吉田恵里香のレビュー一覧

  • 恋せぬふたり
    不勉強のため、初めてアロマアセクという言葉を知りました。
    主人公をとりまく人ほど、露骨に決めつけたり考えを押し付けたりはしていないつもりでしたが、知らずに無神経なことを言うことはあったかもしれないと反省しました。
    テーマは重いけれども、話し自体はさらりと書かれていてあっという間に読めました。
  • 恋せぬふたり
    よかった

    ドラマ自体を始まる前から楽しみにしていて、始まってからも楽しませてもらっていた
    小説として出版されてるのを知って読めてよかった

    ドラマと同じストーリーで、高橋さんも咲子も、高橋一生さんや岸井ゆきのさんで脳内再生されて、より楽しめた
    そうだ、こんなストーリー、こんなシーン、こんな場面だっ...続きを読む
  • 恋せぬふたり
    ドラマがとても良くて好きでした。
    ノベライズ版も読みやすく、文章になることで心情などわかりやすくこちらも良かったです。
    ただ、うどんを踏む高橋一生さんを見れるドラマ版はやはり強い……
  • 恋せぬふたり
    この本を読んで、アロマンティック•アセクシャルという恋愛的思考があるということを初めて知った。
    SNSが発達して自分の悩みを世間に打ち明けることができ、人々が生きやすい世の中になるのはすごくいいことだ!!
    (まあ、その反面デメリットもあるけど)

    多種多様な人がいることで、仕事を含め生活していく中で...続きを読む
  • 恋せぬふたり
    初めて聞く言葉や、価値観を知りました。暗くて重い感じがなく、フラットな気持ちで心地よく読めました。
    無知がゆえにだれかを傷つけてしまっていたのでは?と少しギクリとする部分もありました…
    この本に出会えて良かったです!
  • 恋せぬふたり
    ドラマ観てたので手に取った本。ドラマそのままアロマアセクを丁寧に描いていて良かった。咲子のモヤモヤに共感。高橋一生さんと岸井ゆきのさんで脳内再生余裕でした。
  • TIGER & BUNNY 2 THE COMIC 1
    アニメでは描ききれていなかった昴くんの(故郷編+深掘り)ストーリー。

    漫画も絵が綺麗でいいなぁ。
    つまんないおじさんにならないように頑張ってる虎徹さん、かわいいね笑。
  • 恋せぬふたり
    「アクセシュアル・アロマンティック」〜他者に性的に惹かれない人、他者に恋愛感情を抱かない人〜という言葉を初めて知った。異性を好きになって、結婚して子供を産んで育てるのが、一般的な社会だが、いろんな人がいていいと思う。

    アクセシュアル・アロマンティックの二人が家族となることを試みる。最後、その関係を...続きを読む
  • 恋せぬふたり
    「アロマンティック・アセクシャル」…
    他者に対して恋愛感情や性的欲求を持たないセクシャルティーのことである。以下アセク・アロマと記す。

    近年、性的マイノリティーへの認知度は確かに上昇しており、「LGBT」という言葉を聞く機会も増えてきている。しかし上記で示したアセク・アロマについてはまだ認知度はそ...続きを読む
  • 恋せぬふたり
    自分の生き方に、自分自身がウソをつかずに生きようとする。登場人物それぞれのそういう姿がいいなと思った。
  • 恋せぬふたり
    NHKドラマで見て本も読んでみたいと思い、読んでみた本です。

    ドラマはなかなか忠実に本を現してました。
    特に高橋一生さん演じた高橋羽は、すごくイメージ通り。

    いろいろなセクシュアリティがあるのだな、と。
    アロマンティック、アセクシュアルと言う言葉もはじめて知りました。とっつきやすく知る事ができた...続きを読む
  • 恋せぬふたり
    映像化された作品らしく本屋さんで平積みになっていた。
    大手スーパーの本社商品開発部で働く女性とそのスーパーの支店の野菜売り場の担当者の男性。
    ふたりはアセクシャル・アロマンティックである上で「恋愛感情を持たない家族になろう」という女性からの提案で同居することになる。

    セクシャルマイノリティの中でも...続きを読む
  • 恋せぬふたり
    ドラマきっかけで読んだ本。
    アロマもアセクも初めて知った言葉。咲子を見てて、知ると知らないでは全く違う生き方になるな、と。それと周囲が自分とは違うけど、それを否定・拒絶しない、自分の考え・普通を押し付けない。わからなくてもわかろうとする、その姿勢が大事。
    多種多様な世界で私の恋愛・性愛の幅が広がった...続きを読む
  • 恋せぬふたり
    ドラマを先に見ていたけど
    小説の方が色々共感できた

    アロマアセクは、わからないけど
    みんな色々でいいんじゃね?
    という感覚で私は生きてるので
    おかしいやろっと思うことは
    ひとつもなく、すんなり読めた

    でもカズくんが1番好き
    始めは、よくいる亭主関白な
    嫌な男だったけど
    どんどん吸収して理解してく...続きを読む
  • 脳漿炸裂ガール
    スリリングな展開で話が進むので、小説が苦手な人でも面白い小説だと思います。地獄型人間動物園というパンチの強いワード通り、現実離れしているけど、ハチャメチャでまるでゲームのような世界観が魅力的です。
  • 恋せぬふたり
    恋愛だけでなく、普段の生活でも"普通"って言いがちだけど、それはただの自分基準で押し付けないようにしたい。
    幸せを決めれるのは自分だけ。
  • 映画ノベライズ おとななじみ
    ハルと楓が両想いなのになかなか言い出せないのが早く言ってーと思いながら読んでました。
    たまにクスッと笑えるところもあり面白かった。
  • 恋せぬふたり
    フィクションだってわかってるけどさ~~~こういう距離感でいてくれるひとと出会えたら最高だよな~~~心の底から羨ましい。ドラマ作品だからか、キャラ設定が少し極端というか、それは口に出す前に想像力で補えるだろ…って言動が、主人公や周りの人達にあって、たまにきつかったかな。
  • 恋せぬふたり
    周りの人間の恋愛話に共感が抱けない咲子は「アロマンティック・アセクシュアル」というセクシャリティについて書かれたブログを知る。
    NHKドラマ脚本家による小説版。

    アロマンティック=恋愛的指向のひとつで恋愛感情がない
    アセクシュアル=性的指向がない だそうです。
    本書で初めて知りました。
    老いほど「...続きを読む
  • 恋せぬふたり
    ノーマルな自分でも共感できる部分は無きにしも非ず。好きな人いるの?恋人いるの?から始まる会話を安易にしてはいけないなと思った。