あらすじ
ネットでは「読まない」が当たり前 流し読みされても伝わるコピーの書き方とは?
マーケティングの情報サイト「MarkeZine」で2013年に最も読まれた記事ランキング1位の人気連載が本になりました!スマートフォンなどを通じて、大量の情報に接している現代人。しかし、人が受け取れる情報量には限りがあります。印刷メディアと違って「流し読み」されることの多いネットメディア。それでも読まれる文章を書くための24のノウハウを紹介。
広告、メール、プレスリリース、ウェブ、製品・サービス紹介などどんなビジネスシーンでも、印刷媒体&ネットメディアでも役立つコピーの書き方をお届けします。
イラストはNEGO6。装丁は東京ピストル。
コピーってどう書くの?
→第1章:コピーの基本の基本4カ条を学びましょう。
アイデアが出てこない!
→第2章:目的に応じて、いろんな発想法があります。身近にあるヒントをご紹介。
長いコピー、短いコピー、どう書いたらいいの?
→第3章:長くても読んでもらえる、イラっとさせないコピーの組み立て方があるんです。
もっと表現にバラエティがほしい
→第4章:魅力的な出だし、ググっと人を引きつける表現、「欲しい!」と思わせるコピーとは?
書いたはいいけど、これで完成?
→第5章:完成品のチェックポイントやブラッシュアップの方法がわかります。
コピーを書くときに大事なことって何?
→第6章:「書く」ときに、一番大切なことを考えてみましょう。
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
良書。コピーを書く人だけでなく、プレゼンやマーケティング、人に伝える仕事をする人なら読んで身に着けるべきも内容。 知っているではなく、実際に利用して、ものをしっかりと伝え人を動かせるようになる為にも何度も読んだり、参考にしていこう。
Posted by ブクログ
⑴この本を手にとった理由
表紙にある「流し読みされても伝わるコピーの書き方」とはなんなのか、を知りたくててにとりました。
⑵感想
ネットでのコピーおよび文章の構成などがわかりやすく書かれていました。さらに関連した書籍も紹介されていて、非常に情報量が豊富な本だと感じました。
⑶こういう人におすすめ
ネットでのコピーライティングに悩んでいる方はオススメだと思います。
Posted by ブクログ
商品を販売するうえで欠かせない宣伝活動。広告などで見る(読み)セールス文章・・・いわゆる「キャッチコピー」とかいいやつです。
このコピーのハウトゥー本です。
特にインターネット(ホームページ・ソーシャル)に特化した内容で構成されていますが、ネット以外でも十分活用できるTIPSが満載です。
勉強になりました。(・ω・)/
Posted by ブクログ
コピーライターによる、特にネットメディアで有効的なコピーの作り方
発想、組み立て、表現、ブラッシュアップと
それぞれ具体的に解説されていて、
また、良さげな参考文献も提示されていて、
教科書代わりになりそう
Posted by ブクログ
どんなにカッコいい文章でも自分に酔っているフレーズは相手に届かない。響かない。自分が如何に優れているかを訴える文章には読み手という相手が不在となっている。相手に読んでもらうためには読み手に対する敬意が必要。それを心がければ、自然に「言いたい」より「相手が知りたい」を伝えるようになるし、書き出しに気を配り、動機づけを仕込み、イライラさせない簡潔なコピーになっていく。終章にはクオリティを向上させるためのコピー検品ポイントが示されている。クールダウンし、プリントアウトし、声に出して読んでみる。・・・・・・・相手の立場になれば至極当然のこと。流し読みされても伝わる極意がここにある。
Posted by ブクログ
本を読むのはZ型で、
ネットを読むのは F型 。
報告書は 読まれることを前提として 文章を作る。
ホームページの文章は 読まれないことを前提として作る。
ホームページは
『興味があまりない』『よく見ない』『よく読まない』
『すぐに別の頁にうつる』『簡単に無視される』
という中でも読んでもらえるようにすることが必要となる。
商品の説明(特徴や仕様)をするのでなく、商品の価値を語る。
読んでくれる相手(ターゲット)を思い浮かべて、書く。
→相手に対する思いやりが、こめられているのか?
→【だれに】【何を】
ヘッドライン 最初の言葉に 集中する。
スラスラ読めて 繰り返しが多いねぇ。
Posted by ブクログ
ネットだけじゃない。効果的に文章を発表したい人に読んでもらいたい本。
多分メルマガで見かけた、ちょっと気になったセミナーの
講師の方が書かれた本。
markezineというサイトでの人気記事をまとめた本。
ブログのタイトルを考えたりするのが、毎日だと結構大変です。
そこで、何か「基本」「型」といったものを知りたいわ、と読んでみました。
非常にわかりやすく、様々なパターンが出てきましたが、
特に覚えておきたいと思ったのが下記2つのパターン。
コピーライティング基本の基本4か条
マイナス三重苦から考える。
商品ではなく価値を語る。
相手のことを思い浮かべる。
最初のコトバに集中する。
書き出しのパターン
アドバイスをおくる
選び方を示す
気持ちに寄る
まずは「相手」。このことを、意識して考える事の重要性を
教えられました。
確かに、誰にの文章を読んで頂きたいのか、
それを考えてみることで変わるなと感じました。
実際に書けるようになるには、確認、検討、実践の繰り返しが
必要でしょうが、何を、なぜ書かなくてはいけないのかの
基礎を知ることが出来て良かったです。