【感想・ネタバレ】身近にある毒植物たち “知らなかった”ではすまされない雑草、野菜、草花の恐るべき仕組みのレビュー

あらすじ

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道の傍ら、庭の隅、身近な畑や野山でひっそりと、あるいはあでやかに伸び咲き誇る植物。
いずれも美々しく、そしてときどき、なんだかおいしそう。
けれどなかには、お馴染みの野菜や山菜に似ているのに一口で昏倒するもの、
迂闊に触れると悲惨な事態を招くものもあるのです。
恐ろしくも、知っておきたいその世界をご案内。

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Posted by ブクログ

病は気から、死は薬から 薬剤師・毒島花織の名推理
を読み終えて参考文献から調べて読んでみた。
サイズは文庫版。

「えっ!これが毒草?」と驚くものが多い。
普通に食事に出る野菜でも毒はあり、興味深い。

忘れがちな「植物の自然毒」
ジャガイモ、アスパラガス、インゲン豆、キャベツ、ゲンノショウコ、ズッキーニ、セイヨウアブラナ、ドクダミ、トマト、なた豆、ゴーヤ、ユウガオ

致死性の身近な植物
トリカブト、ドクウツギ、イヌサフラン、グロリオサ、ジキタリス、イチョウ、ドクセリ、シキミ、梅、バイケイソウ、コバイケイソウ、ハシリドコロ、ヨウシュヤマゴボウ、

重大事故を起こす園芸植物
チョウセンアサガオ、キダチチョウセンアサガオ、水仙、マムシグサ、クワズイモ、瓢箪、タマスダレ、紫陽花、アマチャ、ソテツ、ダリア、タバコ(ニコチアナ)、カラー、ポトス、ツツジ、カロライナジャスミン、キョウチクトウ、トウゴマ、スズラン、


取り扱いに注意すべき普通の草花
アセビ、アネモネ、アヤメ、アルストロメリア、アロエ、エニシダ、オダマキ、ハナビシソウ、クリスマスローズ、クレマチス、ケマンソウ、コリウス、コンフリー、シクラメン、秋明菊、スイートピー、スノードロップ、セントジョーンズワート、チューリップ、デルフィニウム、ナンテン、ニチニチソウ、ノウゼンカズラ、ハナミズキ、ヒアシンス、藤、鬼灯、ホワイトレースフラワー、ラナンキュラス、ランタナ、ルー、ルピナス、蝋梅、

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2022年04月03日

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