から離れようとする投資に対して、前年度の計画がとてつもない引力を及ぼし、新たな投資の邪魔をするのである。

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    2012年02月13日
  • エスケープ・ベロシティ

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    幾つかのモデルは整理に役立つし、予算組み上げシステムによって会社がだめになっていくメカニズムとかはとても秀逸にかけているんだけど、訳がカタカナだらけで原著の魅力を大変に損なっていると思われ。そもそもこのジャンルの本はバズワードの陳列になることが大変多いので途中で気を失うことが(寝ちゃうってことね)幾度も繰り返されたので魅力半減。まあでもキャズムの著者ということで敬意を評して星3つってところです。

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    2012年02月03日
  • ライフサイクル イノベーション

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    製品ライフサイクルに応じたイノベーション戦略のフレームワークを説明している。 イノベーションというと真っ先に製品のイノベーションを連想してしまうが、特に成熟市場においてコモディティ化してしまった製品をいくらグレードアップしてもその費用は回収できない。 むしろ、サービスやコストダウン面におけるイノベーションへの投資が必要となる、という指摘には納得。
    章の後半部分は、同著者前作 キャズム でも展開された組織論が続くので、読み飛ばした。 

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    2011年09月26日
  • ライフサイクル イノベーション

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    一冊目も理解できないまま、無謀にもジェフリー2冊目。まぁ、ほんと難解。とにかく、イノベーションはどう発生し波及していくかを淡々と飽きもせずキャズムからずっと同じ事言ってる。

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    2011年08月22日
  • ライフサイクル イノベーション

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    少々アカデミックな内容ですが、知っておいて損はない知識だと思います。

    マーケティングなら、ライフサイクルとは何たるかは理解しておく必要があると思います。

    イノベーションというと何か革新的な技術・製品・サービスを生み出すことのように思っていましたが、必ずしもそれに限定されないということが分かりました。

    教科書的、辞書的に使いたい一冊ですね。

    ===メモ===
    ・イノベーションを永遠に続けていくための基本は、
     コンテキストに費やされている経営資源をコアに再配分すること。

    ・慣性力はイノベーションの敵ではない。
     * 変革が必要な場面では、慣性力は抵抗力となる
     * 一見相反するようです

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    2012年03月13日
  • ライフサイクル イノベーション

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    コア・コンテキスト分析、人材のリサイクル。つまり選択と集中がメインテーマだったのかな?キャズムを初めて読んだ時程はのめり込みめなかった。2007/09/16

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    2009年10月04日