苅谷京子のレビュー一覧
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購入済み
ワンパターンなんだけど…
いつものジャクリーン・バードでした。勝手に誤解して愛人強要して最後に愛に気付くというパターンで…。わかってても、つい読んでしまうんですよね。ただ、このヒーローはヒロイン好きが、だだ漏れなのが良いですね。憎めないとこは有るかなぁ。反省する態度は良いけど、ひざまづく位あっても良かったんじゃない?!
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Posted by ブクログ
ネタバレタイトル通り、上司(社長)のラングが部下の婚約者カサンドラを略奪してしまうというお話です。
最後の最後で、ようやくヒーローがどうして、部下からヒロインを奪ったのか…、その真実が明かされますが、なんだか読後感としては微妙だなーという印象を受けました。ヒロインに対しても「え、ヒーローのこと、そんなに簡単に許しちゃうの?」と、ちょっと拍子抜けです。
それにしても、ヒロインは、男運が悪い!
過去のストーカー男といい、妻をビジネスパートナー兼お飾りとして扱おうとしている婚約者といい、ろくでもない男にばかり言い寄られてますね。
ラングが、婚約者との間を引き裂いてくれたのは、彼女が婚約者の真実の姿に気付 -
Posted by ブクログ
『指輪はイブの日に』
トニー・ダンゼッタは高校時代の友人の訃報を知り、急遽故郷に戻った。友人はミリセント・エバンズという悪女のせいで、自殺に追い込まれたという。猛烈な怒りに駆られたトニーは、弔問に現れたミリセントを罵倒し、憤怒の形相で詰め寄った。とたんに彼女の顔は青ざめ…。
『王子様と聖夜を』
クリスマスイブの前夜、フェリシアは十年前に別れたきりだったギデオンと思いがけない再会を果たした。二人は高校時代、学校の演劇公演でロミオとジュリエットを演じ、実生活でも恋人同士だったのだ。クリスマスの休暇を一緒に過ごすうち、二人の胸に昔の恋がよみがえる。
『魅惑の舞踏会』
貴族の令嬢ローワンは、友人ペネラ -
Posted by ブクログ
ある晩餐会で、そのまなざしを感じたとたん、ポーシャの運命は狂い始めた。まなざしの主は、ディエゴ・サエス。やり手の実業家で、次々に女性をものにするプレイボーイだ。晩餐会の夜以来、ディエゴは執拗にポーシャにアプローチをかけてくる。まるで狩りを楽しんでいるかのように。お金さえあれば、女性はみんな思いのままになると思っているのね。ついに業を煮やしたポーシャは、冷たい口調でディエゴに言い放った。「私があなたのような人と関係を持つと思うの?」その瞬間、彼の表情が一変し、ポーシャの背筋に戦慄が走った。
兄と銀行と家を救うためとはいえ、体を差し出すというのはナンセンス。それで兄が幸せになったとしても、それは -