岩館真理子のレビュー一覧

  • アマリリス 3

    購入済み

    面白い

    繊細な絵柄からは考えられないほど笑えます。
    岩館真理子作品の中で1番面白いと思います。

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    2018年05月23日
  • 冷蔵庫にパイナップル・パイ 1

    ネタバレ 購入済み

    憧れの世界

    町並みやインテリア、ファッションが好きです。
    気に入らないことには暴力的にNOを示し、影の薄い子はスルーし、イケメンには心ときめかせ、、と感情と行動がストレートです。
    優しいときも意地悪なときも両方あっていいんだなあ、自分の気持ちをもっとさらけ出してもいいかなあ、とこのマンガの世界に憧れます。

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    2018年04月13日
  • ガラスの花束にして 1

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    岩館真理子ワールドに浸りました

    懐かしい!35年くらい前の作品でしょうか。中学生の頃、岩館真理子先生の作品が大好きでした。今も大好きです。中でも「ふくれっつらのプリンセス」「ガラスの花束にして」は繊細で透明感のある岩館真理子先生ワールド満載の作品でした。中学生からしたら、はじめと俊さんの恋愛は大人の世界に見えていましたね〜。アラフィフの今でも俊さんの包容力には胸キュンです。素敵な時間をありがとうございました。

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    2017年08月13日
  • キララのキ 4

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    岩館真理子さんの作品はこれがはじめて読むのですが、様々な登場人物の思考が入り組んで構成されています。わかりにくいにもかかわらずラストは泣いてしまいました。三人の母親と子供。キララとは幻想だったのかな、と思いながら読んでました。複雑なので何度も読みたい作品。怖いグリム童話のような世界観がとても好きです。

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    2015年01月11日
  • まだ八月の美術館 読み切り傑作選 4

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    とっても叙情的で感傷的、だけど前向きな力のこもったやさしい短編集。北海道へゆきたくなります。大好きです。

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    2014年10月22日
  • 冷蔵庫にパイナップル・パイ 3

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    岩舘さんのマンガは小説を読んでいるように
    コマの間には行間を、過ぎる時間には文学を感じる。
    サラっと読んでしまえるけれど、途方もなく長い時間をかけて
    今日はどこに重きをおこうかとじっくりと読む楽しみもある。
    こんなにすごいマンガだったとは。
    もう1度大人になって出逢い直せた偶然が本当にうれしい。

    美しい転校生のケンくんの登場とともに、
    名前も未だ知らぬままにひっそりと転校していく
    メガネの男の子。切ない。

    ややちゃんに悪気がない分より残酷だけれど
    それはそれでまたカレが愛しく可笑しい♡
    あのケントさんすら影が薄くなるケンくんの完璧なる魅力。
    恐ろしい子、ケン。

    でも、ぷぁるこちゃんのココ

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    2013年07月06日
  • 冷蔵庫にパイナップル・パイ 2

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    唐草模様のマントと儚げで美しいケントさん。
    いつも寂しげなケントさんは、
    これぐらいはずすぐらいでちょうどいいかも[*゚ー゚*]

    満月からケントさんのピアノが響く街。
    優しいピアノの音を子守唄に眠れるなんてステキだなぁ♡

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    2013年07月01日
  • 冷蔵庫にパイナップル・パイ 1

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    子供の頃に読んでいた時の印象は、ややちゃんの頭が
    まぁるくかわいくて、繊細な線と外国のような雰囲気がステキで
    ふんわりとしたお話、という感じ。

    でも、大人になって読み返してみて
    こんなにもリリカルで奥行きのあるお話だったんだなぁと
    もう"好き"だけではなく、すごくすごく大切なお話に。
    コロンとして手足の短い猫のメエメエもかわいすぎるっ♡

    夜寝ている時のややちゃんが、一晩の間に
    どれだけぐるんぐるんと移動して寝ているかを絵だけで描かれた
    "the sleeping beauty"の視点がなんとも優しくて大好き♡

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    2013年06月27日
  • 見上げてごらん 読み切り傑作選 5

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    かわいい。ほのぼの。安心。そしてひとひねり。

    岩館真理子はほんとに天才だと思います。
    あんな昔から描いていて、で、絵柄も古くない。すごすぎる。

    もっといっぱい本を出してほしいような。
    でもムリしてこの作風を壊してほしくないような・・・

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    2013年06月14日
  • えんじぇる 初期読み切り集 10

