笹原宏之のレビュー一覧

  • 謎の漢字 由来と変遷を調べてみれば

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    ネタバレ

    <目次>
    第1部  日本の地名・人名と謎のJIS漢字
    第2部  海老蔵は鰕蔵か
    第3部  科挙と字体の謎

    <内容>
    第1部の日本のみで使われる「国字」を追っかけたもの。第2部は、漢字から「市川海老蔵」家の歴史を追っかけたもの。第3部は、漢字の本家、中国の漢字の使われ方を「科挙」から追っかけてた労作。自分の興味からすると、ちょっとだったけど、教師として、漢字の「とめ・はね」などにこだわるのはあまり意味のないこと(歴史的には)がよくわかった。現在の常用漢字にいても、フォント上の文字と書く文字をどう対比させるかは、難しいんだとわかった。

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    2017年10月12日
  • 訓読みのはなし 漢字文化と日本語

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    数年前から中国語を勉強しています。覚悟をしていましたが、音の変化の無い軽声を入れて5種類ある発音は難しく、未だに一つの文章を間違いなく読むことができずに困っています。

    こんな私ですが数年も勉強していて日本人の使う漢字と中国語で習う漢字の違いがあることを理解できます。発音が異なる以外に特徴的なのは、中国語の漢字の発音は基本的に1種類で、日本語のように、音読みや訓読みがありません。

    訓読みとは日本人がつけた読み方のようですが、どのような歴史があるのだろうとずっと気になっていました。そのような私がこの本と出合うことができて嬉しかったです。

    この本の著者は、中国語だけでなく韓国語にも堪能なようで

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    2015年07月05日
  • 訓読みのはなし 漢字文化と日本語

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    内容はとても楽しく読みました。
    ただ、最後のほうは飽きてきてしまった……。
    韓国や朝鮮、ベトナムといった国の漢字事情も少しづつ紹介され、とても参考になるのですが、日本だけに絞っていただければ最高でした。
    「和名類聚抄」、「類聚名義抄」、「伊呂波字類抄」なんかからの例がもっと沢山あると、より楽しめたと思います。
    訓字は古訓なども含めますと、複雑ですね。

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    2015年05月06日
  • 訓読みのはなし 漢字文化と日本語

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    同訓異字・一字多訓の話が面白かったが専門的な話がかなり多い。楽しく読めたが難しいところもおおかった。
    2014年出版ということで最近の流行語も多数入っている。
    男の娘が「女」を「こ」と訓読みするところで紹介されていたのにはびっくりした。

    漢字の表意文字としての素晴らしさを改めて実感。同時に何故韓国・ベトナムは漢字を捨てたのか疑問に思う。

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    2014年12月27日
  • 訓読みのはなし 漢字文化と日本語

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    第一章、第二章だけで十分楽しい。
    特に「訓読み」というものの特殊性、唯一性を解説しているところは、わかりやすく、面白い。
    そのあとは体系だっていないためか、知識の羅列になってしまった印象。
    唯一の訓読み国家である日本の、民族性なりと絡めた話が読めればより面白いと思う。

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    2014年07月19日
  • 訓読みのはなし~漢字文化圏の中の日本語~

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    訓読みに関する何らかの考察本かと思ったんだけど、基本的にそうではない様子。いろいろな実例を紹介して蘊蓄を述べる本だった。

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    2010年06月16日
  • 訓読みのはなし~漢字文化圏の中の日本語~

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     日本語は同じ漢字文化圏の中でも訓読みを発達させた点で朝鮮語やベトナム語とは特異な位置にある。本書はその訓読みの様相を多方面から論じ、日本語における訓の多様性、面白さを存分に紹介している。同時に他言語における「訓読み現象」にも言及して興味深い。ただ、訓読みを問題にする場合、やはりその「功」だけでなく「罪」についても、もう少しつっこんだ議論があってもいいのではないか。専門用語と訓読みではおそらく鈴木孝夫氏を意識して、その利点をあげてはいるが、訓と音とのずれ、問題点にはついてはふれない。同訓異字もそうで、「はやい」を「早い」と「速い」に書き分ける場合、「早口言葉」は例外的というが、「速い」は「速度

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    2009年10月07日