森昭彦のレビュー一覧

  • うまい雑草、ヤバイ野草 日本人が食べてきた薬草・山菜・猛毒草 魅惑的な植物の見分け方から調理法まで

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    ちまたの山菜の本は、調理法とともに野草の紹介がされているが
    本当に美味しいのか疑問に思っていた。
    『こんなふうにして食べるとあるが、そこまでして食べようとは思はない』なんて、この作者は、正直。普通の山菜の本では見られない表現。
    紹介されている植物について、共感する部分が多いし、参考になることも多い。

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    2011年12月12日
  • 身近なムシのびっくり新常識100

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    家の庭や公園、裏山にあたり前のようにいて、普段は見向きもされない多くのムシたち。
    でも、その世界や生態をじっくり観察すると、びっくりするほどの驚きが満ちあふれています。
    ムシたちを追いかけ、愛してやまない著者が、この魅力あふれる世界や生態をナビゲート。
    あなたもムシ好きの仲間入り、しませんか。

    [ 目次 ]
    プロローグ ムシたちのセレナーデ
    第1章 ヒトとムシの新常識
    第2章 ムシたちの驚異のスペック
    第3章 華麗に踊る不思議な隣人
    第4章 ハンターたちの愛ある暮らし
    第5章 小さな生命のおかしな戦略

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆

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    2011年06月12日
  • 身近な雑草のふしぎ 野原の薬草・毒草から道草まで、魅力あふれる不思議な世界にようこそ

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    山や林、野原、道端、そして家の庭でひっそりと、しかし美しく、しなやかに生きる多種多様な雑草たち。
    鮮やかな姿、凛とした生命力、めずらしい変異種・原種まで超美麗なイラスト&写真とともに解説していきます。

    [ 目次 ]
    プロローグ 雑草を学問する
    第1章 ひどい名前のそのワケを(全国行脚の陰嚢様―オオイヌノフグリ;究極の珍品タマタマ―イヌノフグリ ほか)
    第2章 華麗なる毒草、やんちゃな薬草(食べぬが仏、食べても仏―ニリンソウ;「婿だまし」の伝説―フキ ほか)
    第3章 四季折々の美術品(里山の名脇役―ムラサキハナナ;せっかちな春の妖精―セツブンソウ ほか)
    第4章 蹴られても、踏み

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    2011年06月12日
  • 身近にある毒植物たち “知らなかった”ではすまされない雑草、野菜、草花の恐るべき仕組み

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    病は気から、死は薬から 薬剤師・毒島花織の名推理
    を読み終えて参考文献から調べて読んでみた。
    サイズは文庫版。

    「えっ!これが毒草?」と驚くものが多い。
    普通に食事に出る野菜でも毒はあり、興味深い。

    忘れがちな「植物の自然毒」
    ジャガイモ、アスパラガス、インゲン豆、キャベツ、ゲンノショウコ、ズッキーニ、セイヨウアブラナ、ドクダミ、トマト、なた豆、ゴーヤ、ユウガオ

    致死性の身近な植物
    トリカブト、ドクウツギ、イヌサフラン、グロリオサ、ジキタリス、イチョウ、ドクセリ、シキミ、梅、バイケイソウ、コバイケイソウ、ハシリドコロ、ヨウシュヤマゴボウ、

    重大事故を起こす園芸植物
    チョウセンアサガオ、

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    2022年04月03日
  • 誰かに話したくなる 雑草のふしぎ

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    道端で見かけた草の名前を知りたくて読みました。
    写真やイラストがわかりやすくて良いです。
    子どもの頃から見かけた草花も 改めて知るとおもしろいものですね。

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    2021年07月06日
  • うまい雑草、ヤバイ野草 日本人が食べてきた薬草・山菜・猛毒草 魅惑的な植物の見分け方から調理法まで

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    その植物がどういう特性だ、というだけでなくて、どんなふうに使われてきた、食べられてきた、あるいは誤食されてきた、というあたりは面白い切り口です。
    例えばトリカブト。殺人に使われるイメージがありますが、実の所、とにかくマズいと。それをどのように致死量を食べさせるかを、古今研究されてきたのだそうです。
    毒物以外の食べられる野草でも、決して食べることを推奨するものではないし、見分け方もおおざっぱなニュアンスで良い、とした、気楽な感じの本ですが、ちょっとくだけすぎの感もあります。
    好奇心はくすぐられますが、食べたい、という方向に背中を押してくれるわけではありません。そこから先は自分で決めろ、と。あらた

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    2012年05月19日
  • 身近なムシのびっくり新常識100

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    身近にいる虫たちの驚くべき生態や魅力を語る。
    1項目が見開きになっていて読みやすく、
    イラストや写真も豊富。
    虫の美しさにも気づかされる。

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    2012年04月18日
  • ファーブルが観た夢 地球生命の不思議な迷宮

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    ジガバチは地面に穴を掘って巣を作る。お出かけする時には侵入者対策で入口を埋めるそうです。玄関を忘れない様に印をつけますが、花を印にする粋なモノもいる様で、その写真がかわいい。ヤママユの繭から作られた翡翠色の織物が綺麗です。でも絶滅の危惧があるそうです。ヤママユじゃなくて、その繭から繊維を作る人が。絵や写真が豊富で「ほう、ほう」と言いながら読み進んでしまいます。

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    2011年07月16日