生田武志のレビュー一覧

  • 貧困を考えよう

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    関係ない、とは言えない、社会的弱者の貧困問題。

    「経済の貧困」と「関係の貧困」の分け方は納得。経済的に貧しくとも、セーフティネットが機能すれば、人は生きていくことができる。そして、トランポリンがあれば、登ることができるだろう。落ちるときは階段なのに、登るときは崖。そんな社会はやはりおかしい。でも、万能薬はないから、ひとりひとりがやはり考えていかないといけない。

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    2012年08月14日
  • ルポ最底辺 ――不安定就労と野宿

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    現代の貧困問題を非常に幅広く、しかも著者の実体験を伴いながら書かれており、非常に参考になりました。貧困問題・ホームレスに関心のある方の導入としてお勧めの1冊だと思います。

    また、「おわりに」で書かれていた一つのエピソードが印象的でした。
    大阪で、あるホームレスが若者のいたずらで道頓堀川に転落し、溺死した事件があったのですが、そこで備えられた祭壇で、通りがかった人が次々に手を合わせ、焼香をしていったのでした。普段はなかなか接点を持たない、一般市民とホームレスですが、根底では同じ人間としてつながっている事を感じることができました。

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    2011年08月06日
  • ルポ最底辺 ――不安定就労と野宿

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    ドイツのドキュメントで 中国人労働者は 労災に合うと お金が出るのではなく お金を払わされる というのを みて 中国って ひでーな と思ったのに日本も未だに十分ひどかった。この本 すごいのは 企業名とか実名で載っているんですよね引っ越しのサカイとか 

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    2011年09月20日
  • ルポ最底辺 ――不安定就労と野宿

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    ●未読
    「週刊ダイヤモンド」2009.03.21号 「あなたの知らない貧困」p.40〜41「貧困本」×16冊 2-3

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    2009年10月04日
  • ルポ最底辺 ――不安定就労と野宿

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    野宿者(=ホームレス)問題が深刻化している。失業した中高年、二十代の若者、夫の暴力に脅かされる母子。いま、帰る場所を失った多くの人びとが路上生活に追い込まれている。他方では、多くの若者がフリーターや派遣社員として働いている。その数およそ400万人。遠くない将来、彼らも「若者」ではなくなる。そのとき、社会はどうなるのか…。大阪・釜ヶ崎で野宿者支援活動に20年間携わってきた著者が、野宿者とフリーターの問題を同じ位相でとらえ、日本社会の最底辺で人びとが直面している現実を報告する。「究極の貧困」を問うルポルタージュ。

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    2009年10月07日
  • ルポ最底辺 ――不安定就労と野宿

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    釜ヶ崎地区のホームレスに焦点をあてた、
    溜めの無い人についてのルポ。
    学生のときに実際に派遣の仕事したからわかるけど、
    こき使われるし、扱いもよくないし、保険も無い。
    なんだかなぁ、あれは二重派遣だったんだろうな、といまさら思う。

    フリーライダーと本当に必要な人の見分け方、
    どうやったらわかるんだろう。
    ここでも声の大きい人が勝つのかなぁ。

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    2009年10月04日