あらすじ
【ページ数が多いビッグボリューム版!】北海道にいる家族と離れ東京でひとり暮らしを始めた千里子。家族や友人たち、そして気になる男の子・高島の存在に支えられながら成長していく…。 ほのぼの&ユーモラスな岩館ワールド満載の1冊。
...続きを読む感情タグBEST3
面白いです。続編読みたい❗
「えんじぇる」「森子物語」とかが大好きだったけど、その後の作品にも、こんなに面白い物があったなんて…嬉しかったです。
登場人物の個性が、それぞれ良くって、ほのぼのしたり笑ったり…
楽しい作品です。
まだ、続きが有っても良い感じの終わり方?
そこが、良いのかもしれませんが、ファンのワガママとしては、続編が読みたいです‼️
Posted by ブクログ
かわいい。ほのぼの。安心。そしてひとひねり。
岩館真理子はほんとに天才だと思います。
あんな昔から描いていて、で、絵柄も古くない。すごすぎる。
もっといっぱい本を出してほしいような。
でもムリしてこの作風を壊してほしくないような・・・
Posted by ブクログ
80年代から90年代にかけてどハマりしていた岩館さん 持っていた本を売ってしまい急に読みたくなって購入 昔と変わらないほのぼのなボケが連発されフォントのようなキレイな擬態語が可愛い 癒される 少し字が多いので時間のあるときにゆっくり読むのが良さそうです
Posted by ブクログ
北海道の片田舎から東京の大学へ進学してきたちっちゃな千里子。素朴でのんびりした性格ゆえ、大都会東京でさまざまなことに巻き込まれ、居場所がないと思いながらも、のっぽの男の子と恋をして、少しずつ歩いていく、そんなお話。
ちっちゃな千里子の前髪アリの黒髪ウェーブなロングがとっても、とっても可愛い。
そして、お相手の高島くんが不器用でお似合い…。
千里子のおませな妹とか、いかにも田舎者風なお父さん、女装バーのアカネさんなど、脇役たちも面白くてほっとする一冊。
一冊まるごと表題作で完結です。
Posted by ブクログ
自分がぼんやりなので、千里子ちゃんには共感を覚えました。でも、あそこまでじゃない(と自分では思ってる)けども。岩館さんの、どこか寂しいところと、でも、くすりと笑ってしまうところが大好き。古いマンガですが「森子物語」とか好きでした。