掌田津耶乃のレビュー一覧

親子で学ぶはじめてのプログラミング Unityで3Dゲームをつくろう！

掌田津耶乃

Unityの基礎が一通り学べる本。どのように操作すればいいか、単語はどういう意味か、という内容が丁寧に書かれている。
ただ、初心者だと面白くないかも。サンプルゲームを作る、というより、一つ一つのコントロールを学ぶ感じ。絵的には変わり映えがない。
何か簡単でもいいので、他でゲームを作ってみてからこの本を読むと、知識が深まってより面白いゲームを作れるようになると思う。

PHPフレームワーク Laravel入門

掌田津耶乃

Laravelについて、環境構築から開発初歩まで説明してくれてます。発売日時点で最新バージョンの内容が網羅されているのは素晴らしい。4と5で結構仕様が変わってるみたいなので尚更。

現場で通用する力を身につける Node.jsの教科書

掌田津耶乃

js苦手なわたしでも、わりとすんなり通読できました。
この"～の教科書"シリーズは読みやすいですね。

Eclipseではじめる Javaフレームワーク入門 第4版 クラウド開発対応

掌田津耶乃

javaのweb系フレームワークって沢山あって何が何やら…、という人に最適。

10のレームワークについて解説されているが、本の最初から
読むのが読み易いと思う。

古くて設定が面倒（Ｓｔｒｕｔｓ）なのから、段々とコード量が少なくて済み便利なもの（Ｓｐｒｉｎｇ）へ、そして最後にはＳｅｒｖｌｅｔ/jspの枠組みからも離れたもの（Play Framework）へと解説が進むのが自分的には分かり易かった。

この中では、Play Frameworkが、ruby on railsっぽくて良いかなと思う。

最後にApatch Wicketが紹介されていて、これはweb系というより、ローカル画面のswingっぽい作りを意識しているという話だったけど、swingが作り易いかというとそれも疑問な気も…。

Colaboratoryでやさしく学ぶJavaScript入門

掌田津耶乃

GoogleColaboratoryなるものを使ってみたかったので手に取った本。

Webのみで本の内容をすぐに実践出来るので、取敢えずGoogleColaboratoryを使ってみたい、取敢えずコードを書いて動かしたいというのに丁度良い。
初学者に優しい書籍だと思ったが、ちょこちょこと誤植があるのが勿体なかった。

書籍とは関係ないが、colabのエディタの補完が優秀ではなかったので、他のエディタで書いてから貼り付けた方が効率的だった。

プログラミング知識ゼロでもわかる プロンプトエンジニアリング入門 第2版

掌田津耶乃

LLMの中でどんな思考が起きているのかを理解したくて読んでみたプロンプトエンジニアリングの本。
感覚的には、推論モデルがどう動いているかという裏側に目を向けるような感じ。感情のプロンプト、キャラクター視点で考える「SIMToM」「Step Back Prompt」らへんはチャットモードで普段使っている私にとっても参考になる考え方だた。悩んだときはCoTの発想で構築するように指示出せばいいのかもなぁ。

Google AppSheetで作るアプリサンプルブック

掌田津耶乃

AppSheetが気になって、勉強のために購入。
1つ1つはそんなに手間がかからないアプリのつくり方が、たくさん載っている。

ただ、AppSheetのバージョンが古い方で解説されているので、解読が大変だった。

でも、サンプルの作成を通じて、いろいろできることがわかってよかった。

プログラミング知識ゼロでもわかる プロンプトエンジニアリング入門

掌田津耶乃

open aiのプレイグラウンドのツールを使ってこうしたらいい指示が出せますよという記述の実例を教えてくれる本。
自分はGPTsを使用しているがそこで周囲に教えてもらったり調べたりしてちらほら知っている情報がこういう技ですという形で記載されている。知っている内容が多く目新しいものばかりではなかったが一読したりふいにどうすればいいか振り返るときの参照に使うかも。
正直読んだ時期がよくなかった。もっと早いうちに読んでいたら逆に新しい情報ばかりだったと思う。
今日ではそもそもaiにいいプロンプトの書き方聞いて調べた方が早いかもしれない。

Node.js超入門［第4版］

掌田津耶乃

ざっとnodeでどんなことができるのか学べるかもしれない。
が、いまいちターゲットとなる読者がわからない
他の技術について詳しい人には物足りないし、これ一冊でnodeを学ぶには内容が薄すぎるし冗長な説明が多い。
初学者にとって良さげに見えるが、これを導入にしたとして次の一歩が見当たらない。

