苅谷京子のレビュー一覧
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5年前、ギリシアの島でマーカスと出合った19歳のエロイーズは一目で恋に落ちたが、彼が急用で離れなければならなくなり、ひたすら彼からの連絡を待つが、それきり会えないままだった。再会したマーカスは彼女が嘘をついたことや清純な振りをしていたと誤解したまま、彼女のジュエリー会社を自分のものにし、1年という期...続きを読むPosted by ブクログ
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虐待されて育ったダークの心の傷の深さが察せられて哀しくなる。アリサの愛で癒されたと思いきや、なかなかそうはいかないのが難しい。おしとやかなアリサが最後にキレる場面がおかしい。切なくて暖かい気持ちになれるハッピーエンド。2014.1Posted by ブクログ
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入れ替わりがバレた途端、追いかけるヒーローキャラに変身。拒絶されてあっけなく引きさがるので、ちょっとイタリア人にしては軟弱。でも面白かったです。Posted by ブクログ
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登場人物が生き生きと描かれとても楽しく読み終えることが出来ました。本当によかったねぇ、幸せになれてと言いたくなった本でした。Posted by ブクログ
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妹夫婦が他界。一人ぼっちになった姪をヒロインは引き取ろうとするが、妹の夫の兄が立ちはだかる。二人は妹夫婦の結婚式に惹かれ合っていたのに…。
んー切なかった。ヒーローとヒロインだけじゃなく他の人たちもみんなで誤解し合い、こんがらがっちゃったのを小さな命が一つずつその糸を解いていく感じがして、私好みで面...続きを読むPosted by ブクログ -
いつものジャクリーン・バードでした。勝手に誤解して愛人強要して最後に愛に気付くというパターンで…。わかってても、つい読んでしまうんですよね。ただ、このヒーローはヒロイン好きが、だだ漏れなのが良いですね。憎めないとこは有るかなぁ。反省する態度は良いけど、ひざまづく位あっても良かったんじゃない?!
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タイトル通り、上司(社長)のラングが部下の婚約者カサンドラを略奪してしまうというお話です。
最後の最後で、ようやくヒーローがどうして、部下からヒロインを奪ったのか…、その真実が明かされますが、なんだか読後感としては微妙だなーという印象を受けました。ヒロインに対しても「え、ヒーローのこと、そんなに簡単...続きを読むPosted by ブクログ -
『指輪はイブの日に』
トニー・ダンゼッタは高校時代の友人の訃報を知り、急遽故郷に戻った。友人はミリセント・エバンズという悪女のせいで、自殺に追い込まれたという。猛烈な怒りに駆られたトニーは、弔問に現れたミリセントを罵倒し、憤怒の形相で詰め寄った。とたんに彼女の顔は青ざめ…。
『王子様と聖夜を』
クリ...続きを読むPosted by ブクログ -
ある晩餐会で、そのまなざしを感じたとたん、ポーシャの運命は狂い始めた。まなざしの主は、ディエゴ・サエス。やり手の実業家で、次々に女性をものにするプレイボーイだ。晩餐会の夜以来、ディエゴは執拗にポーシャにアプローチをかけてくる。まるで狩りを楽しんでいるかのように。お金さえあれば、女性はみんな思いのまま...続きを読むPosted by ブクログ
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マットは、現在の職業はトラブルの解決屋。ある開発業者に依頼され、古い映画館の取り壊しに反対しているニサという女性の弱みを探ることになった。ニサは各地でキャンペーンを行っては、大規模な都市計画を邪魔をしているという。
マットは、ニサの講演会場に行く。講演が始まった直後、それを阻止しようとする何者かの手...続きを読むPosted by ブクログ