有田憲史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
どんなにカッコいい文章でも自分に酔っているフレーズは相手に届かない。響かない。自分が如何に優れているかを訴える文章には読み手という相手が不在となっている。相手に読んでもらうためには読み手に対する敬意が必要。それを心がければ、自然に「言いたい」より「相手が知りたい」を伝えるようになるし、書き出しに気を配り、動機づけを仕込み、イライラさせない簡潔なコピーになっていく。終章にはクオリティを向上させるためのコピー検品ポイントが示されている。クールダウンし、プリントアウトし、声に出して読んでみる。・・・・・・・相手の立場になれば至極当然のこと。流し読みされても伝わる極意がここにある。
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Posted by ブクログ
本を読むのはZ型で、
ネットを読むのは F型 。
報告書は 読まれることを前提として 文章を作る。
ホームページの文章は 読まれないことを前提として作る。
ホームページは
『興味があまりない』『よく見ない』『よく読まない』
『すぐに別の頁にうつる』『簡単に無視される』
という中でも読んでもらえるようにすることが必要となる。
商品の説明(特徴や仕様)をするのでなく、商品の価値を語る。
読んでくれる相手(ターゲット)を思い浮かべて、書く。
→相手に対する思いやりが、こめられているのか?
→【だれに】【何を】
ヘッドライン 最初の言葉に 集中する。
スラスラ読めて 繰り返しが多いねぇ。 -
Posted by ブクログ
ネットだけじゃない。効果的に文章を発表したい人に読んでもらいたい本。
多分メルマガで見かけた、ちょっと気になったセミナーの
講師の方が書かれた本。
markezineというサイトでの人気記事をまとめた本。
ブログのタイトルを考えたりするのが、毎日だと結構大変です。
そこで、何か「基本」「型」といったものを知りたいわ、と読んでみました。
非常にわかりやすく、様々なパターンが出てきましたが、
特に覚えておきたいと思ったのが下記2つのパターン。
コピーライティング基本の基本4か条
マイナス三重苦から考える。
商品ではなく価値を語る。
相手のことを思い浮かべる。
最初のコトバに集中する。
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Posted by ブクログ
商品特性はノートに書き出すと整理される
商品特性を分かりやすい表現に置き換える
ex. 16センチ×11センチだからコンパクト→文庫本サイズだからコンパクト
コピーの基本構造
ほとんどのコピーは3つのパートで構成されてる
①「メリットを伝える」パート
②「メリットを実現する働きや機能を説明する」パート
③「特徴を証明する」パート
構造を意識する
必要なのは起承転結ではなく、「シナリオ」
説得のシナリオ
①メリットを言う
②メリットを実現する特徴(働きや機能)を説明する
③特徴の品質を説明する
④メリットを念押しする
「一人二役ごっこ」をすると書きやすくなる
すべては第1センテンスで