手を動かしてというよりは読み物としてざーっと読むと良い気がする。

Go言語 ハンズオン

掌田津耶乃

Goの入門書でTour of Goなど文法をひたすら学んでいくのがしんどく、なにか作ってみたいという人にはよさげ。また、一般的な入門書と異なりGoでGUIアプリを作るというコンセプトがかなり初学者に寄り添っているように思う。
一方で、いきなり大きいコードが載せられていたり、参考のプログラムをダウンロードしてみるとsample.txtというファイルにすべて詰め込まれていたりと読者のためになっているかは疑問。

Python Django 4 超入門

掌田津耶乃

書名通り、入門者向けです。細かいことは置いておいてまずは動かそうというスタイルで入門者には向いた造りになっていると思います。
一方で何らかのプログラミング経験者であれば、説明はやや冗長に感じるかもしれません。

親子で学ぶはじめてのプログラミング Unityで3Dゲームをつくろう！

掌田津耶乃

ざっと読みいざ実践という時に、パソコンのスペック悪すぎて何度やってもインストールできない…ってことで、実戦に至らず…
unityってi7、最低でもi5必要らしい。Celeronじゃダメみたい。か、メモリの足りなすぎʅ（◞‿◟）ʃ

Power Automateではじめる ノーコードiPaaS開発入門

掌田津耶乃

何が出来るのか興味があって読んだが個人的にはいまいち。もうちょっと拡張性があるのかと思っていた。
内容はケースごとの実際のプロセスが書かれているので、そこを目的の人にはいいかも。

Kotlinハンズオン

掌田津耶乃

文法のところはよくまとめられている。この本を読めばだいたいのKotlinの使い方は把握できるでしょう。ただ残念なのは後半のAndroidアプリ、デスクトップアプリ、サーバーサイドいずれもボリュームが少なくて物足りないこと。ターゲットを広くしすぎてどれも中途半端という印象です。
Kotlinの全体的な概要を掴みたい人ならいいけど、Kotlinを使う目的が明確な人は後半の3つのうち2つはいらない内容ってなってしまう。

Power Automateではじめる ノーコードiPaaS開発入門

掌田津耶乃

基本的なことが書かれている。PowerAutomate触る時に一番最初に読むべき本。ある程度触った後では、あまり発見はない。

Android/iOSクロス開発フレームワーク Flutter入門

掌田津耶乃

本の発売から4年経っていて、Flutterのバージョンが上がってしまっているため、コードがそのままでは動かない。Android Studioのサジェスト機能で最新の書き方に変換しながら動かした。それでも動かないところは、調べて直したけれど、それはそれで勉強になったかな。書籍としては、コードを打てば動くので、学習する上で「やってる感」を感じられる。やむを得ないのかもしれないけれど、ビジュアル関連のページはもう少し少なくても良かったかな。Flutterを触ってみての感想。レイアウトもコードで書くのは面倒くさい。SwiftUIに似ている。ビジュアル的に作るにしてもFlutter StudioでUIを作ってコードをコピーして持ってくるって手間すぎる。コード上でエラーがあるときの修正方法のサジェスチョンがあまり丁寧でない印象。残念ながら「Flutterでのコーディング楽しい」という感想は持てなかった。

React.js＆Next.js超入門 第2版

掌田津耶乃

内容はタイトル通り超入門書。ダウンロードできるサンプルプログラムを使用すればおおよそ動かすことはできると思う。ただしバージョンが古くなり動作しない箇所が一部あったりする。
動作しなくなってしまった部分や誤字・誤記を訂正するWebページが出版社のサイトにはない。

Swift PlaygroundsではじめるiPhoneアプリ開発入門

掌田津耶乃

2022/06/11、iPhoneアプリ開発してみたくて有隣堂で購入。
iPadにSwift Playgroundsを登録。アプリ起動。
「コーディングを始めよう」
ゲームだった。構文を覚えるにはよいので毎日1課題づつ。
2022/06/28、決まった位置に置くの最後の章をクリア。
やっと次に進める。

本は放置するもの。

2022/08/12、Chapter2終了。Swift言語が身についたような気がする。覚えてないけど。
Chapter8まで先が長い。

Go言語 ハンズオン

掌田津耶乃

他の go 言語の本を読む前の足がかりとして購入した。go 自体はシンプルな言語なので手を動かして覚えましょうというコンセプトはあってると思う。が、2021/3 に出ているのに、Go Modules に対応していなかったり、ソースコードが単一のテキストファイルにすべてまとまって載っていたりと細かい部分が気になってしまった……

データ分析ツール Jupyter入門

掌田津耶乃

なんとなく使えてはいるけど本格的に機能を利用するか。と思って読んでみたけど、Jupyterについて書いてあるのは全体の1/5くらいで、あとはnumpy、pandas、matplotlib、scikit-learn、pillowといった定番ライブラリの説明。

いや、そういうのは別で勉強済みなんでいらないでしょ。データ分析の全般的な解説をしたいんならJupyterに特化したようなタイトルは変えてくれ。