エリザベス・ダンのレビュー一覧
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匿名
購入済み面白かった。
よく聞く話ではある。
舌を肥やしてはいけないという話にも通じるし、よくわかる。
人に対してお金を使うという領域にはまだいけない。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ「幸せは「考え方」や「心の持ちよう」ではなく、行動で決まります。」
•NHKの番組「幸福学」白熱教室の5回分の内容をまとめたもの
•幸福学の研究者による講義
■幸福になるために必要なこと
•人との交わり
•親切
•ここにいること
幸福の「レシピ」
「幸せになるには、ケーキを作るときのように、3つの材料が必要なのです。
それは「人との交わり(social)・親切(kind)・ここにいること(present)」の3つです。」(p.039)
■幸福になる3つのお金の使い方
•モノより経験を買う。記憶に残り、自分だけの個性を感じ、他人と社会的価値を共有できるから
•ご褒美 -
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Posted by ブクログ
ネタバレお金を稼ぐことより、使い方を変えることで幸福度が増えるという話。5つのテーマに沿ってわかりやすく、調査や実験結果も踏まえて解説されている。理屈ではわかる。なるほどと思う。どのように実践するか。いつもそれが課題だ。
以下、自分の備忘録的に書いたもの。これだけ読んでもあまり意味がわからないと思いますが。
1 経験を買う
家を買うことで幸福が増すと言う証拠はほとんどない
家に対する満足度は上がるが、生活全体の幸福感は全く向上しない
経験を買う方が物を買うよりずっと幸せになれる
50歳以上の成人の支出で幸福度にとって重要なのはレジャーの項目のみ
2 ご褒美にする
まだしていないことに焦点を合わせる -
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Posted by ブクログ
友人から借りた本。
想像してたのと違って、行動経済学的な要素もあり、すんなり読めました。
普段の行動をちょっと変える。それを快く感じてみる。そんなのを後押ししてくれるかなと思います(つまりそれにより考え方も変わって行くんだと思います)。
友人は、この5つの原則の3つくらいを新たに実践。
・経験を買う
・ご褒美にする
・時間を買う
・先に支払って、あとで消費する
・他人に投資する
自分の消費をこれで分類してみて、その割合をどう変化させると、自分の幸せがどう変わるか。面白い会計処理方針だなと思います。
僕は、最後の部分が中心かな。
レクチャー1は、仕事にも関係してくるかも。
喜びを与え -
Posted by ブクログ
タイトルの邦訳はすごくいかがわしく思えるけど、どちらかというと「幸せを感じるお金の使い方」の方が近いかな。幸せを感じるには、経験を買う、ご褒美にする、時間を買う、先に支払ってあとで消費する、他人に投資する、という5つの使い方がある。お金を使うときに「これから使おうとしているのは幸せになるためのお金の使い方だろうか?」「これから使おうとしているお金によって、最大の幸福を得られるだろうか?」と考えて使うのが良いらしい。国が国民の幸福度を上げるための税金の取り方も、日本みたいに先に大目に支払ってあとで源泉徴収で返した方が幸せを感じるらしい。確かになんか得したような気になるよね。あと寄付するときは自発