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    ネタバレ

    田舎の叔母さんの部屋でみつけた漫画。
    お話も絵もとても素敵で何度も読み返しています。

    スウさんと周作さんはまわりからみたら憧れのご夫婦。可愛いつくしちゃんっていう女の子もいて幸せいっぱいにみえる。なのに実は別居中。お別れも考えている。
    でもそれは失恋がきっかけでもう誰でもいいやっていい加減な気持ちで結婚した周作さんをどんどん好きになっていくにつれて、一緒にいるのがつらくなったから。
    そんなちょっとおかしくてめんどうくさくて、でも微笑ましい、お話たち。

    昔の漫画なんだけれど、今読んでも本当に面白かったです。
    スウさんのふわっとした髪型だとかスカートだとか。
    つくしちゃんのもふっとしたおむつや

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    2013年03月26日
  • きみは3丁目の月

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    短編集。「きみは3丁目の月 」もいいけど、「クリスマス☆ホーリー」もすてきなお話。中学時代に出会った、心理描写が深い、少女マンガ。

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    2010年05月22日
  • まるでシャボン 1

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    大好きな岩館真理子作品。日常の恋愛のお話なのに、この人が描くとちがう。繊細な人間模様。でも、愛らしくて笑えたり。絵も美しい。「ふふ」って感じで。

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    2010年05月22日
  • キララのキ 1

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    けっこうメンヘラな話なのにメルヘンのような美しさを持っている。岩館作品のダークサイドに堕ちるというか…

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    2010年01月06日
  • まだ八月の美術館 読み切り傑作選 4

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    短編集。「ピーチとシナモン」はけっこう印象的でした。SFっぽいものも描かれるんですねぇ。やさしく切なくまとまってるのがいいです。

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    2009年12月31日
  • アマリリス 5

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    全5巻。花屋のおねえさんと、昔勤めていた会社の同僚が恋をするのかしないのか。絵面とは裏腹に120%ギャグ。
    (K)

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    2009年10月04日
  • アマリリス 1

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    面白い!超オススメのコミックです。
    繊細で美しい絵と、とぼけた笑い。
    岩館真理子は昔から大すきだったけれど、この話は特に最高です!
    どこか佐々木倫子『動物のお医者さん』に通じるものがあります。
    ぜひ1度読んでその世界を味わっていただきたい。 

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    2009年10月04日
  • えんじぇる 初期読み切り集 10

    購入済み

    前日譚について

    スウさんと周作さんの、夫婦生活にありがちな時にはシリアスな局面をとぼけたユーモアの効いたタッチで描く連作です。読後感はしんみり。ふわふわかぼちゃパンツの一人娘のつくしちゃんが可愛く、彼女へのふたりのまなざしのやさしいこと! スウさんはちょっとうじうじしたところがありますので不得手な読者もいるかもしれません。なお前日譚「えんじぇるV」が「森子物語」の第1巻に収録されていますので、そちらもおすすめします。

    #ハッピー #ほのぼの

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    2025年10月19日
  • えんじぇる 初期読み切り集 10

    G

    ネタバレ 購入済み

    懐かしい。

    昔はこのような、消え入りそうな線の細い感じで描かれている恋愛モノって多かった気がする…。

    主役の夫婦は始めからお互いに好きで結婚したわけでもないみたいだけど、子供が出来てからは良い方へと向かったはずが多分妻のスウがちょっと変わり者だから別居中とのことで、とにかくこの夫婦に言えるのは、一人娘のつくしちゃんが可愛い事と、旦那さんも鈍感そうだけど破天荒なスウを心の底では大事にしていてとにかく優しい男だと言うことかな。

    冒頭からこの夫婦は別れそうだったから不安だったけれど、途中仲直りしたみたいで安心したのもつかの間、ラストで再び離ればなれの試練が…。

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    2023年12月05日
  • ねこだのみ 1

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    猫がいっぱい

    猫好きのためのバイブルのような本ですね。度のお話も好きですが個人的には萩尾望都
    先生のレオ君がいち押しです。。

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    2021年02月24日
  • アマリリス 5

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    テンポ

    面白かったのですが、いつもの岩館さんと比較してテンポがゆったりしているように感じました。

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    2020年02月25日